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脇阪克二のアイデア箱 つくりながら日々暮らす

¥2,750 税込

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版元:小学館クリエイティブ 著:脇坂克二 A5判上製 192ページ 2025年4月刊

80歳のテキスタイルデザイナー、作品と生き方

日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。
1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。

脇阪さんは言います。
「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」

場所、時代、家族。
色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。

シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。

本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。
近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。

 フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。

脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。

目次:
・脇阪さん
・フィンランド ヘルシンキ 1968年 24歳
(フィンランドへ/「いまのあなたは空っぽ」/「BE YOURSELF」/マリメッコを離れて/コオロギ君)
・アメリカ ニューヨーク 1976年 32歳
 (ラーセンとワコール/ニューヨークでの暮らし/「質」のテキスタイルデザイン/「私は土になりたい」/モラトリアム)
・日本 西宮 1986年 42歳
 (デザイナーとアーティスト)
・日本 1986年 42歳〜
 (つづける/一日一信)
・日本 京都 2002年 58歳〜
 ( SOU・SOU/ふたたびの京都/もっとポップに/今日も、つくりつづける/24歳と80歳、それぞれの“BE YOURSELF”)

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