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絵本のなかへ帰る 完全版
¥1,760
高村志保著 長野県茅野市の駅前にある小さな書店「今井書店」。2代目店主の高村志保さんは絵本を愛し、毎月約2300冊もの月刊誌を子どもたちへ届けています。 高村さんが配達する「こどものとも」のシェア率は茅野市の保育園で80%。諏訪郡で見ると45%のシェア率を誇ります。高村さんは、かわいい絵本ではなく、流行りの絵本でもなく、大人が読んでも心揺さぶれるような絵本を愛しています。 本書は彼女の人生を振り返りながら、その人生の節目節目を支えてきた31冊の絵本を紹介するエッセイ集です。感動する話というよりも、そこで紹介される『ぐるんぱのようちえん』、『ないたあかおに』などと同じく、どこか心がヒリヒリするような話が多いです。初代店主であった父への思い、田舎で本屋さんを続ける葛藤などなど。なお、本書は昨年2月に1500部限定で刊行されましたが、好評のうちに完売したため、今回、書き下ろし4編を加えて、「完全版」と銘打っています。装画はデビュー時より高村さんが応援してきたきくちちきさんです 発行 夏葉社
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コトノネ vol.43 子どものことは、子どもにゆだねよ
¥1,100
社会をたのしくする障害者メディア『コトノネ』の取扱をはじめました。最新号の特集のひとつは、瀬戸内の島・大島。高松市美術館で展示中の鴻池朋子さんの対談なども。 コトノネ編集部 コトノネは、障害者の「働く姿」を通して、「生きるよろこび」を伝えたくて生まれました。 それは、誰にでもある「生きるよろこび」や 「生きづらさ」じゃないか、と気づかれることでしょう。 この本には、「障害者」という文字があふれています。 「障害」があるのは社会だから、ほんとうは、「障害社」と書くべきなのですが。 また、障害者でなければ、健常者ですが、 果たして「常に健やかなる人」はいるのか、とも、大きな疑問を抱かれることでしょう。 この世には「障害者」も「健常者」もいない、 おなじ人がいるだけです。 誰もが「生きづらく」、 その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。 そう信じて、コトノネをお届けします。 出版社 : 株式会社コトノネ生活 (2022/8/19)
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ただ、一緒に生きている
¥1,760
坂本美雨 (著) 子育てについて書く事は、自分を見つめる事でした。 東京新聞で2016年から連載されている子育てエッセイが、大幅な書き下ろしを加えて待望の書籍化。 ひとり娘・なまこちゃん(愛称)が0歳の頃からはじまり、幼稚園の卒園までを見守った6年間。うっかり美雨としっかり者のなまこちゃんの楽しいエピソードはもちろん、時には落ち込んだり悩んだりすることも……。 娘と向き合うなかで初めて気づいた自分自身のことや、家族をはじめとした周りの人たちへの想いをまっすぐに綴った、日々の記録です。 特殊な環境で育った著者が初めてじっくりと自らの両親や子供時代について語った「生い立ち」をはじめ「妊娠・出産」「猫と子ども」「旅について」「卒園・おしまいに」とボリュームたっぷり。 子どもと一緒に読みたいおすすめの本や、育児中の忙しい心を救った音楽などもご紹介しています。 育児中の方はもちろん、愛について考えたことがあるすべての人に読んでいただきたい1冊です。 出版社 : 光文社 (2022/6/22)
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子ども当事者研究 わたしの心の街には おこるちゃんがいる
¥990
子ども・子育て当事者研究ネットワーク ゆるふわ (著) 『コトノネ』39号で特集、反響のあった「子ども当事者研究」を書籍化! 子どもたちが日々ぶつかる悩みや困りごとを、自ら「研究」。その研究成果を、イラスト付きで紹介します。 見つけた「自分の助け方」は、子ども自身はもちろん、まわりの人を、そして世界も救う?! ままならないことだらけの世界で生きるすべての人に読んでほしい「子ども当事者研究」の世界へ、ようこそ! 目次 はじめに 内田幾望 当事者研究の世界へようこそ 向谷地生良 【研究の紹介】 ■「自分の気持ち」や「家族」のこと おこるちゃんの研究 お母さんと遊び足りない! の研究 お父さんの圧の研究 ■「学校」のこと はりこさんの研究~学校との付き合い方 「キモい」の研究~なぜぼくは、キモいと言われるのか どん底に落ちて、はいあがる研究 ■「自分のからだ」のこと 身長と自分責めの研究 「子ども当事者研究」の研究 あとがきにかえて 熊谷晋一郎 出版社 : コトノネ生活 (2022/3/11)
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一緒に生きる 親子の風景
¥1,760
東 直子 (著), 塩川 いづみ (イラスト) 「現代社会の中で子どもを育てるのは、つくづくたいへんなことだと思います。体力も精神力も経済力も求められる上に、常に繊細さが求められます」 「このエッセイでは、ともすると過剰に心配してしまうことになりがちな子育て中の人の気持ちが少しでも楽になってほしいという願いを込めて書きました」。(本書「あとがき」より) 歌人・作家の東直子が、月刊誌「母の友」で6年間にわたり綴った人気連載「母の風景」が待望の単行本化。 子育てのたいへんさとおもしろさを体験した著者が、かつての自分に語りかけるように“今の悩み"と向かい合う。「女性」や「母」、ジェンダーをめぐる考え方が変わりつつある現代、子育てはもっと自由であっていい。 先人たちの詩や短歌ともに綴られる歌人の言葉から、文学としての“親子の風景"が見えてくる。塩川いづみの絵を2色カラーでふんだんに収録。巻末には作家・山崎ナオコーラとの子育てをめぐる対談も。 出版社 : 福音館書店 (2022/5/20)
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育児まんが日記 せかいはことば
¥1,980
齋藤 陽道 (著), 早瀨 憲太郎 (監修) 手話で話す両親と、0才3才のこどもたちの「ことば」の成長と発見を描いた育児まんが日記です。 B5サイズ、196ページのコミックエッセイ。 出版社 : ナナロク社 (2022/5/25)
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おいしい子育て
¥1,540
平野 レミ (著), 和田 誠 (イラスト) 内容紹介】 今までに食べた最高のごちそうは、長男出産後の産院のおにぎり。 はじめて母になった幸せのおいしさだったんです―― 幼少期のふたりの息子さんとの思い出から、育児と仕事との付き合い方やレミさん流の料理哲学まで、子育てと料理の喜びがたっぷり詰まったエッセイ集。47品のオリジナルレシピに加え、上野樹里さん、和田明日香さんとの「和田家の嫁姑鼎談」も収録。 【和田唱さん推薦!!】 46歳になった僕は、おかげさまで心も体も超元気。 もし子供の頃の「基礎」によるものが大きいとすれば、 ここにヒントがたくさん載ってます。 ――和田唱(長男・TRICERATOPS) 【本文より抜粋】 私の子育ての基本は、「外でのびのびと遊ばせて、ご飯をきちんと食べさせて、バタンキューと寝かせちゃう」ということ。これだけを守ろうとしてきました。(「料理と遊ぶ」より) 次男が「ごめん」と言いながら、重たそうにお弁当箱を返してきたことがありました。「おいしくなかった?」と心配して受けとると。実は軽い。「あーっ、またやられた!」ひょうきんな息子をにらみながら、内心はホッとする。こんなできごとが、毎朝お弁当を作るエネルギーになっていたのかもしれません。(「お弁当はバロメーター」より) 出版社 : ポプラ社 (2022/2/16)
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センス・オブ・何だあ? ― 感じて育つ ―
¥1,100
『センス・オブ・何だあ? 感じて育つ』 私たちは、本当に「感じる」ことを忘れつつあるな、とおもう。 感覚を閉じ、豊かな世界そのものから背を向け、情報の海に、論理や経済活動の海におぼれつつあるのではないかな、と。それも急速なスピードで。 そしてこの本は、感じる世界の豊かさを思い出させてくれる。足の裏の感覚、雨の音、季節や地理を反映する街の音、季節の匂い、日常の中に現れる静けさ、ものの肌触り…4歳の時に視力を失った三宮さんが見つけたのは、そんな世界の豊かさ、そして感覚を研ぎ澄ませる大切さ。 また三宮さんは、そうした感覚の世界に、小さい時から親しむことの大切さをおしえてくれます。「はじめて」を経験すること、失敗すること、集中すること、かじること…。コロナや共働きの忙しさも相まって、家に閉じこもりたちな子どもたちに、感じる楽しさを味わえる機会をたくさん与えてあげたいな、と思いました。 すばらしい本。星5つ★★★★★! ・・・・・・・・・・・・・・ 三宮 麻由子 (著), 大野 八生 (イラスト) 全身で感じて、豊かに日々を楽しみましょう 季節の変化は匂いでわかるし、料理のできあがる過程は音の変化で楽しめる。地下足袋で歩くと普通の靴とは段違いに足の裏に地面の様子が伝わってくる。感性の描写が得意な著者・三宮さんの文には身の回りの様々な情報を全身で感じ取るヒントがちりばめられていて、感じることの楽しさが伝わってきます。 本書を読むと、ひごろ気にもとめずにやり過ごしていた触感や音、香りなどを、新たな気持ちでていねいに受け止めたくなり、それを楽しむことが伝わってくるでしょう。 家の中でも外に出ていても、読み終わったらぜひ、様々なものを実際に全身で感じてみてください。 本書のタイトルには『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン著)へのオマージュが込められています。レイチェルは甥を連れて、嵐の日も、おだやかな日も、夜も昼も出かけたそうです。それは「何かを教えるためではなく、いっしょに楽しむため」だったと記しています。 「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない…… これは『センス・オブ・ワンダー』の一節ですが、深く感じる体験があれば知識は後からついてきます。知育偏重といわれるこの時代だからこそ、本書をきっかけに、お子さんと一緒に感じることを楽しんでいただけるとうれしいです。 初版年月日 : 2022年03月05日 ISBN : 978-4-8340-8640-9 シリーズ : 福音館の単行本
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昔話の扉をひらこう
¥2,000
SOLD OUT
小澤 俊夫 (著) わたしたちの祖先が何世代も語りついできた昔話には、人生観、自然観、子育てのヒントが染み込んでいます。 あたたかいまなざしで人生の本質を語り、「大丈夫だよ」と励ましてくれるのです。 昔話に秘められる大切なことを紐解く一冊です。 特別収録 ◎小さなお話集 日本の昔話(「かっぱの恩返し」「団子長者」ほか12話) グリム童話(「灰かぶり」ほか2話) ◎二人の息子との初めての鼎談 (長男 小澤淳さん、次男 小沢健二さん) 出版社 : 暮しの手帖社 (2022/1/19) 発売日 : 2022/1/19 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ
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46歳で父になった社会学者
¥1,980
版元:ミシマ社 著:工藤保則 四六判並製 240ページ 2021年3月刊 理想や正解にしばられない、育児のはなし 職業、大学教員。専門は社会学。45歳で結婚し、46歳で父になった。自分たちなりの家族の健やかさを探りつづけた7年間。一人の男性がだんだんと父になるまでの、試行錯誤と喜びに満ちたエッセイ集。 妻は会社員。共働き夫婦として、無理をしない子育てを試行錯誤中/どちらの親とも離れた場所に暮らす/車の免許は持っていない。実家への帰省は高速バスで/2020年コロナ禍に、息子は小学1 年生になった……描かれているのは、この時代の、とある育児の風景。
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父と子の絆
¥1,980
版元:アルテスパブリッシング 著:島田潤一郎 四六判変型上製 200P 2020年11月刊 子どもとの生活は、ほんとうに慌ただしく、あっという間に過ぎ去ってしまう。数年前の写真をみても、こんな時期もあったのね…とうっすらとしか思い出すことはできない。 この本は、そんなすぐに記憶の彼方に行ってしまいそうな「子どもとの暮らし」の細かなディテールを丁寧にすくいとる。それは楽しいことばかりではないけど、子どもと時間を共にし、祈るような気持ちで子どもの幸せを願う様は、あたたかい。 また本書は、子どもの変化だけではなく、ひとりの人間が親になることでどう変わっていくか、も垣間見せてくれる。そこが、とてもいい。
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おうち性教育はじめます
¥1,430
フクチ マミ (著), 村瀬 幸浩 (著) 3~10歳、自分の体に興味を持ったら始めよう。日々の会話が子どもを守る 子どもにどうやって伝えたら…が、マンガでわかる! 「なんでママは立っておしっこしないの?」と聞かれたら、 「知らないおじさんに髪をひっぱられた!」と子どもが泣いて帰ってきたら、どうしますか? おうち性教育=子どもを守るための教育です― 自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる」とメリットばかり! では、いつ何から伝えるの? 世界では、5歳から(!)の性教育を取り入れている国が多く、3~10歳ごろの自分の体に興味を持ち始めた時が最も教えやすいタイミング。お風呂上がりに「おしり~おっぱい~」とふざけ始めたら、教えるチャンスです! 本書は、「うちにも赤ちゃんはくる?」といった突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができます。 日々の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養う「おうち性教育」をはじめましょう。 出版社 : KADOKAWA (2020/3/3) 発売日 : 2020/3/3 言語 : 日本語 単行本 : 200ページ
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思春期の性と恋愛 子どもたちの頭の中がこんなことになってるなんて!
¥1,540
アクロストン (著) 思春期の子どもの頭の中は 親の想像以上に性の悩みと不安であふれてる! 古い性の知識をアップデートして、 子どもをサポートできる親になろう 部屋にこもりがち、会話が続かない……、思春期の子どもとはコミュニケーションをとるのさえひと苦労。性の話をオープンにできる家庭はそう多くありません。一方で、性の悩みが本格化し、具体的になっていく年齢でもあります。親としては「ちゃんとわかってるのかな…」「ほうっておいていいの? 」と心配になりますよね。 そこで、思春期保健相談士で性教育に関するツィッターも人気のにじいろが、実際の思春期の子どものリアルな声を集め、医師夫婦で性教育を広める活動を行うアクロストンがそれらの疑問や悩みにお答えしました! この1冊を読めば、思春期の子どもの親として知っておくべき性の最新知識のすべてが学べます!!
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これからの男の子たちへ :「男らしさ」から自由になるためのレッスン
¥1,760
SOLD OUT
太田 啓子 (著) 君が将来、幸せになれるように―― 男の子にこそきちんと話そう、性のこと。 「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別社会に怒りを燃やしつつ、男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教師) 目次 はじめに 第1章 「男の子」の日常にかかるジェンダーバイアスの膜 第2章 男の子にかけられる呪い 清田隆之さん(桃山商事)に聞く 男子って、どうしてああなんでしょうか? 第3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと 星野俊樹さん(小学校教員)に聞く 多様性が尊重される教室をつくるには? 第4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える? 第5章 カンチガイを生む表現を考える 小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか? 第6章 これからの男の子たちへ あとがき 出版社 : 大月書店 (2020/8/24) 発売日 : 2020/8/24 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
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おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)
¥1,320
やまもと なおひで (著), さとう まきこ (イラスト) きみはおとこのこかな、おんなのこかな。おとこのこなら、なんでわかるの。おんなのことは、どこがちがうの。きみはどんなふうにうまれてきたの。しりたいとおもったら、このほんをひらいてごらん。 小さな男の子のための性の絵本。性差から、プライベート・ゾーン、性被害、そしていのちの誕生までをやさしくわかりやすく語る。 発売日 : 2000/8/1 大型本 : 37ページ 出版社 : ポプラ社 (2000/8/1)
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中川李枝子 本と子どもが教えてくれたこと
¥1,320
中川 李枝子 (著) 子ども時代に魅了された絵本と17年の保育士経験が『ぐりとぐら』『いやいやえん』『くじらぐも』を生み出した――。人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ 出版社 : 平凡社 (2019/5/10) 発売日 : 2019/5/10 言語 : 日本語 単行本 : 103ページ
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なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?
¥1,760
熊谷 晋一郎 (著), 山田 真 (著) はじめに 異なる時代、異なる身体を生きている親子へ 熊谷晋一郎(小児科医〈/ち・お〉編集人) 異世代対談 こどもの歩みに、親はどうかかわるか ―導くもの・導かれるものだった立場から 山田 真(小児科医〈/ち・お〉編集協力人) × 熊谷晋一郎(小児科医) 1親子の出会いと向きあい方 コラム1 親がしてくれたことで、「これはよかった」と思うことは<? br> 答える人/熊谷晋一郎 2「お母さん」はどうふるまうか 3「大人のまなざし」でこどもを分断しないために コラム2 「母の出番」「父の出番」があるとしたら、どんなとき<? br> 答える人/山田 真 4こどもの学校や進路を選ぶとき 5親や周囲が「よかれ」と思うことをする前に コラム3 普通学級で過ごしたなかで、いちばんの思い出は<? br> 答える人/熊谷晋一郎 対談のあとで1 まずは「スタンスのちがい」を認めあうことから 熊谷晋一郎(小児科医) 対談のあとで2 母の望む人生を歩んだ私が、子育てで心がけたこと 山田 真(小児科医) 解説 親の「よかれ」を考え直すヒントに 内田良子(心理カウンセラー〈/ち・お〉編集協力人) Chio通信(連載ページ) (もくじより抜粋) 出版社 : ジャパンマシニスト社 (2020/10/25) 発売日 : 2020/10/25 言語 : 日本語 単行本 : 192ページ
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「気になる子」のわらべうた
¥1,650
山下 直樹 (著) 山下直樹さんは、いろんな「気になる子」と、きょうもわらべうたであそんでいます。なぜなら、わらべうたは、子どものこころとからだの育ちを促すからです。 [月刊クーヨン]に連載中の『「気になる子」のためのわらべうた』4年分を、特集記事と一緒に再編集! わらべうたをたのしみながら、わが子の「きになる」を変えるアドバイスが満載。保育現場だけでなく家庭でも使える、新しいわらべうた集です。 出版社 : クレヨンハウス; B5変形1版 (2018/8/27) 発売日 : 2018/8/27 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 131ページ
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子どもと一緒に覚えたい 毒生物の名前
¥2,090
著者名: ふじのくに地球環境史ミュージアム 監修 / 加古川 利彦 イラスト 身近な生物で、危険な「毒」を身に付けている生物に絞って詳しく紹介。 その毒の種類や症状、遭遇度レベル、危険度レベル、生息エリアやよく出会う場所、季節、その毒生物を避けるための予防、対処法、似た生物との見分け方など1つずつディープに掲載。 監修者には昆虫博士、植物博士、海洋生物博士の3名。 かぶれる程度のウルシ、毛虫から、ヒアリ、カツオノエボシなどうっかり刺されたら命が危険な生物まで、子どもと親で一緒に覚えておきたい 日本全国で遭遇度の高い生物を詳しく写真と細密画で紹介しています。 本は上製本で、飾っておきたいくらいの美しい絵と体裁。 工夫点は「よく間違えやすい生物」の写真、特徴を掲載し、比較。 また「毒レベル」の表示の仕方を単純に致死量のLD50で表現するのではなく、子どもにもイメージしやすいよう、食べて毒のものは「ネズミが何匹死ぬレベルの毒か」をネズミの匹数で表し、刺された時の痛さを注射の何倍痛いか、蚊の何倍痒いか、など、親子で読み応えのある1冊です。 発売日:2018/07/13
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子どもと一緒に覚えたい 木の実の名前
¥2,090
加古川利彦 (著), 小南陽亮 (著) ボタニカルアートで描く、木の実の図鑑。実物大の写真から、うんちくまで。ずっととっておきたい1冊です。 出版社 : マイルスタッフ(インプレス) (2021/4/5) 発売日 : 2021/4/5 言語 : 日本語 単行本 : 142ページ
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子どもと一緒に覚えたい 野鳥の名前
¥2,090
SOLD OUT
山﨑宏 (監修), momo編集部 (編集), 加古川利彦 (イラスト) 都会の市街地でも気軽に見られる身近な野鳥の名前、生態、特徴などを紹介するアート図鑑。 自然にあまり興味のない人でも思わず手に取りたくなる美しい上製本です。 一般的な野鳥図鑑と異なり、マニア向けの数の多さではなく、1つ1つをディープに解説。 それぞれの野鳥の特徴や生態だけでなく、鳴き方や聞きなし、居場所、間違えやすい野鳥も紹介。 一目で分かるドングリとの比較による縮尺図と、野鳥の声をスマホで聞けるQRコード付き(バードリサーチ)。 子どももお母さんも「可愛い! 」と言いたくなる愛らしい写真もたくさん使っています。 出版社 : マイルスタッフ(インプレス); B5版変型 (2018/4/13)
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子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前
¥2,090
東海大学海洋学部・海洋科学博物館 (監修), momo編集部 (編集), 加古川利彦 (イラスト) 海水浴場で子どもが拾ってきた貝殻が分かる身近な貝殻の名前、特徴などを紹介するアート図鑑。 自然にあまり興味のない人でも手に取りたくなる美しい上製本です。 一般的な貝殻の図鑑と異なり、マニア向けの数の多さではなく、1つ1つをディープに解説。 一目で分かる1円玉との比較による実物大の写真も見どころ。 一般的な図鑑に載っているようなキレイな貝殻だけでなく、実際に拾った劣化した状態や、割れた状態なども掲載 また似た種類の見間違えやすい貝殻なども紹介。 拾った貝殻で何をするか、など独自の切り口で他にないアイデアが満載。自然科学に目覚める1冊です。 夏に持っていると楽しさが倍増しますよ。 出版社 : マイルスタッフ(インプレス); B5変型版 (2019/8/1)
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子どもと一緒に覚えたい 道草の名前
¥2,090
稲垣栄洋 (監修), 加古川利彦 (イラスト) 雑草に詳しい農学博士の稲垣先生監修、ボタニカルアートの加古川利彦さんが描いた道草ビジュアル図鑑です。タンポポ、シロツメクサといったメジャーな草花から見たことはあるけれど名前が分からない雑草まで、親子に知ってほしい道草を1つずつ丁寧に、花、葉、茎、種、生え方、その草花を使った子どもへの遊び方と、似た植物までイラストと写真で紹介。手触りがザラッとして、キレイな上製本で思わず本棚にディスプレイしたくなる1冊です。学術レベルでも絵画レベルでも使えるボタニカルアートと、普段から学生や子どもたちに教えている先生ならではの解説が分かりやすいのが特徴。数多くというよりも、1つ1つをディープに紹介しています。大人の自然観察の趣味の本としてもいいですが、子どもにも教えてあげたい内容ばかり。ネイチャーガイドさん、インタープリターさんにぜひおすすめです。 出版社 : マイルスタッフ(インプレス); B5版変型 (2017/4/27)
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子どもに食べさせたいすこやかごはん
¥1,980
おかあさんの輪 (著) 子どもの健康のために、食生活を真剣に見つめ直した「おかあさんの輪」による、待望の「ごはんの本」が完成しました。 すこやかに育つカギは和食にありました。 ◎すこやかごはんの特徴 ●「お米、味噌汁、お漬け物」を土台とした食べ方 ●身近で旬な食材を使う、かんたん調理 ●素材の味を越えない味付け。 基本の調味料は、「さしすせそ」+本みりん ●肉不使用。たんぱく質は、魚介と大豆のおかずから ●野菜がたっぷりの、滋味豊かなおかず ●和食がベースだから、体調が気になる大人もうれしい 出版社 : 暮しの手帖社 (2017/11/25) 発売日 : 2017/11/25 言語 : 日本語 単行本 : 112ページ