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Personal matters 結婚のこと
¥1,320
結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 発行・著:星野文月 B6新書版 106ページ 2025年11月刊 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。
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仕事文脈 vol.27 売る、買う、悩む
¥1,320
版元:タバブックス A5判並製 128頁 2025年12月9日刊 特集1 売る、買う、悩む 億万長者だったらと妄想する お金なんか消えた社会を夢想する どちらでもない現在地から 買ったり、売ったり、買わなかったり 安いと助かるけどズルしたくない ほかの人のやり方も知りたい 悩み続ける「売る」と「買う」のいろいろ 消費的な消費と、投資的な消費 ヤマザキOKコンピュータ 倫理はトリミングすればいい 呉樹直己 イスラーム文化から私たちの損得勘定思考を見直す 長岡慎介 ちょっとマシなうちらの買い物 オーガニックショップから 暴力や搾取に関わらない買い物の輪づくり 赤塚瑠美さん 自分のお金が虐殺に使われたくない ボイコット商品の動画をInstagramで発信 カワナイさん アップルストア前でスタンディングデモ コンゴ戦争に無知なまま紛争鉱物を消費する私たち もずさん ヴィーガンとして「反搾取」を実践 社会に溶け込んだ構造や加害性に問いを持つ chiharuさん アンケート企画 売るとき、買うとき、これいらなくない? 何を買って、どう生きる? リアリティのある人生の設計図を考える 「みんなで生き残る」ためのインフラを 「独立出版者エキスポ」実行委員会インタビュー 特集2 ユーモア作戦 今って何が面白いんだろう? もう笑えないネタがある 笑い飛ばさないとやってられない現実がある 誰かの足を踏むかもしれない 誰かとつながるきっかけになるかも 傷つきにも、気づきにもなるから ユーモアの作戦を練る ユーモアクリエイティブ 奥田亜紀子 タイトル笑いを当事者の手に取り戻す。東海林毅監督に聞く、クィアなコメディ映画の作り方 ユーモアでレジスタンスする サミー・オベイドのスタンダップコメディ現場レポート アンケート企画 今、何見て笑ってる? 笑えなかったもの編集部座談会 ユーモアクリエイティブ momoboo ◎連載 文脈レビュー 漫画/講演/本/展覧会 文脈本屋さん TOUTEN BOOKSTORE 「聞く」という仕事 辻本力 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 虹色眼鏡 チサ 男には簡単な仕事 ニイマリコ 仕事文脈コラム
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つぐ minä perhonen
¥4,400
版元:青幻舎 著者:ミナ ペルホネン B5変上製 284頁 2025年12月刊 「つづく」から「つぐ」へ、ミナ ペルホネン30年の思いを未来に届ける 「せめて100年つづくブランド」という皆川明の思いからスタートしたミナ ペルホネン。今年30周年を迎え、ファッションの枠を超え、暮らしと人生に寄り添うブランドに成長。2019年の「つづく」展から6年、「つぐ」に託したミナ ペルホネンのメッセージ、記念碑的作品集。 ◆30年間に誕生した約1000柄のテキスタイルのうち厳選220柄を一堂に掲載! 皆川明+田中景子「テキスタイル・ダイアリー」、デザイン解説、原画、指示書などの資料とともにブランド進化の軌跡を綴る ◆皆川明と田中景子がリスペクトする、クリエイター・職人・企業人ほか7人と語ったもの作りの未来 大竹伸朗、大嶺實清、井上聡(ザ イノウエブラザーズ)、一保堂など ◆長年愛用された服に新たな命を吹き込む、お直しプロジェクト 【目次】 chorus 30年間に誕生したテキスタイル約1000点から厳選した220柄。イメージの系譜 score 代表的テキスタイル21柄。クリエイションの過程と派生。想い、アイデア、原画 humming 思索と試作が繰り返されるアトリエ。物が生まれる制作現場の風景 ensemble 刺繍・織・プリントを担う工場の職人とミナ ペルホネンの気持ちがひとつになって remix 月日を重ねた愛着のある服に新たな息吹を吹き込むプロジェクト voice 皆川明、田中景子のインタビュー+ふたりがリスペクトする7名との対話
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ルー・リード 俺の太極拳
¥4,180
版元:国書刊行会 著:ルー・リード 編:ローリー・アンダーソン 訳:吉田俊太郎 四六判並製 480頁 2025/12/05刊 「何を創り、どう生きるか。太極拳が俺に教えてくれた」――ルー・リード 伝説的バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」でデビュー、半世紀にわたり偉大なキャリアを築いたロック界の巨星、ルー・リード。アンディ・ウォーホル、メタリカからロバート・ウィルソンまで、ジャンルを超えた数々のアーティストとのコラボレーションでも知られる。 一方で彼は、陳式太極拳の達人レン・グゥアンイー(任廣義)師のもとで修行を重ねた、ストイックな武道家でもあった。本書は、ルー・リードが太極拳に捧げた思想・実践・精神を、未発表原稿やエッセイ、対話、日記、写真などを通じて全方位的に記録した決定版。 編纂はパートナーであるマルチメディア・アーティスト、ローリー・アンダーソンが担当。ヴィム・ヴェンダース、イギー・ポップ、ジュリアン・シュナーベル、アノーニ、ジョナサン・リッチマン、ミンギュル・リンポチェら、ミュージシャン/アーティスト/武道家との深い対話も収録され、ルー・リードの精神世界が立体的に描かれる。150点以上の写真や未公開印刷物、カラーページも収録。 太極拳の技術・目的・哲学、さらには瞑想や人生観に至るまで、ルー・リードの芸術と身体、思索の全貌に迫る、かつてない一冊。
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沖縄社会論 周縁と暴力
¥2,970
版元:筑摩書房 著:上越正行 解説:石岡丈昇・上原健太郎・上間陽子・岸政彦 四六判上製 464頁 2025年12月刊 暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。パシリ論、沖縄社会論、暴力論の各部に解説を付す。 暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた。 『ヤンキーと地元』を書いた伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。 2024年12月9日に急逝した、社会学者・打越正行さんの遺稿集を一周忌に合わせて刊行。 『ヤンキーと地元』(2019年3月刊、2024年11月ちくま文庫化)で打越さんは、沖縄の暴走族の「しーじゃ・うっとう(先輩・後輩)」関係などをもとに、建設業で生きるリスク層の生活を描かれました。地元の人間でも調査できない領域にパシリとして入っていった著者の本は、ナイチャーの書いたものとして驚きをもって迎えられ、第六回沖縄書店大賞沖縄部門大賞を受賞するなど高い評価を得ました。 本書は打越さんの遺した、パシリ論、沖縄社会論、暴力論の3部からなり、石岡丈昇、上原健太郎、上間陽子、岸政彦各氏の解説を付す。
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いそのけい 長い犬のブックカバー
¥1,800
SOLD OUT
制作:いそのけい 文庫本サイズ イラストレーター・いそのけいのブックカバー。文庫本サイズです。 青・白2色のスピンがついていて便利です。 また、サイズ調整もしやすく本がピタッと収まります。
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「恥」に操られる私たち 他者をおとしめて搾取する現代社会
¥3,080
版元:白揚社 著:キャシー・オニール 訳:西田美緒子 四六判並製 320ページ 2025年12月刊 私たちはなぜ恥ずかしい思いに悩まされるのか? そしてなぜ「恥ずかしい」人や行為を非難してしまうのか? 体型や容姿に対する侮辱、生活保護に対するバッシング、キャンセルカルチャーなど、個人に対する非難や攻撃はどんどん過激化している。この現象の裏には、「恥ずかしい」と悩む私たちの気持ちにつけこみ、利益を得ようとする企業や社会システムが潜んでいるのだ。 どうすれば「恥」に苦しめられる現状を打破できるのか? 貧困や依存症の問題、SNSでの攻撃や暴言、コロナ禍での対立などさまざまな事例を挙げながら、「恥」がどのように生み出されて利用されているかを暴き出す異色の社会論。
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ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。
¥1,760
SOLD OUT
版元:百万年書房 著:平城さやか 四六判並製 240ページ 2025年12月刊 手元には三百円しかなかった。それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。ZINE/自主制作本ブームの立役者、商業出版デビュー作。 【著者】 平城さやか ふつうに働けなくなり、2017年から「アトリエ風戸」として活動をスタート。「心を満たして元気にしてくれるもの」として、ハーブティー、イラスト雑貨、ZINEなどを制作している。2023年に『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』を刊行。好きな食べ物はお米。
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Subsequence volume 08 A SENSE OF SOMETHING
¥4,950
版元:visvim 日英バイリンガル 260mm x 372mm 148ページオールカラー 2025年12月刊 今号のテーマは「A Sense of Something」。目標となる成果に向けて「早く/簡単に/安価で」近づくことばかりが求められる現代社会の中で、日々、訓練することで見えてくるもの、少しずつ積み重ねていくことでしか感じられないもの、目的地までショートカットせず、時間をかけて近づいていくことの意味について改めて考えてみたい。そんな想いを込めて編んだ号です。 現代社会と確かに繋がりながらも、その流れとは異なる時間の中で、自分自身の感覚に真摯に向き合い、またその感性を近しい人々とシェアしながら活動するアーティストやデザイナー、作家、職人などさまざまな表現者に話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。 ●巻頭エッセイは、クリス・ラトーシャ(出版プロデューサー)、野口順哉(ミュージシャン/空間現代)、岩間朝子(料理人、アーティスト)、坂口恭平(作家、建築家、音楽家、画家、その他)らが執筆。 ●特集『感じる、創る。』では、日本で独自の文化を育む「へら鮒釣り」の老舗釣具店や竿師、「自家培養酵母パン」の師弟パン職人を取材。自然と人とが長い年月をかけて築き上げた2つの物語を紹介します。 ●その他、〈visvim〉中村ヒロキとニューヨークの「フルクサス」ムーブメントから生まれたアーティスト・コープ「FLUXHOUSE」を巡るストーリー、チベットのヤク織物アトリエが取り組む遊牧民の暮らしを守る壮大なプロジェクトの現地取材レポート、数寄屋建築を受け継ぐ日本屈指の大工集団「三角屋」が目指す家作りを紹介する記事など
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今日も演じてます
¥2,200
版元・編集:月と文社 B6変形判並製 304ページ 2025年12月刊 「ちゃんとした大人を演じる」「頼れる上司を演じる」「いい子を演じる」――私たちは日々、なんらかの役割やキャラクターを演じています。 本書は、「陰キャ」「良き母」「サラリーマン」「アイドル」「できる人」「道化」…などを演じてきたという自覚を持つ8人の人生を紐解くインタビュー集です。演じることで感じた違和感や苦しみ、得られたもの…。赤裸々な語りは、個人的な物語であり、今を生きる私たちが共有している物語でもあります。 何かを演じて生きることの意味を考えながら、「どんな自分でありたいか」を自問自答できる一冊。「今日も演じちゃったなあ」と感じた夜に、その苦みや甘さをかみしめながらページをめくってみてください。
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オルタナティブ民俗学
¥1,980
版元:誠光社 著:島村恭則・畑中章宏 四六判並製 182P 2025年12月5日刊 民俗学がオルタナティブ 民俗学のオルタナティブ 在野のネットワークを重視し、新たな記述法を模索、アカデミアが重視しない周縁や身の回りにこそ目を向けた、「未来の学問」を語り尽くす! 農政官僚であった柳田國男が志した、地方学であり、民間学でもあった民俗学とはどのような学問か。民俗学にとって東北や沖縄は辺境か中心か。民俗学と民藝運動はどのように接近し、どのように袂を分かったのか。民俗学に女性たちはどのように参加し、民俗学は女性たちとどのように関わったのか。そしてこれからの世界的学問である民俗学の行方は。 在野に位置する編集者であり、民俗学者畑中章宏と、21世紀の日本民俗学をリードする島村恭則が、膨大な人名書名を連ねながら語り尽くす民俗学のオルタナティブ性。2024年、誠光社にて開催された前六回の連続対談レクチャーに加筆修正を施し書籍化。ブックデザインは『アウト・オブ・民藝』と同じく、軸原ヨウスケ・中野香によるもの。帯を広げると柳田國男を中心とした民俗学相関図を掲載。 大学に在籍せずとも、年齢性別を問わず身近な関心から始まる学問を知り、学びを再び身近なものに。
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増補改訂版 日本の椅子 日本のロングライフ・チェア
¥3,300
発行:グラフィック社 著:島崎信・笠原嘉人 B5判 184ページ 2025年12月刊 『日本の椅子』(誠文堂新光社/2006年刊)を大幅に増補改定。ジャパニーズモダンを代表する名作椅子と、それを生み出した8人のデザイナーに焦点をあて、100年におよぶ家具デザインの流れを国内外の事例とともに紹介する。
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ペンと剣 増補新版
¥2,530
SOLD OUT
版元:里山社 著:エドワード・W・サイード 聞き手:デーヴィッド・バーサミアン 訳:中野真紀子 四六判変形並製 320ページ 2025年12月10日刊 パレスチナの闘う知識人・サイードの入門書を復刊。和解と共生をあきらめない思想をわかりやすい言葉で伝える名インタビュー集。 分断が進む世界への絶望に抗うために 広い視野で希望を見出すサイードの思想 西洋中心の価値観に異議を唱え、アカデミズムの枠を越えて政治に声を上げた人物像を浮かび上がらせる、サイードをこれから読む人にも最適な一冊。西洋の視点を通して表象されたアラブ・イスラム世界のステレオタイプを、西洋が支配に利用してきたことを論じ、権力と知識の関係を問い直す古典的名著『オリエンタリズム』。西洋の文化や文学が植民地支配や帝国主義と深く結びつき、権力構造に奉仕してきたことを分析する『文化と帝国主義』。自著をわかりやすい言葉で語り、パレスチナ問題に通ずる世界の構造を広い視野で捉え「和解と共生」への道を示すインタヴュー集。 「パレスチナという理念は、他者との共生、他者の尊重、パレスチナ人とイスラエル人とが互いに相手を認めるという理念である」
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帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。
¥1,540
SOLD OUT
版元:柏書房 著:はらだ有彩 A5判並製 208ページ 2025年11月刊 《ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生》。20年にわたる著者とルームメイトとの共同生活を描くコミックエッセイ。
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ヒップホップ名盤100
¥1,980
SOLD OUT
版元:イースト・プレス 著:小林雅明 四六判並製 232ページ 2025年11月刊 ヒップホップの50年を知るなら、この100枚。 時代背景とリリック/サウンドの聴きどころを1冊に凝縮。 はじめてでも迷わない。知ってる人ほど唸る。 日本を代表するヒップホップ・ライターが、その誕生から現在までの必聴盤を更新。
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よそ見と その反対
¥1,100
出版・著:飯村大樹 文庫版 92ページ 2025年11月刊 『サッド・バケーション』『失われた「実家」を求めて』に続く、ブックデザイナーでもある飯村大樹のエッセイ集。
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ル・ボン 群集心理 「みんな」には騙されない
¥1,210
版元:NHK出版 著:武田砂鉄 四六判並製 144ページ 2025年11月刊 世の中の空気に抗い、「自分」で考え抜くために。 近代社会と人間の心理に独自の視点で鋭く斬り込んだ『群衆心理』。良識ある個人はなぜ、いかにして暴徒と化すのか。人々の思考を麻痺させ自立性を削り取るために指導者はいかなる手段を用いるのか。SNSが発達し群衆心理の感染力が一層強まるなか、その暴走を止めるためにこれから何ができるのか。 政治をめぐる対立からネット炎上まで、「大きな主語」に覆われた現代日本の抱える問題に引き寄せながらル・ボンの議論を読み解く。Eテレ「100分de名著」テキストに書き下ろしの特別章・ブックガイドなど大幅加筆をして書籍化。
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高校のカフカ、一九五九
¥2,750
版元:白水社 著:スティーヴン・ミルハウザー 訳:柴田元幸 四六判上製 192ページ 2025年11月刊 内気な高校生カフカの思春期の情景を描く表題作、梯子を天高く伸ばす熱に浮かされる町を描く一篇など、職人技が光る不可思議な9篇。
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カフェゴトーの記録
¥2,970
版元:大和書房 語り:後藤進 編著:瀬谷薫子 四六判並製 256ページ 2025年11月刊 そのケーキは母が作ってくれた茶色いお弁当のような、思いやりと素朴さの伝わる見た目。一度見たら忘れられない顔をしていた。 学生の街・早稲田で34年。 早稲田大学の学生から著名人まで、 幅広い人に愛される ”素朴なケーキ” を出す喫茶店、 「カフェゴトー」の全記録・インタビュー集
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苦痛の心理学 なぜ人は自ら苦しみを求めるのか
¥3,300
版元:草思社 著:ポール・ブルーム 訳:夏目大 四六判並製 392頁 2025年11月刊 人はなぜ倒錯的な痛みを求めるのか。その理由を心理学、脳科学などの視点から科学的に説き明かす。『反共感論』の著者による、苦痛からみる「逆説的幸福論」。
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F vol.9 枯れないもの
¥2,200
版元:高松工芸高校美術科 29cm × 21cm 2025年11月刊 【インタビュー】 流麻二果/山中一宏/岩崎貴宏/須田悦弘/古堅太郎/ ヤコブ・ダールグレン/矢野恵利子/池上英洋/冨井大裕/ 町田久美/藤原彩人 【特集】 1年生特集 1F SPACE 2年生特集 2年生展を見つめる 3年生特集 3F オリジナルキャラクター 専攻別対談
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2人は翻訳している
¥1,980
版元:タバブックス 著:すんみ 小山田園子 四六判並製 180ページ 2025年11月刊 翻訳とは、ことばとは、それが生まれる世界とは。 気鋭の韓日翻訳者2人がつむぎ合う、仕事、社会、人生。母語で書いたエッセイをお互いが訳した一編を二言語で収録。 チョ・ナムジュ、チョン・セラン、カン・ファギル... 話題の韓国文学の翻訳を次々手掛ける韓日翻訳者のすんみ、小山内園子。日本でも大きな話題となったイ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』の共訳以来、仕事仲間として友人として固い絆で結ばれている2人。翻訳のために日々行っていること、ことばを生み出す背景を、それぞれの視点から綴ります。 文学作品を翻訳しながら、私は言葉の裏側(あるいは外縁)にあるものを見つめるような気持ちになります。 ーすんみ 最近気づきました。どの時間にも共通していたのは「翻訳」かもしれないと。 ー小山内園子
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工藤直子 せかいへのてがみ
¥2,530
版元:平凡社 B5変 136ページ 2025年11月刊 「のはらうた」などで知られる国民的詩人の代表作と素顔を紹介する生誕90年記念ビジュアル本。表紙は松本大洋による描きおろし。
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【サイン本】怒りに火をつけろ
¥2,090
版元:ことさら出版 著:小林エリコ B6判並製 208ページ 2025年12月刊 虐待被害を受け、4度の自殺未遂、精神科入院、生活保護受給などを経て、措置入院の際に「複雑性PTSD」と診断された著者が、カウンセリング治療によって“適切な怒り”を取り戻すまでの記録。
