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2024年の本部町営市場
¥1,980
SOLD OUT
発行元:HB BOOKS 編:橋本倫史 四六判並製 360ページ 2025年3月21日刊 まちに暮らすひとびとの声に耳を傾け、 土地に流れてきた時間に想いを寄せる。 ひとりひとりの語りから、 まちとは何かを問い直す。 2024年9月、突如として解体の方針が発表された、沖縄本島の本部町(もとぶちょう)にある、本部町営市場。そこに店を構える23軒の店主ひとりひとりの語りから、本部町が――ひいては沖縄が歩んできた近代が浮かび上がる。わたしたちにとって今、まちとはどんな場所なのか――? 目次 ◉聞き書き 仲村商店 浦崎精肉店 西平精肉店 古堅精肉店 金城鮮魚店 友寄商事 コスメティックさくら にしき屋 Ribbon 玉城商店 いちばキッチン 島しまかいしゃ Half Time Cafe シーサーや いっぷく家 A Gallery 施術処peaceness トータルビューティーM.LUNE すこやか農場 Black Lives Matter Coffee 「本部町営市場と18年」 知念正作(自家焙煎珈琲みちくさ)、知念沙織(市場豆花店) ◉寄稿・談話 「市場の生まれ変わり」新城和博(編集者) 「1979年、沖縄」岡本尚文(写真家) 「一期生の思い出」知念正昭(元・本部高校校長) 「建築が語る市場の記憶:本部町営市場」普久原朝充(建築士) 「まちづくりはひとづくり」宮島真一(「シアタードーナツ」代表) 「迷子になる」山本ぽてと(ライター・編集) 「安心な市場」宇田智子(「市場の古本屋ウララ」店主)
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あなたが知っている英国はすべて間違い
¥2,200
版元:原書房 著:マット・ブラウン 訳:風早 さとみ 四六判並製 246ページ 2025/03/10刊 英国君主の公邸はバッキンガム宮殿ではない、ユニオンジャックは本当に国旗か、本当に世界一紅茶を飲むのか……歴史や伝統から日常生活まで、知っていそうで知らないイングランド中心の英国についてのトリビアを紹介。
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ゴンベの森へ アフリカ旅日記
¥924
版元:筑摩書房 著:星野道夫 文庫版 160頁 2025/03/10刊 最初で最後のアフリカへの旅。 タンザニア・ゴンべの森でチンパンジーの観察研究・保護に取り組むジェーン・グドールと過ごした旅の記録。カラー写真を多数増補した新版。解説 管啓次郎
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おひとりソウルガイド
¥1,650
版元・編:朝日新聞出版 A5判並製 176ページ 2025年3月7日刊 ますます高まる“おひとりさま”旅に、初のソウルガイドが登場! モデルコースや、おひとりだからこそ行きたい美術館や美容スポットが盛りだくさん。ご飯スポットも渡韓100回を超える編集者厳選の50軒がお守りに。GoogleMapのリンク付きなので検索も楽々。WOWPASS購入や店頭予約などは動画付きなのでこの一冊で安心しておひとり旅が楽しめます!
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TRANSIT 67 新時代の中欧浪漫紀行 ポーランド、チェコ、スロバニア、ハンガリー
¥1,980
版元:講談社 編集:ユーフォリアファクトリー 21 x 27 cm 204P 2025年03月13日 ロマンチックで耽美、でもどこかミステリアス。煌めく古城や宮殿、その光を妖艶に映し出すドナウ川の景色に、そういったイメージを抱く人も多いはず。 ヨーロッパのちょうど真ん中に位置するポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの中欧4国。ここでは、荘厳な古城に豪奢な温泉、森と洞窟など豊かな風景に恵まれ、ショパン、リスト、ミュシャ、トルンカといった数々の才能が生まれてきました。そして近年は、ホロコーストや社会主義国時代などの重い記憶を携えながら経済成長を遂げ、多くの観光客が押し寄せています。 ワインに温泉、手工芸など古くから愛される伝統はもちろん、新たに芽吹くカルチャーや人びとのムーブメントまで。今もなお美しく重厚な歴史を紡ぎ、現在進行形で変わりつづける。そんな新時代の中欧を、旅してみませんか?
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また旅2
¥2,200
版元:暮しの手帖 著:岡本仁 A5判・並製 304頁 2025年3月刊 『暮しの手帖』の長期連載「また旅。」が単行本になりました。 著者の岡本仁さんが日本各地で見つけた風景、名建築や食べもの、地域の人々との交流など、4世紀96号〜5世紀30号に掲載した旅先より全25編を収録しています。 旅のおともに、ぜひお手元でお楽しみください。
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台湾クラフトへの旅
¥3,300
版元:小学館 著:平野久美子 B5変形 160頁 2025.01.29刊 多文化が共生する台湾の手業の逸品を案内 台湾を取材して30年。著者で作家の平野久美子さんがもっとも台湾らしさを感じるのは食でも街歩きでもなく、現地でつくられ、日常的に使われる暮らしの道具やセンスを感じる雑貨、民族色の豊かな工芸品の数々です。オランダや中国、日本の影響を受けてきた台湾には多文化が共生するモノ作りの伝統があります。台湾原住民による竹や藤、バナナなどの自然の素材や繊維で編む技法や染色した織物はデザインの優れた椅子やドレスになり高い評価を得ています。また、日本統治時代に広まったヒノキの桶や蒸籠をつくる職人技は今も台湾の料理店を支え、イグサを編む技術はモダンなマットやバッグに応用されてSDGsな取り組みとして注目されています。廟に祀られる神々の衣装に用いられる銀や錫の高度な装飾や加工は、台湾のZ世代のデザイナーやクリエイターにより世界的なブランドで商品化され、数々の賞に輝いています。そんなオリジナリティーあふれる逸品を創り出す工房やショップ、クリエイターを台湾各地に訪ねました。その多くが日本初公開です。これらの「Made in TAIWAN」からは、いまの台湾の姿と台湾人のアイデンティティーや生き方が感じられます。
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大阪環状線降りて歩いて飲んでみる(サイン本)
¥2,420
版元:インセクツ 著:スズキナオ B6判並製 198ページ 2025年2月刊 スズキナオによる人気ウェブ連載が書籍化! 加筆修正を大幅に行ない、「大阪環状線」1周の降りて歩いて飲んでみるが楽しめます。 前情報ほぼなしでとにかく鼻が向く方に歩く。そして、そこでの出会いを大切に、街のことを聞き、最後は飲んで終わるという取材を行い約2年。大阪環状線を1周回り切りました。ぜひその記録をお楽しみください。 また、書籍化にあたり京都の人気イラストレーター/漫画家スケラッコさんによる 特別漫画「スケラッコがスズキナオさんと大阪環状線 降りて歩いて飲んでみる」を収録!
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ふやすミニマリスト 所持品ゼロから、1日1つだけモノをふやす生活
¥781
SOLD OUT
版元:幻冬舎 藤岡みなみ 文庫版 266ページ 2025.02.06刊 シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目⁉ 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。
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私の同行二人 人生の四国遍路
¥1,078
版元:新潮社 著:黛まどか 新書版 272ページ 2025年1月刊 一度は父のため、二度は母のため……発心の阿波から修行の土佐、菩提の伊予から涅槃の讃岐へ、歩き遍路はただ歩く。30度を超える連日の猛暑に土砂降りの雨、にわかに降りだした雪、転倒によるケガや山中での道迷いなど相次ぐアクシデントに見舞われながらも、またふたたび歩き出す。自身の半生を振り返りながら、数知れない巡礼者の悲しみとともに巡る一〇八札所・1600キロの秋の遍路道、結願までの同行二人。
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能登早春紀行
¥1,056
版元:中央公論新社 著:森崎和江 文庫 320ページ 2025/1/22刊 私にとって能登は、やさしい土地だった――。『まっくら』で知られる作家が能登、松前から函館へ。二つの半島を巡る光あふれる旅行記。〈解説〉渡邊英理
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酒を主食とする人々 エチオピアの科学的秘境を旅する
¥1,980
SOLD OUT
版元:本の雑誌社 著:高野秀行 四六判並製 280ページ 2025年1月22日発売 本当にそんなことがありえるのか? 世界の辺境を旅する高野秀行も驚く " 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒を飲んで暮らす" 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに! 幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる......。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい! 出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む... まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな"クレイジー"なことが起こっていたとは!? 目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう!
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nice things. 79 いつもの、私を、愛そう。暮しの道具店
¥1,980
版元:情景編集舎 A4判変型 112ページ 2025年1月刊 巻頭特集は、 「いつもの、私を、愛そう。 暮らしの道具店」 そこにいるのはいつもの自分。 日々の重なりのなかの自分。 その自分の周りには何が在るだろう? 手にするもの。 側にあるもの。 見つめるもの。 それらと気持ちが通っているだろうか。 身の回りにあるものが自分を描く。 2025 年第1 号は日々の自分を愛するための道具と道具店の特集です。
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ファンキー中国 出会いから紡がれること
¥2,530
発行:灯光舎 編集:井口 淳子・山本 佳奈子 著:広岡 今日子・長嶺 亮子・無常くん・宮里 千里・二村 淳子・大友 良英・多田 麻美・中山 大樹・OKI・濱田 麻矢・武田 雅哉 A5変形判並製 320ページ 2025年1月刊 音楽、クラフトビール、TikTok、豆腐屋、祭祀、ロックフェスに伝統劇―― 多彩な書き手が一堂に会し、それぞれの視点と切り口で描く、ファンキーな中国体験記! 音楽家や収集家、映画祭主催者、祭祀採音者、研究者など13人が集まり、自身の体験した「中国」をそれぞれが思う存分に綴ったエッセイ集を刊行。 80年代の「魔都」上海と食の記憶、中国の村に出現したド派手なステージでのライブ、TikTok で見つけた瀋陽公園で溌溂と踊る人々。70年代の文革期から現代中国という時代をまたにかけ、北京の胡同(フートン)から雲南省、 果てはフランスや台湾、モンゴルにまでエッセイの舞台が広がっていく。 報道では伝えられることのない、書き手たちが映し出す中国の姿。「伝統」に新しいものを豪快に取り入れる姿があり、厳しい規制があるなか、生活に染み入る絶妙な「ゆるさ」や「自由」がある。ときにはカルチャーギャップと呼ばれるような衝撃にも戸惑いながら、書き手ひとりひとりが経験した小さな「出会い」を紡ぎます。 中国といえば国家や政治や歴史という大きなイメージをつい頭に浮かべてしまいがちですが、人と人が出会う小さな瞬間にこそ、かけがえのないものがある。そんな、ひとつの希望を感じるような一冊を刊行します。 本文とカバーのイラスト及び装幀は、『送別の餃子』でお馴染みの佐々木優さん。「14人目の書き手」として、自身の記憶に残る中国の街並みをカバーに描いていただきました。
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アーティストの邸宅 芸術家30人のインスピレーションを生む家
¥3,630
版元:パイインターナショナル 著者:スージー・ホッジ B5判変型 240ページ 豊富な写真で読み解く、アーティストたちの創作活動と住まいの関係 パブロ・ピカソやウィリアム・モリス、クロード・モネ……。世界的な芸術家、総勢30名の創作活動を「住まい」という視点から紹介。彼らのプライベートな空間が、創作活動にいかに影響を与えたかを豊富な写真とともに探ります。
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暮しの手帖 34 早春 2025
¥1,100
版元:暮しの手帖社 2025年2月-3月号 A4 184頁 1月24日発売 あなたがそこにいるだけで わたしの手帖 小川洋子さん 早春の出合いもの (料理 こてらみや/有賀薫/今井亮/渡辺麻紀) 手巻き寿司は楽しい (料理 今井真実) あんこを極めた、あわぜんざい (料理 石原謙:御菓子処 ちもと) 春はすぐそこ、路傍の芽吹き (写真・文 鈴木純) 浅田政志の 家族写真を撮ろう (写真 浅田政志) 折り紙みたいなランプシェード (指導 西村優子) 合羽橋でインドを探す (小林真樹 稲田俊輔) ふたつの中心 第16回「土から育つ」 最終回 (写真・文 茂木綾子) あの人の本棚より (酒井駒子) わたしの仕事 第32回「製本業」 (取材・文 阿部直美) 古美術好きの問わず語り 生活雑貨と並べてみれば (文 タナベシンスケ:画室 ART&ANTIQUES) また旅。 第30回「岡山へ」 (文・写真 岡本仁) ごっちぼっち――家族五人の五つの人生 第34回「まあ、いっか」 (写真・文 齋藤陽道) ミロコマチコ奄美大島新聞 第31回 (絵・文 ミロコマチコ) ずっと、そばにいる 第3回 (室井滋) エプロンメモ 家庭学校 読者の手帖 考えの整とん 最終回 (佐藤雅彦) 暮らしのヒント集 すてきなあなたに 私の愛する料理本史/良い里帰り/上下2巻の国語辞典/うわさ話/塀のない庭/「混ぜてね!」/森を送る/卒業記念/逆上がりの空 空気さわやか床掃除 (監修 植木照夫) 愛子さんの なんか変だな? 第3回 「しつけは、おしつけ?」 (語り 柴田愛子) 気ぬけごはん 第93回 マッシュポテトみたいなポテトサラダ/ババガヌーシュ/じゃがいも入りフジッリ (文・料理 高山なおみ) 今日拾った言葉たち (武田砂鉄) 随筆 風よけ(高瀬隼子)/「見る」安心、「見られる」不安(岩松了)/ほほえむ水面(向坂くじら)/人類史上未曽有の破局的事態のなかで(岡真理)/弱った時に食べるもの(スズキナオ)/愛着の海(ふかわりょう) みらいめがね 第53回「場面で決めよう」 (文 荻上チキ×絵 ヨシタケシンスケ) からだと病気のABC 「軟骨がすり減り、膝が痛む 変形性膝関節症」 (監修 田代俊之:JCHO東京山手メディカルセンター整形外科部長) 香りをまとうヘアアイテム (指導 牧野秀美:FLOAT) わたしの大好きな音楽 オールタイムベスト10 「一瞬で青い春へ舞い戻る10曲」 (内田也哉子) 映画のアン/ラーニング 第20回「この人生は映画とともに」 最終回 (三浦哲哉) 目利きの本屋さんに聞いてみた −−今号の本のテーマ「おなかがすいてくる本」−− 『アメリカ南部の台所から』 アンダーソン夏代 著(アノニマ・スタジオ) 選者:花田菜々子(蟹ブックス) 『玉村豊男のポテトブック』 玉村豊男 著(朝日出版社) 選者:早坂大輔(BOOKNERD) 『誕生日のアップルパイ』 庄野千寿子 著(夏葉社) 選者:黒田杏子(きょうこ)(ON READING) 『サレ・エ・ペペ 塩と胡椒』 四方田犬彦(よもた・いぬひこ) 著(工作舎) 選者:中村勇亮(ゆうすけ)(本屋ルヌガンガ) ピエールさんと両親の凸凹三人暮らし (文 伏見操) 黒田征太郎さんの絵手紙 (取材・文 岡野民) 編集者の手帖
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KISSA BY KISSA 路上と喫茶 僕が日本を歩いて旅する理由
¥2,500
版元:BOOKNERD 著:クレイグ・モド B6版・仮フランス装・160ページ 2024年刊 喫茶店。パチンコ店。田園。山道。シャッターの降りた商店街。 アメリカ人である著者が徒歩で古き良き日本の街道を歩き、見つめた失われゆく日本の姿を、写真とテキスト、そしてたくさんのコーヒーとピザ・トーストとともに文化考現学的視点で捉えた、日本在住の作家・ライター、クレイグ・モドによるまったくあたらしいロード・エッセイ。 2020年に彼が英語版で自費出版した『KISSA BY KISSA』を、当店出版部より装いも新たに日本語版として刊行。日本版独自のあとがきを追加。
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サーミランドの宮沢賢治
¥2,530
版元:白水社 著:管啓次郎|小島敬太 四六版並製 270ページ 2024/12/27刊 『銀河鉄道の夜』起筆100年となる今年2月、朗読劇『銀河鉄道の夜』の活動を東日本大震災後から続けてきた著者は、「北」へ憧れていた賢治の魂と言葉を、最北の地であるサーミランドに連れて行く旅を決行した。真冬には零下30度にもなる北極圏だ。本書は賢治の詩想を追い求めてきた二人が、北の果てで賢治と向き合った旅の記録である。 先住民のサーミの人々が住み、「サーミランド」と呼ぶ地は、「ラップランド」のことだが、サーミ人は「ラップランド」とは決して言わない。現地の目を通して初めて見えてくる差別意識は、賢治が抱いていた劣等感をも浮かび上がらせる。二人は、サンタクロースの町ロヴァニエミから北へ向かい、フィンランド最北の村に住むサーミの詩人イマさんの自宅を訪ねた。トナカイの肉をごちそうになりながら、生活や思想、文化を直接体験し、さらにサーミの聖地である湖の上で賢治の詩を朗読し、その声を土地に響かせた。近代文明に浸かって無意識的に生きている自らに批判的な眼差しを向け、自然観を大きく揺さぶられながら、生と死、〝ほんとうの幸い〟の意味を北の果てで問い続けた旅の終わりに最大の気づきと感動が読者を待ち受けている。 『銀河鉄道の夜』を次の100年に向けて走らせる渾身の書き下ろし!
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盛岡を想う。
¥1,500
SOLD OUT
版元:BOOKNERD 著:岡本仁 文庫版 38ページ 2024年2月刊 バスセンターの待合室。光原社の午後。シャンソンと喫茶店。 編集者・岡本仁が案内するロマンティックな街、盛岡。
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韓国 美・味 案内
¥1,980
版元:アノニマ・スタジオ 著:崔智恩 A5並製 144ページ 2022/12刊 韓国料理家、コーディネーターの崔さんがおすすめするとっておきのソウル案内。 韓国料理家として伝統的な宮廷料理から街中のオモニの味まで精通し、陶磁器の作家との交流も深い、チェ・ジウンさんによるソウル案内の本。注目のレストラン、活気溢れる市場、伝統菓子や喫茶、美しい工芸品や器、布など、とっておきのお店を紹介します。
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BAUをめぐる冒険
¥2,860
版元:左右社 著:坂口恭平 写真:石塚元太良 A5判並製 272ページ 2025年01月01日 「僕はずっと建築家として生きている」 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか
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ヘビトラ大図鑑
¥2,750
版元:TWO VIRGINS 著:小林 泰彦 A5判/ソフトカバー/208頁(カラー/モノクロ) 2024/12/12刊 ■名著「ヘビーデューティーの本」の源流ともいえる”ヘビトラ“とは ヘビーデューティートラディショナル=“ヘビトラ”とは70年代アメリカで生まれた自然志向の生活スタイルとトラッドな服を組み合わせたものである(帯より) 1960年代より、「平凡パンチ」「MEN’S CLUB」「SKI LIFE」「Made in U.S.A. Catalog」「POPEYE」など数々の雑誌や書籍で国内外のカルチャーを紹介し続けてきたイラスト・ルポの第一人者小林泰彦。 1977年に刊行され、今なおアウトドアやアウトドア・ファッションを愛する人びとの間で読み継がれる名著「ヘビーデューティーの本」の源流ともいえる、ヘビーデューティートラディショナルを本書で紹介。 単なるファッションではなく、服飾体系での位置や文化的背景にまで考察し、定番のアイテム、マテリアル、「L.L.Bean」や「J.C.CORDINGS」などの名店も大紹介。また本書は一部、小林氏の過去の著作物や取材ノートを再編集、加筆して収録しております。
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へたな旅
¥1,760
版元:亜紀書房 著者:牧野伊三夫 四六判変型並製 256頁 2024年11月8日刊 情報があふれかえる今だから、 せめて旅くらいはアナログがいい。 ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる──。 還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。 雑誌や書籍、映画『かもめ食堂』のイラストでもお馴染みの人気画家、牧野伊三夫さん。 今年還暦を迎えた画人は、老若男女から愛される風流な趣味人であり、無類の酒、食、銭湯の愛好者としても知られる。そんな牧野さんが手ほどきするちいさな旅の醍醐味。
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しめかざり探訪記(しめかざり年賀状つき)
¥3,300
版元:工作舎 著:森須磨子 B6判並製 256頁 2024年11月刊 お正月に年神を迎えるために飾るしめかざりは、地域や家によってさまざま。宮城、福島、岐阜、愛媛、鹿児島……日本各地のしめかざりを訪ね歩き、作り手たちの心を伝える旅のエッセイ。写真多数。