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南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って
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ソングラインとは祖先との対話であり、道に迷わないための、あるいは自分が何者か忘れないための道筋でもある。歌と人との関係性を結び直すことによって、我々が今後進むべき道が明らかになっていくのかもしれない。
ー『南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って』(大石始)
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大石始 (著), 国本真治 (編集)
沖縄、薩摩半島、そして屋久島へ。
海の民が伝えた屋久島古謡“まつばんだ”の謎を追うノンフィクション大作!
かつて屋久島で歌われていた「まつばんだ」は、琉球音階が取り入れられた民謡です。ただ、屋久島は沖縄や奄美からはるか北方にあり、琉球文化圏ではありません。なぜ屋久島に琉球の名残があるのか、ごくわずかな例を除いて本格的な調査が行われてきませんでした。それならば、と3年がかりでフィールドワークを敢行。そこから見えてきたのは、沖縄〜鹿児島〜南西諸島に暮らす海洋民たちの生活史でした。同時に、この民謡を復活させようとする島民たちの活動も追っています。本書は、そんな旅や歴史民俗の要素を含んだノンフィクション書籍になります。
出版社 : Kilty BOOKS; 初版 (2022/11/20)
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