物語を売る小さな本屋の物語: メリーゴーランド京都は子どもの本専門店

鈴木 潤 (著)
三重県四日市市で生まれた著者は、四歳で「子どもの本専門店メリーゴーランド」に出会う。本に夢中になった子ども時代、学校への違和感、留学、広告代理店などの仕事―いつも全力で目の前のことに向かってきた著者は、ひょんなことからメリーゴーランドでイベント担当として働くことに。国内外を飛び回っていたある日、初めての支店である京都店の店長に抜擢される。期せずして手に入れた「自分の店」。縁もゆかりもない京都での暮らし、作家やお客さんとの出会い…。突き動かされるように仕事に取り組んできた著者が、仕事や生活と素直に向き合い、てらいのない筆致で綴る。

老舗・メリーゴーランドの京都店を任される著者の仕事と暮らし

三重県四日市市で1976年に開店した子どもの本専門店「メリーゴーランド」。四日市生まれの著者は幼少期から親しんだそのお店で、アルバイトとして働き始める。店舗での仕事、日本中、世界中を飛び回る企画の仕事に奮闘するなか、ある日突然、初めての支店である「京都店」の店長に抜擢される。期せずして手に入れたはじめての「自分のお店」、縁もゆかりもない京都での暮らし。突き動かされるように仕事に取り組んできた著者が今に至るまでの道と、仕事について考えることを、てらいのない素直な筆致で綴る一冊。

ざっと読み渡したところ、少なくとも96ほどの物語(エピソード)がこの本の中にある。
――五味太郎(絵本作家)

小舟の舳先にひとり立ち
当たってくだける潤ちゃんは
めっちゃ方向音痴な冒険家。
子どもたちの味方の
本屋さん、ここにあり。
――高山なおみ(料理家・文筆家)
単行本: 235ページ
出版社: 晶文社 (2020/6/23)

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