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  • 帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。

    ¥1,540

    版元:柏書房 著:はらだ有彩 A5判並製 208ページ 2025年11月刊 《ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生》。20年にわたる著者とルームメイトとの共同生活を描くコミックエッセイ。

  • 高校のカフカ、一九五九

    ¥2,750

    版元:白水社 著:スティーヴン・ミルハウザー 訳:柴田元幸 四六判上製 192ページ 2025年11月刊 内気な高校生カフカの思春期の情景を描く表題作、梯子を天高く伸ばす熱に浮かされる町を描く一篇など、職人技が光る不可思議な9篇。

  • 総特集 森脇真未味

    ¥1,980

    SOLD OUT

    版元:河出書房新社 著:森脇真未味 A5判並製 320ページ 2025.10.31刊 静かにすべてを見透かすような物語たち――。表題作「死神」「ユージーン」ほか全5編、計320ページ。貴重かつ稀有な作品群がいま甦る! 巻末特典=単行本未収録、初の小説「レンタル・ボーイ」。 「ポーの一族」「トーマの心臓」の萩尾望都も激賞! 「面白いです! 『死神』を読んで、森脇さん、サリンジャーとかスタインベックとか漫画化したら最高だと思いました。少し昔のサイコでロマンチックなアメリカのムードが良く似合う絵です」 静かにすべてを見透かすような物語たち──── 圧倒的な新しい感性、唯一無二の存在感。 78年の鮮烈なデビューから少女マンガに大きく影響を与えた漫画家・森脇真末味。 今もなお変わらぬ輝きで胸を打つ。 マンガ5編に単行本未収録の小説「レンタル・ボーイ」を加えた、珠玉の全6編。

  • 森脇真未味セレクション 死神

    ¥1,980

    SOLD OUT

    版元:河出書房新社 著:森脇真未味 単行本 A5 ● 320ページ 2025.10.31 静かにすべてを見透かすような物語たち――。表題作「死神」「ユージーン」ほか全5編、計320ページ。貴重かつ稀有な作品群がいま甦る! 巻末特典=単行本未収録、初の小説「レンタル・ボーイ」。 「ポーの一族」「トーマの心臓」の萩尾望都も激賞! 「面白いです! 『死神』を読んで、森脇さん、サリンジャーとかスタインベックとか漫画化したら最高だと思いました。少し昔のサイコでロマンチックなアメリカのムードが良く似合う絵です」 静かにすべてを見透かすような物語たち──── 圧倒的な新しい感性、唯一無二の存在感。 78年の鮮烈なデビューから少女マンガに大きく影響を与えた漫画家・森脇真末味。 今もなお変わらぬ輝きで胸を打つ。 マンガ5編に単行本未収録の小説「レンタル・ボーイ」を加えた、珠玉の全6編。

  • デザイナー渋井直人の休日 メロウ・ブルー

    ¥2,178

    版元:POST 著:渋谷直角  A5判並製 190頁 2025年11月刊 おしゃれで、カッコ悪くて、でも愛おしい デザイナー 渋井直人が6年ぶりに単行本で帰ってきました! 美味しいものが大好きで、アート、インテリア、音楽にも造詣が深く、そして可愛い女性には弱い、50代独身デザイナーの渋井直人。そんなおしゃれオヤジの渋井さんを中心に、渋井デザインで働く人たちが繰り広げる、笑いと涙の日常劇。 大御所スタイリストの意気に涙する渋井さん、若い編集者にカッコつけたかった渋井さん、台湾旅行で出会った女性にときめき、サザンのプレイリストに悩み、インスタ拡散に奮闘し、飛騨で旧友と親交を深め、何をやってもうまくいかない日にもささやかな喜びを見出す渋井さん、そして、杉浦くんと彼女の甘い(?)ラブストーリー、アレグリのほろ苦い恋にも注目!

  • 槐と優

    ¥1,870

    版元:角川書店 著:諸星大二郎 A5判並製 216ページ 2025年10月刊 天才少年・槐くんと不思議少女・優ちゃんが、怪奇現象を解決する……!? 天才少年・槐くんと不思議少女・優ちゃんの身の回りでは、いつも奇妙な出来事が巻き起こる。 ある日、槐は古文書「ヴォイニッチ手稿」を解読し、不気味な植物を栽培していた。猫の姿をした宅配業者に襲われた槐は、植物とともに優を攫われてしまうが――。 増殖する新生物の戦争、学校内の惑星直列、不穏な予知夢、悪魔の出現――頭脳とお気楽さで、怪奇現象や難事件に立ち向かう!? 個性豊かなキャラクターたちが縦横無尽に駆け巡る、幻想怪奇コメディ!

  • 中年に飽きた夜は(特製しおり付き)

    ¥1,760

    版元:ミシマ社 著:益田ミリ A5判並製 152 ページ 2025年10月17日刊 これは漫才か、人生の叫びか? さあ、深夜のファミレスへ 50歳たちのゆる笑い劇場が始まる 「人生って ほぼ中年やん?」 笑って、納得! 言えなかったモヤモヤもすっきり‼︎ 新しいことを見つけたい気持ちは、この胸の中で枯れずにいる 著者渾身の描き下ろし!

  • ラブストーリーを追いかけて

    ¥2,200

    版元:マガジンハウス 著:ほしよりこ B5変判並製 120頁 2025.10.03刊 カーサブルータスの大人気連載が待望の単行本化! 令和の東京オフィスを舞台に繰り広げられる、社内恋愛ラブ猫ストーリー。 登場猫20匹以上(子猫老猫を含む)。 猫たちのトレンディドラマ(懐かしの昭和感満載!)が止まらない。 全ページフルカラー、少し大きな判型の可愛い一冊でお届け。

  • 水車小屋のネネ 挿絵集

    ¥2,420

    版元:毎日新聞出版 著:北澤 平祐・津村 記久子 四六変型判 272頁 2025年10月刊 人気イラストレーター北澤平祐の 「水車小屋のネネ」全アートワーク! 津村記久子の話題作『水車小屋のネネ』(毎日新聞連載) 連載時の挿絵300点に加え、72点を新たにカラー化。 創作の秘密に迫る作者コメント付き。 津村紀久子書き下ろし短編を収録。 ファン必携の新たなネネ・ワールド!

  • クリスマス・イヴの聖徳太子

    ¥2,200

    版元:河出書房新社 著:瀬戸夏子 四六判並製 216ページ 2025年9月刊 わたしの言葉を奪いにくるならわたしはお前の命を奪う──。三島由紀夫、穂村弘、BL、タワマン文学、木嶋佳苗etc. 稀代の歌人にして天性の批評家による言葉のレジスタンス。 『はつなつみずうみ分光器』の編者であり 『をとめよ素晴らしき人生を得よ』が話題の 稀代の歌人・天性の批評家 過剰な言葉と繊細なレトリックで オンリーワンの文体を持つ著者による エッセイ、小説、批評、書評を収録 いまを生きるための 言葉のレジスタンス

  • 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

    ¥1,980

    版元:朝日新聞出版 著:金原ひとみ 四六判上製 288ページ 2025年10月刊 希死念慮に苦しんだ10代、デビュー作による芥川賞受賞、結婚、出産、孤独で自由なパリでの生活、かけがえのない子供たち、離婚、そして新たな場所へ。 作家として、母として、個人として―― 金原ひとみ 魂の遍歴 『蛇にピアス』から『マザーズ』と経て、『アンソーシャルディスタンス』『YABUNONAKA−ヤブノナカ−』へと結実した小説家の軌跡。 朝日新聞掲載からSNSで拡散され大きな話題となった「『母』というペルソナ」ほか、 作家生活20年にわたって書き継がれたエッセイ&掌編小説を完全収録。

  • 小説、この小さきもの

    ¥2,640

    版元:朝日新聞出版 著:鴻巣友季子 四六判上製 376ページ 2025年9月刊 私たちは孤独ゆえに小説を生みだし、小説を読み書きするゆえに孤独を深めてきた――。 小説の本質とは何か。私たちはなぜ物語を必要とするのか。「共感性読書」の波が席巻する現在、小説という散文形式の発展、語り手の位相の変遷を読み解きながら、神なき時代の叙事詩である小説の起源を探り、フィクションの本質に迫る本格文芸評論。

  • 絣の着物 壺井栄戦争末期短編集

    ¥2,420

    版元:琥珀書房 著:壺井栄 B6判並製 194ページ 2025/7/16 『二十四の瞳』の作者として知られている小豆島出身の作家、壺井栄。 戦時下でも精力的に作品を発表しつづけた壺井栄は、日本国内の出版環境が厳しくなる中、毎日新聞社からの協力を得て、本土ではなく「外地」での短編作品集『絣の着物』刊行に踏み切った。 毎日新聞北京支局内に設置された「月刊毎日社」が発行母体となり刊行された『絣の着物』は、戦争末期の混乱のなか、戦後も著者のもとに届けられることもないままに埋もれていた。 全集未収録である4作品(本書が初公開となるのは3作品)を含む全13の短編は、いずれにも戦時下の状況に翻弄される市井の人々の生活や日常が描かれ、そこには確かな戦争批判が通底している。 このたび『絣の着物』を発見した編者による北京刊行の経緯を検証する解説により、戦時下の出版のあり方、そして日中の出版文化史の重要な一面についても考察される。 附録として、壺井栄の戦時下最後の雑誌発表作品となった随筆「初夏を待つ」、そして壺井栄の戦時下日記である「茶の間日記」のうち、本書と関連する10日間の記述を収録する。 戦争に翻弄される人々の日々の営みを細やかにまなざした本書を80年越しに、戦争の直接の記憶が薄れつつある日本社会に届ける。

  • 悲しき虎

    ¥2,420

    版元:新潮社 著:ネージュ・シンノ  四六判変型 272ページ 2025年8月刊 少女時代、継父にレイプされていた著者が、母親となった今、自身の体験とその傷がもたらす影響、加害者、世界中に存在する悪について、渾身の分析をする。表層的な共感を拒みながら、深い連帯を表現して感動をよび、本国フランスで「フェミナ賞」「高校生が選ぶゴンクール賞」などを受賞し、30言語で翻訳刊行予定の話題作。

  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

    ¥1,056

    版元:講談社 著:難波優輝 新書判 240ページ 2025年07月刊 物語はなぜ苦しいのか?「物語」が過剰に要求される現代社会で、「人生とはかくあるべきだ」という押しつけに抗う。 新進気鋭の美学者による「次世代の哲学」。

  • 涙の箱

    ¥1,650

    版元:評論社 著:ハン・ガン 四六判 縦188mm 横128mm  88ページ 2025年08月刊 ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話 この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して  昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別なところがあった。みんながまるで予測も理解もできないところで、子どもは涙を流すのだ。子どもの瞳は吸い込まれるように真っ黒で、いつも水に濡れた丸い石のようにしっとりと濡れていた。雨が降りだす前、やわらかい水気を含んだ風がおでこをなでたり、近所のおばあさんがしわくちゃの手で頬をなでるだけでも、ぽろぽろと澄んだ涙がこぼれ落ちた。  ある日、真っ黒い服を着た男が子どもを訪ねてくる。「私は涙を集める人なんだ」という男は、大きな黒い箱を取り出し、銀の糸で刺繍されたリボンを解くと、大小、かたちも色もさまざまな、宝石のような涙を子どもに見せた。そして、このどれでもない、この世で最も美しい「純粋な涙」を探していると話す。男は子どもがそれを持っているのではないかと言うのだが――。 「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。本書は童話と銘打ちながらも、深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描くハン・ガンの作品世界を色濃く感じられる作品です。  幸せな出会いが実現し、日本語版の絵はハン・ガン自身、長年ファンだったというjunaidaさんが担当。ハン・ガンが、「読者それぞれのなかにある希望の存在」としてえがいた主人公や、どこともいつとも特定しない本作の世界を美しく描き、物語とわたしたちをつないでくれます。  2008年、韓国で発売され、本国では子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている本作。ハン・ガン作品との出会いにもおすすめの一冊です。

  • ハムネット

    ¥3,080

    SOLD OUT

    版元:新潮社 著:マギー・オファーレル 四六判変型 416ページ 2021年11月刊 シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか? 夫がロンドンで働く父親不在の一家で子ども達を守り、ペスト禍で奮闘する不思議な能力をもった女性アグネス――。史実を大胆に再解釈し、従来の悪妻のイメージを一新する魅力的な文豪の妻を描いて、イギリス中で喝采を浴びた女性小説賞受賞作。

  • Cloud on the 空き家

    ¥2,475

    版元:講談社 著:小池昌代 四六判上製 216ページ 2025年7月刊 幾千年の時を超えて、あなたと恋をしている奇跡。 生き死にの極限に迫る、著者渾身の恋愛小説。 ひと月前に兄を亡くして天涯孤独の身となったわか子は、週に三日、空き家管理の仕事をすることになった。趣味の和歌を思い浮かべながら、何かが死んでいるような腐敗臭のする家で掃除をしていると、「なびかじな……」という藤原定家の和歌がきっかけとなって不意に景色が反転し、気を失ってしまう。目が覚めると、空き家の持ち主の河原さんと見たことのない青年がわか子を心配そうに見下ろしていた。それは時間のなかを旅してきたような、不思議な感覚で――。 雲=クラウド=記憶の保存庫 若さを失うことは、少しも寂しいことではないの―― 過去の恋を思い出しながら、わか子は『源氏物語』の朝顔の君に自身を重ねてみる。 前世か先祖か幻か、わか子のなかに眠っていた女たちの記憶が動き出す。

  • カトリーヌ・クラシャの冒険

    ¥4,950

    版元:幻戯書房 著:ピエール・ジャン・ジューヴ 四六変形上製 408ページ 2025年7月刊 彼らの沈黙はふたり分だが、あるのはたったひとつの沈黙だった。なぜなら言葉は発せられ、理解され、そこで止まってしまうけれど、沈黙は広がり、相手に届き、地下に眠る運命的な力で相手を包み込み、抱きしめるから。 ボードレール、ネルヴァル、ヘルダーリンに列せられる詩人・小説家ピエール・ジャン・ジューヴ――映画女優カトリーヌをめぐる三角関係と破局を描く『ヘカテー』。小説の結構が瓦解し、主人公の夢と現が混淆する『ヴァガドゥ』。めくるめく二つの物語がオペラのように紡がれる詩的長編小説。

  • 悲劇とは何か

    ¥4,950

    版元:平凡社 著:テリー・イーグルトン 四六判上製 320ページ 2025/08刊 古代ギリシャ演劇からシェイクスピア、さらには思想史における悲劇論の系譜をたどりながら、人間と文化の根幹に迫る。 神も英雄も消え去り、あらゆるものが無意味に映るいま、〈人間〉の運命はいかにして救われるのか? 『オイディプス王』からシェイクスピア、アリストテレスからニーチェまで、西欧における悲劇の系譜をたどりながら、近代の条件を問い直す。「悲劇芸術のもっとも陰惨な形式が扱うのは、時の流れによっても癒やされることのない深い傷であり、とりかえしのつかないかたちで壊された人間関係であり、あらゆる救いの手をもはねつける荒廃状態である」(本書より)。

  • 学校では教えてくれないシェイクスピア

    ¥2,090

    版元:朝日出版社 著:北村紗衣 四六判並製 408ページ 2025年9月刊 16世紀末から現代までをタイムトラベル! 舞台芸術史研究者で不真面目な批評家・北村紗衣×男子高校生の5日間の講義録。 シェイクスピアに興味のなかった高校生たちが、「読むのが面白くなってきました」「シェイクスピアに近づけた気がする」と。そう感じた理由は? シェイクスピアと友達になれる6つのポイント 1.「無限の多様性」。暴力的な残酷描写や下ネタ満載。悲劇でもギャグやドタバタ満載。面白おかしいところと悲しいところが混在、緩急のメリハリがある作品群。 2.喜劇、悲劇、史劇、問題劇……、意外に多いロマンティック・コメディの恋愛ものなど、作品の全容がわかる! 3.良い人なのか悪人なのかもわからない。みんなシャレが好き。おしゃべりだけれど、観客が本当に知りたい物語の肝は絶対教えてくれない。登場人物たちの魅力と謎。 4.「巨匠」だからっておじけづかなくて大丈夫。シェイクスピアにも遠慮せず突っ込み、とことん楽しもう! 流通、経済効果、帝国主義――周辺をどこまでも探る。 5.シェイクスピアは「今の私たち」のために芝居を書いた! 政治の駆け引き、抑圧と差別、人種、ジェンダー……どの時代の、どの地域の人とも一緒に生きるシェイクスピア! 6.イラスト多数。登場人物が、役者たちや舞台が目に浮かぶ! 16世紀の舞台を、当時の人たちと一緒に見に行っているような気持ちを味わう。 シェイクスピアは、世の中とつながり、楽しいことを見つけ、人生を面白くするための「突破口」です。

  • 太陽の地図帖 矢沢あい『NANA』の世界

    ¥1,650

    版元:平凡社 編:太陽の地図帖編集部 B5 112ページ 2025/08刊 『NANA』の世界を大解剖!矢沢あいへの110の質問、特別描き下ろしイラスト収録。辻村深月、中田クルミ他。画業40周年記念。

  • さよならは言わない

    ¥2,530

    版元:書肆imasu 著:十文字青 四六判ハードカバー 表紙クロス装 箔押し 216P 2025年8月刊 医師から末期癌を告げられた作家には、多くの進行中のシリーズがあり、そして別れた妻と子がいた。病状を切りだせぬなか、彼の前にかつての同級生が不意に現れる。 十文字青が書き下ろしで贈る、「作家」の物語。

  • スノードーム

    ¥2,200

    版元:生きのびるブックス 著:香山哲 四六判並製 114ページ 2025年7月刊 考え続けよう。世界を知るために 小説に登場するのは、スノードームの中のオブジェたち。オブジェたちの間に流れた「滅亡の噂」について、話し合い、考え続ける、小さな世界のお話では。「考えるとは何か」「その先に何があるのか」。そんなことに興味がある、すべての人に読んで欲しい1冊です。

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