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愛蔵版 それいぬ 正しい乙女になるために
¥4,400
版元:国書刊行会 著:嶽本野ばら 四六変型判 336頁 2026/01/23刊 嶽本野ばら伝説のデビュー作にして、 すべての乙女たちの聖典、書架必備の特装愛蔵版。 1998年、〈乙女のカリスマ〉此処に誕生す―― * 本書は、『花形文化通信』(1992・6‐1997・9)を初出とする単行本『それいぬ――正しい乙女になるために』(国書刊行会、1998・5)に、5篇の文庫版増補および「文庫版あとがき」(文藝春秋、2001・3)、書き下ろしの「序文」「愛蔵版の為のあとがき」を加えた愛蔵版です。 * 特別付録 謹製〈蔵書票〉つき * 装幀 松田行正 + 山内雅貴
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集中講義!日本の現代思想 ポストモダンと「その後」を問いなおす
¥1,980
版元:NHK出版 著:仲正昌樹 B6判並製 320ページ 2025年12月刊 いま、「思想」は日本を分析しうるか? 丸山眞男や吉本隆明など戦後思想との比較を踏まえ、浅田彰や中沢新一らの言説からポストモダン思想の功罪を論じたロングセラーが、約20年の時を経てアップデート! 80年代に流行した「現代思想」は海外思想をいかに咀嚼して成り立ち、若者を魅了しながら広がり、やがて終焉へ向かったのか。その後、ゼロ年代以降の「哲学・思想」ブームによって、多くの「スター」が輩出されても、彼らを軸にした思想の流れが生まれてこないのはなぜなのか──? ますます個人主義化する世界で、社会を分析する道具としての「思想」の可能性をいま改めて問う。2万超の新章「二一世紀に”日本の現代思想”は存在するか」を加えた決定版。
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しるもの読物
¥2,200
版元:生きのびるブックス 著:木村衣有子 四六判並製 192ページ 2026年2月刊 今日も「しるもの」はあなたの傍にある 食にまつわる文章の名手・木村衣有子が「しるもの」がある28の風景を描き出す。 味噌汁、シチュー、冷や汁、コーンスープ、コーヒー、紅茶、めんつゆ……四季折々のしるものにまつわるエッセイ、ブックエッセイに連作短編小説を加えた、著者の新境地!
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本当の登山の話をしよう
¥2,090
版元:deco 著:服部文祥 B6判並製 240P 2026/02刊 人はなぜ山に登るのか――著者30年にわたる「登山批評」の集大成。 第Ⅰ部は、デビュー作『サバイバル登山家』以前に書かれた、著者の原点ともいうべき隠れた名篇のほか、若き日に憧れた和田城志へのインタビュー、山で書いた「遺書」についての回想記を収める。 第Ⅱ部は、山野井泰史、星野道夫、フリチョフ・ナンセン、デルスー・ウザーラ、ウォルター・ウェストンら、著者が敬愛する人物たちを通して登山とは何かに迫る。また、クマとのつきあい方、世界と日本の最高所の意義について私論を展開する。 第Ⅲ部は、廃山村での自給自足のほか、狩猟のパートナー・ナツ(犬)の失踪騒動、もうひとつのライフワーク・中距離走の喜びなど、近年の暮らしのあれこれを語る。最後に、登山よりも先に志したという文章表現について論じる。 〈なぜ山に登るのかという質問を、山に登らない多くの人が、山に登る人に投げかける。 わかりやすく答えるのは難しい。質問に含まれる「なぜ」の裏には、「辛くて、大変で、無償なうえに、もしかしたら死ぬかもしれないのに、なぜ」という思いが隠されているからだ。「死ぬかもしれないのになぜ」とまっすぐ聞いてくれるなら、風景やストレス発散が、登山の理由にならないことは明白だ。景色を見るために死ぬ思いをする人はあまりいない。 山に登る理由はただ一つ、自己表現だと、思っている。自分が山(ひいては地球というフィールド)で何ができるのか。それを知りたいし、示したい。そういう意味では芸術一般と変わりがない。登山はダンスに似た身体表現の一種類だと私は考える。〉「富士山 世界で一番手頃な高所」より
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ポルトガル限界集落日記
¥1,870
版元:集英社 著:浅井晶子 四六判並製 208ページ 2026年1月26日刊 隣の家は山向かい。人口10人。言語、文化、人種、完全アウェーのスローライフ! 大都市ベルリンからポルトガルの限界集落に夫婦で引っ越した、ドイツ語翻訳者の浅井さん。山奥の一軒家、憧れのスローライフはシビアな現実のはじまりで!? 納豆の自作、修繕しながら暮らす家、オリーブオイルとワインの共同制作――。 ヨーロッパの片隅から、移民夫婦の異文化生活と世界へのまなざしをお届けします。 【著者プロフィール】 浅井晶子 (あさい・しょうこ) ドイツ語圏文学翻訳者。1973年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学。2003年トーマス・ブルスィヒ『太陽通り ゾンネンアレー』でマックス・ダウテンダイ翻訳賞、2021年ジェニー・エルペンベック『行く、行った、行ってしまった』で日本翻訳家協会賞〈翻訳特別賞〉受賞。訳書にイリヤ・トロヤノフ『世界収集家』、トーマス・マン『トニオ・クレーガー』、エマヌエル・ベルクマン『トリック』、ローベルト・ゼーターラー『ある一生』、ユーディト・W・タシュラー『国語教師』『誕生日パーティー』、ユーリ・ツェー『メトーデ 健康監視国家』ほか多数。 2021年からポルトガルの限界集落S村に暮らしている。
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本は誰かを連れてくる
¥1,870
版元:毎日新聞出版 著:平松洋子 四六判並製 240頁 2026年1月刊 一対一の密かな約束 「書物と人物に出会う喜びに痺れるから、本を開く。読まずにはいられない」 ページをひらくと〈そのひと〉が現れる。『野蛮な読書』から十五年、待望の読書エッセイ集が誕生! [登場するひとたち] 姫野カオルコ/伊藤比呂美/町田康/吉本隆明、ハルノ宵子/松井今朝子/山田詠美/池波正太郎/石牟礼道子/吉村昭/三浦哲郎/武田百合子/村上隆/幸田文/向田邦子/畑中三応子/土屋賢二/藤本和子/山田太一/青山文平/松家仁之/今村夏子/ハン・ガン/黒川創/堂場瞬一/小川洋子、クラフト・エヴィング商會/酒井順子/有吉佐和子/石井好子/宇能鴻一郎/古今亭志ん生/麿赤兒/星野道夫/片桐はいり/マリーズ・コンデ/丸谷才一/谷口ジロー/原田ひ香
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たくさんのふしぎ 2026年3月号 世界でくらすクルドの人たち たくさんのふしぎ
¥810
金井 真紀 文・絵 春分の日、埼玉県ではクルドの人たちが新年を祝うお祭り「ネウロズ」が開かれます。クルド人ってどんな人たちなのでしょう? どんな文化をもっているのでしょう? 日本、イラン、イラク、カナダ、イギリス、ドイツ、世界中にくらすクルドの人たちに会って話を聞いて、ネウロズと美しいクルドのドレスを中心にクルドの文化の魅力を紹介します。
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5秒日記
¥1,870
版元:集英社 著:古賀及子 四六判並製 256ページ 2026年1月刊 『日記は1日のことをまるまる書こうとせずに5秒のことを200字かけて書くといい』 そんなつぶやきから生まれた、「北欧、暮らしの道具店」の人気連載がついに書籍化! 「鳩サブレーは、はんぶんこが難しい。袋の上から慎重に慎重にふたつになるように割った。娘には別のお菓子があるから、学校から帰ってきた息子と私のふたりで分けた。どうも尾の側のほうが大きそうで、そちらを息子に渡す。私は少食のくせに意地汚く欲ばりで、でも、こういうときは躊躇なく大きなほうを子どもに渡すのだった。大きいほうを渡すときはいつも、山賊の親も子にはこうだろうと思う。」 「冷奴を生姜ではなくわさびで食べようと食卓に出したら、息子が白いご飯にわさびをのせて醤油をかけ、『海鮮丼の瞬間の味』と言って味わっており、私も真似した。海鮮丼そのものの味はしない。けれどたしかに、瞬間の味はする。」(本文より) 日常のささいな瞬間のきらめきがぎゅっと詰まった珠玉の日記エッセイです。
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MAZURKA 440
¥2,750
版元:未明編集室 文:外間隆史 版画:柳本史 B6変型上製本 160ページ 版画:39点:カラー18点(表紙含む)/モノクロ21点 2026年2月刊 『雨犬』『銀座』につづく版画家・柳本 史と想像家・外間隆史との共著新作です。 ショパンを踊る黒猫マズーと遠い目をした女の子・野々が蒸発。国分寺から妙義山を経てアラスカへ向かう。 残された男・映介と飼い猫・小石のドーナツの穴の中のように静かな生活……。ショパンのピアノ曲集『マズルカ』を基調に、ストーンズ、ディラン、ニーナ・シモン、池間由布子までをも音楽のモチーフとした、音楽畑で活動してきた外間隆史ならではの詩的な物語展開に、柳本 史の青と黒による版画が素朴ながらも精緻な美技による見事な世界を提示、ページをめくる指が踊ります。
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不安の時代 スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由
¥3,080
版元:草思社 著:ジョナサン・ハイト 訳:西川由紀子 四六判上製 480ページ 2026/01刊 2010年代初頭、最初のZ世代が10代になった直後、世界中で10代の不安・うつ・自傷・自殺が急上昇し始めました。それは、スマートフォンが急速に普及した時期でもあります。因果関係はあるのでしょうか? 実際、スマホの登場で「子ども時代」のあり方は決定的に変わりました。 スマホが気になって、一緒にいるクラスメイトと会話が起こらない。注意力も散漫に。また、ネットいじめが横行するように。 女子は、SNSで「イケてる」女の子の写真やショート動画を見ることを、やめられなくなりました。それらと自分を比べて自己評価が低下、不安で憂鬱に。女子のほうが、自傷・自殺の上昇率が大きくなっています。 男子は、オンラインゲームとネットポルノに夢中になり、現実世界での経験が減少。現実での挑戦や冒険の機会が失われ、その結果いつまでも自信が持てず、無力感に苦しむようになっています。 親たちは、つねに子どもの位置情報をスマホで確認しないと心配だと感じるようになりました。 本書は、このような「スマートフォン中心の子ども時代」を経験した子ども・若者の心の健康の悪化とその原因をデータで提示、さらに具体的解決策まで示した世界的ベストセラーです。すべての親と教育者、子ども・若者にかかわる人たち必読の書と言えるでしょう。
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おさまる家 井田千秋作品集
¥2,750
版元:実業之日本社 著:井田千秋 B5判変型 192ページ 2026年01月22日刊 この家に、帰りたい。」 空想に浸る。本を読む。食べる。眠る。 ただ、なんとなくそこに居る。 するりとおさまる。 ここは、たいへん居心地の良い とっておきの場所。 同人作品7本に加え、描きおろし漫画やエッセイまでたっぷり収録! 『家が好きな人』井田千秋のすべてが詰まった初の作品集。
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東欧センチメンタル・トリップ
¥2,090
版元:草思社 著:イスクラ 四六判並製 240ページ 2025年12月刊 「旅に出たい。でも今すぐは難しい…」「東欧に行ってみたい。でもちょっと敷居が高くて……」―そんな方におすすめしたいフォトエッセイです。 ワルシャワ、プラハ、モスクワ——。子どもの頃、図鑑で見たぼんやりした写真の向こうにあった“鉄のカーテン”の世界。なんだか謎めいている…でも、強く惹かれてしまう。著者はそんな憧れをずっと抱えたまま、民主化直後の90年代、20歳のときに短期留学のサマーコースでドイツ東部を選び、単身で旅立ちました。 旅はやがて「その土地が抱えてきた時間を感じる」方向へと変わり、長い時間をかけて続いていきます。懐かしさと発見が交錯するページをめくるたび、自然と心が東へ向かうような旅情が広がっていきます。 この本の魅力をひとことで言うなら、「記憶が濃い」こと。旅先で出会った人の笑顔や親切。食堂や鉄道の旅で供される料理や家庭料理のあたたかさ。“記録”というより、“体の中に染み込んだ記憶”が、丁寧に掘り起こされたエッセイとなっています。 旅先で出合った料理を再現した文字レシピも収録しており、読むだけでなく“味わう旅”ができることも大きな魅力です。著者の撮影による巻頭カラーページの美しい写真も要必見。東欧を愛する方はもちろん、これから東欧を知る方にとっても、新たな扉を開いてくれる1冊になることでしょう。
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なぜ「地方女子」は呪縛になるのか
¥1,045
SOLD OUT
版元:集英社 著:寺町 晋哉 新書判 206ページ 2026年1月刊 大学進学において、生まれ育った地域、性別、通っている高校、保護者の学歴など、特に多くの壁=社会的諸条件を乗り越えなければならないのが「地方女子」。 個人の努力や意志の問題に矮小化すると、「壁を乗り越えられないのは自己責任」という重荷を子どもたちに背負わせかねず、「地方女子」を呪縛にしてしまう。 選択の背景にある「当たり前」はどのようにつくられているのか──。 本書では「地方女子」の置かれた現状を教育、制度、経済、社会意識、ジェンダーなど多角的な視点から分析し問う。
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ひのえうまに生まれて 300年の呪いを解く
¥1,815
SOLD OUT
版元:新潮社 著:酒井順子 四六判並製 160ページ 2026年1月刊 六十年に一度巡ってくる丙午。この年に生まれた女性は「男を食い殺す」と忌み嫌われ、大きな苦しみを味わってきた。自らも丙午生まれの著者が、六十年ずつ時代を遡り、史料・新聞・雑誌・小説・芝居等に残る驚きの丙午エピソードを発掘。この迷信が生き永らえてきた社会的背景を解き明かすと共に、次代の糧ともなる一冊。
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現代の道具のブツリ
¥2,640
版元:雷鳥社 文:田中幸・結城千代子 絵:大塚文香 A5判変形(200×100)コデックス装 292ページ 2026年1月刊 私たちの生活をとりまく便利な道具と目に見えない力。 そこには光、音、熱、波、粒の世界がある。 知れば知るほど暮らしがもっと「愉快」になる! 型破りで、親しみやすい、物理学の副読本。 待望の『道具のブツリ』第2弾! テーマは、現代の暮らしを支える道具たち。 冷蔵庫、スマホ、時計、日傘、体温計、電子レンジ……。 本書では、電磁波から放射線、原子や電子の世界まで、 「目に見えない力」をあつかう25個の道具のブツリを紹介します。 見えない体の中を覗くX線、水分子を揺らして温める電子レンジ、 気化熱で冷やし続ける冷蔵庫、300億年に1秒しか狂わない時計……etc. 見たいものを見たい、より美味しく食べたい、外部の脅威から身を守りたい――。 そうした人間の欲望から生まれた生活道具を、 「みる」「つたえる」「たべる」「ふせぐ」「はかる」の5つの章に分け、 物理を専門とする教師ふたりが、道具とブツリの面白い関係について語ります。 難しい公式や計算はいっさい出てきません。 一見すると「複雑でしょ」と思われがちな道具も、 そのしくみを解きほぐせば、素朴な「物のことわり(自然法則)」が潜んでいるものです。 前作『道具のブツリ』の仕様はそのまま! パタンと勢いよく開くコデックス装、開くと正方形になる縦長の判型、 色やテクスチャを版画のように重ねた大塚文香さんの挿絵も、 ページ数増量でお愉しみいただけます。
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道具のブツリ
¥2,420
SOLD OUT
版元:雷鳥社 文:田中幸・結城千代子 絵:大塚文香 A5判変形(200×100)コデックス装 272ページ 2023年8月刊 理にかなったものは美しい 25個の生活道具とそこに隠されたブツリをひも解く、 風変わりで、やさしい、物理学の入門書。 身の回りのものはすべて自然の原理や法則のもと成り立っています。 役に立たないと思われがちな中学・高校で習うブツリが、 実はさまざまな道具がもつ「用の美」の基礎になっているのです。 本書は、誰もが一度は使ったことのある生活道具を 「ながす道具」「さす道具」「きる道具」「たもつ道具」「はこぶ道具」の5つの章に分け、 物理を専門とする教師ふたりが、ああでもない、こうでもないと呟きながら、 道具とブツリの面白い関係について語ります。難しい公式や計算はいっさい出てきません。 点で突き刺すフォーク、慣性の法則で水を切るざる、 無限の刃渡りをもつピザカッター、空中の支点でてこを動かすハサミ…etc. 紀元前に生まれたスプーンや車輪など、 今なお変わらない道具の形やしくみにもう一度目を向けることで、 長い年月を経ても廃れない道具のデザインや機能が見えてくることでしょう。 開くと正方形になる縦長の判型、開きのよいコデックス装。 そして色やテクスチャを版画のように重ねた、 独特な風合いのある大塚文香さんの挿絵にもご注目!
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まちに生きるローカル商店 14事例にみる生き残りかた
¥2,530
版元:ユウブックス 編著:URローカル商店研究会 四六変形判 228ページ 2026年1月刊 銭湯、駄菓子屋、豆腐屋、文具店…。まちに暮らす人々とともに生きながら、その“まち”らしい風景を生み出す“ローカル商店”は、まちの魅力をかたちづくるもの。 本書では経営危機を乗り越えた14軒のローカル店の復活ストーリーと生き残りの工夫をまとめた。各店の生き残り術を抽出したポイント、年表やデータも掲載。 まちづくり・事業承継に興味のある人に向けた、魅力的で持続可能なまちの実現を目指すための一冊。
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エイジ・オブ・ケイジ ニコラス・ケイジとハリウッドの40年
¥3,080
版元:左右社 著:キース・フィップス 四六判並製 348ページ 2026年1月刊 「やりすぎという言葉はぼくの辞書にはないんだ」 ──ニコラス・ケイジ 出演作は100本を超え、誰もがその名を知るハリウッド・スター、ニコラス・ケイジ。 オスカー俳優、アクションヒーロー、一風変わったコメディ俳優、ひいてはゴシップ紙のターゲット、ネット上の笑いの種……さまざまな顔をもつ異色の俳優の40年にわたるキャリアをたどり、ケイジのその稀有な才能に迫る。 本書はまた、彼のキャリアを通してハリウッドの移り変わりも描く――80年代のハリウッド・コメディ(『ヴァレー・ガール』『ペギー・スーの結婚』『月の輝く夜に』)、90年代のインディーズ映画や超大作アクション映画(『ワイルド・アット・ハート』『リービング・ラスベガス』『フェイス/オフ』)、そしてフランチャイズ映画の台頭、ストリーミング映画について。映画技術や観客の好み、視聴スタイルまでもが目まぐるしく変化していくなかで、ケイジはどのような選択をし、100本以上もの映画に出演するにいたったのか。 唯一無二のハリウッド・スター、ニコラス・ケイジの本格評伝。
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体育会系 日本のスポーツ教育が創った特異な世界
¥1,056
版元:中央公論社 著:小野雄大 新書判 240ページ 2026/1/22刊 大学をはじめ学校の運動部出身で特有の価値観・行動様式を持つ体育会系。厳格な上下関係、集団規律・根性重視などを特徴とし、爽やか、暴力的、勉学が苦手、就活に有利など様々に語られてきた。本書はその起源から、先輩・後輩関係の調査、スポーツ推薦入試の軌跡と現状、就職後のキャリア形成の困難などを多角的に描く。近年、深刻化する不祥事の歴史も追い、数百万人規模とも思われる日本独自の体育会系の実態を描く。
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そいつはほんとに敵なのか
¥1,870
SOLD OUT
版元:hayaoki books 著:碇雪恵 四六判並製 176ページ 2026年1月刊 SNSを捨て、喧嘩を始めよう。 “合わない人”を遠ざける人生は、心地いいけどつまらない。 もっと沸き立ちたいあなたに送る、現代人必読の〈喧嘩入門エッセイ〉誕生! 駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。 「敵」と決めつけて遠ざけるより、生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい。 ZINE『35歳からの反抗期入門』が口コミで大ヒット中の書き手・碇雪恵による、待望の商業デビュー作。 憎みかけた「そいつ」と共に生きていくための思考と実践の記録をまとめた14編を収録。
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自己決定の落とし穴
¥990
版元:筑摩書房 著:石田光規 新書判 208ページ 2025年8月刊 自分で決めたはずなのに息が詰まるのはなぜ? 自分のことは自分で決める。ひとりを尊重する――善いことのはずなのにどこか息苦しいのはなぜ? 「自己決定」をめぐるこの社会の自縄自縛をときほぐす。
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ハンス・ウェグナー 至高のクラフツマンシップ
¥4,345
版元:青幻舎 著:織田憲嗣 編: Bunkamura ザ・ミュージアム A4変並製 412頁 2026年1月刊 世界的椅子研究家のコレクションより 重要作品200点以上を収録した大決定版 家具に裏面があってはなりません。 あらゆる角度から観察されて、どの側面も視線に耐えるようでなくてはならないのです。 (ハンス・ウェグナー) Yチェアやザ・チェアなど日本でも高い人気を博す、北欧モダンチェアの巨匠ハンス・ウェグナー。 世界的にも注目される著者のコレクションから重要作品となる160点の家具を筆頭に、図面や貴重な資料写真で構成。 長年の研究からウェグナーの膨大な作品を体系的にまとめた解説や、約500点のイラストレーションも必見。A4ワイド版412頁という保存版的な一冊です。 ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー(Hans Jørgensen Wegner) 1914-2007年。デンマークとドイツの国境の町トゥナーに生まれる。デザイナーであり家具職人として、素材に対する深い洞察と職人技に基づく独創的なデザインで数々の名作椅子を生み、今日まで国際的に高い評価を受けている。日本でもYチェアやザ・チェアなどで人気を博す。 織田憲嗣(おだ・のりつぐ) 椅子研究家・東海大学名誉教授。1946年高知県生まれ。髙島屋宣伝部に勤務する傍ら、椅子の収集活動を開始。以降半世紀以上にわたり近代家具、特に20世紀の北欧家具を研究・収集し、日用品として実際に使用することを基本理念としながら活動を続けている。1994年にコレクションと共に北海道へ移住。1997年、デンマーク家具賞受賞。2015年に「ウェグナーに関する研究成果を世界に対して発表し続け、ウェグナーの今日的な評価の向上に大きく寄与した」ことにより、審査員全員一致にて第1回ハンス・ウェグナー賞を受賞。
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禅COJI コジコジと禅のことば
¥1,540
版元:イースト・プレス 著:さくらももこ B6判変並製 112ページ 2026年1月27日刊 うまくできない日も、答えが出ない夜も いつも心にコジコジを。 この本は、コジコジとその仲間たちのことばと、 古くから伝わる禅のことばを重ねた一冊です。 なにかを目指すわけでもなく、超マイペースで自由気ままに生きるコジコジ。 将来の夢を聞かれても「将来もコジコジはコジコジだよ」と答えます。 禅もまた、「本来のありのままの自己こそが真実である」と説いてきました。 その教えの中から伝えられてきた禅のことばには、日々を生きるためのヒントがつまっています。 「コジコジ」×「主人公」 ―誰もが持っているまっさらな自分― 「ハレハレ君」×「山是山 水是水」 ―ありのままを見る心― 「ミミズ君」×「宇宙無双日 乾坤只一人」 ―どんな命もただ唯一の尊い存在― ふたつの世界は、まるで違うようで、じつはとても似ているのかもしれません。 どのページを開いても、ふっと笑えて、ときにハッとする。 あなたにとって「おまもり」になることばが見つかるかもしれません。 自分への一冊に。 大切な誰かへの贈りものに。
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【サイン本】自炊の風景
¥1,760
版元:NHK出版 著:山口祐加 四六判並製 208ページ 2026年1月刊 生活も人も料理も毎日少しずつちがう。その日にしかない偶然があるから、自炊は面白い 食、暮らし、旅、家族・友人などさまざまな場面で料理の片鱗に触れて心が動いた瞬間を、ありのままに綴った自炊料理家・山口祐加初のエッセイ集。初めて料理をした7歳の頃から、料理家としての独立を経て、世界の自炊を求めて海外を訪ね歩いた現在までに食べてきた食卓の数々の風景を凝縮し、豊富な写真とともに17のレシピも収載。「自炊」にとことん向き合い、著者と料理との関係性を浮き彫りにする、いま最注目の料理家の日常の記録。
