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英国の怖い家
¥2,420
版元:エクスナレッジ 著:織守きょうや(文) 山田佳世子(イラスト) A5判並製 208ページ 2026/04/30刊 英国には数多くの「怖い家」が存在します。 人々はそこで実際に何かを目撃しても、それが幽霊だということには気づかないかもしれません。あるいは幽霊自身もまた、自分がこの世のものでないことに気づかずに、昔と変わらぬ日常を繰り返しているのかもしれません。 本書は、英国各地に点在するいわくつきの建物「怖い家」がテーマです。 ロンドン生まれの小説家・織守きょうや氏が、英国の幽霊譚や怪奇現象にまつわる建物を詳細に調査し、15軒の「怖い家」の物語をひもときます。 ナショナル・トラストが「少なくとも15人」の幽霊の存在を認めた屋敷、ハムハウス。 「13人でのパーティー」を行ってはいけない高級ホテル、ザ・サヴォイ。 「灰色の男」の幽霊が現れた公演はヒットするというロイヤル・ドルリー・レーン劇場。 少女「アン」の首が館の壁に埋まる、バートン・アグネス・ホール。 英国の文豪「チャールズ・ディケンズ」が現在も住み続けている、チャールズ・ディケンズ博物館。 各建物の歴史や怪奇現象の目撃談・エピソードが豊富に記載されており、英国の文化や歴史を深く知ることができます。幽霊譚が好きな方にはもちろん、英国文化や建築、歴史に興味がある方にもおすすめです。 数多の英国の住宅を訪問し、その魅力を描いてきた山田佳世子氏による美しい建物のイラストや間取り図が現地の雰囲気をリアルに伝え、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。 この本を読めば、英国の幽霊屋敷を巡る旅に出かけることができます。 あなたもぜひ、「英国の怖い家」の扉を開いてみませんか。
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台湾、お菓子の旅
¥1,980
版元:主婦と生活社 著:池澤春菜 A5判並製 160ページ 2026年05月刊 大の台湾好き作家・池澤春菜が台湾の絶品スイーツを求めて一人旅するエッセイ集。読んで、食べて楽しい1冊。台湾スイーツ案内つき。
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ありふれた家を建てる
¥1,980
SOLD OUT
版元:U-NEXT 著:椹野道流 四六判並製 322ページ 2026年4月刊 「あなた、そろそろ家を建てなさいよ」 十七年前。母の唐突な一言から、小説家である著者の家づくりは始まった。実家で仕事に没頭する娘を案じた、母なりの「公私の別をつけなさい」という警告だった。目指すのは実用的で手のかからない家、ただそれだけ。しかしこの話は、女性のひとり施主も、在宅ワークも、ネット通販も今よりもっと珍しかった頃のこと。自分の中ではごく「ありふれた」生活をつめこんだ、夢のマイハウス計画の行方は……? 懐かしく、ときに甘く、苦く、おおむね可笑しく振り返る、家づくりの日々を綴った傑作エッセイ。
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生活という名の愛おしい試練
¥1,870
SOLD OUT
版元:KADOKAWA 著:帆坂悠 四六判並製 176ページ 2026年4月刊 10年選手の安い器と一度も使っていない高い器、どっちが価値が高いのだろう。 子供はワンワン泣いても不自然じゃないのに、大人になるとこっそり静かに泣くべきという風潮があるのはどうして? モノマネを極めたら「狂気」と「愛」は隣あわせの行為ではないかと気づいた AIに健康管理してもらっていると「餌付け」されているのではと思えてくる etc.…… ふと立ち止まって生まれた生活の疑問・考察・変化をユーモラスに描く20編。
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昭和のくらしはこんなだった
¥2,750
版元:平凡社 著:小泉和子 四六判並製 240ページ 2026年4月刊 昭和も遠くなりにけり。「家でお産をした」「洗い張りをした」「女中部屋があった」など、菊池寛賞受賞の生活史研究の第一人者が実体験と豊富な資料写真とともに著した珠玉の生活誌。
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さぬきうどんを食べ歩く旅 二泊三日一四杯と二泊三日十七杯
¥1,650
発行・著:玉置標本 A5サイズ フルカラー154P(表紙含む) 2026年5月刊 埼玉在住で製麺が好きなライターが、2025年10月と2026年2月に香川県でさぬきうどん食べ歩きの旅をしました。それぞれ二泊三日で14杯と17杯を食べて、各店を個人的な視点からたっぷり記録しています。 『純手打うどん よしや』山下義高さんのインタビュー、うどんの合間の観光も収録。 ●2025年10月14日(火)~16日(木) ①三嶋製麺所 ②手打麺や 大島 ③山越うどん ④清水屋 ⑤讃岐つけ麺 寒川 ⑥うどん職人 さぬき麺之介 ⑦純手打うどん よしや ⑧がもううどん ⑨山内うどん ⑩なかむら ⑪しんぺいうどん ⑫上杉食品 ⑬カマ喜ri ⑭はやし家製麺所 ■2026年2月16日(月)~18日(水) ①岡製麺所 ②いなもくうどん ③瀬戸晴れ ④はなまるうどん ⑤鶴丸 ⑥大島うどん ⑦釡あげうどん ⑧本格手打 あかみち ⑨ジャンボうどん 髙木 ⑩時とまるudon ⑪北古馬場 ごえもん ⑫手打十段 うどんバカ一代 ⑬さか枝うどん 本店 ⑭谷川米穀店 ⑮ヨコクラうどん ⑯手打十段 うどんバカ一代 ⑰本格手打 もり家 高松本店 ●特別インタビュー ◎『純手打うどん よしや』の山下義高さんに聞く、さぬきうどんのあれこれ ●観光の記録 ◎金刀比羅宮を参拝する ◎山地蒲鉾と銭形砂絵と天空の鳥居 ◎映画『UDON』のロケ地と丸亀城 ◎讃岐富士こと飯野山を登頂する
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何がダサいを決めるのか
¥1,078
版元:ポプラ社 著:平芳裕子 新書判 278ページ 2026年4月刊 ファッションの世界はおしゃれ至上主義。 しかし世間一般は、そうともいえないようです。 ■「似合ってない」と思われたくない…。 ■「マナー」を守らなきゃいけない…。 ■「年相応」な服を選ばなければいけない…。 まるで「ダサい」ことが悪のように扱われる。 そんな空気はいったい、なぜ生まれたのか。 服の歴史や社会背景から「ダサい」を読み解くことで、現代のファッション心理が見えてくる。 私たちが囚われているファッションの常識をアップデートする一冊です。
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東京の文学館ぶらり旅
¥1,980
版元:エクスナレッジ 著:増山かおり A5判並製 176ページ 2026年4月刊 文学をもっと深く知るための、とっておきの場所へ。 小説・絵本・マンガ・アニメ・歴史など 週末に出かけたい文学ミュージアム全89件を掲載 日本には数え切れないほどのミュージアムが存在します。 その中でも文学をより深く、広く理解することに役立つミュージアムが文学館です。 みなさんは文学館という言葉に、どこか近寄り難いイメージを持っていませんか? ですが、文学館は私たちが考えているよりもずっと身近で、美術館や博物館と同じように、幅広い世代が楽しめるミュージアムです。 本書では、1人の文豪を扱う文学館から、地域に根付いた文学館、マンガやアニメ、美術品を楽しむことができるミュージアムまで、様々なジャンルの施設を写真付きで紹介しています。 CHAPTER1 1人の作家とじっくり向き合う 新宿区立漱石山房記念館/文京区立森鷗外記念館/立教大学 旧江戸川乱歩邸/早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)など CHAPTER2 さまざまな作家と出会う 日本近代文学館/世田谷文学館/角川武蔵野ミュージアム/神奈川県立神奈川近代文学館/我孫子市白樺文学館など CHAPTER3 親しみやすいジャンルから文学を知る 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム/三鷹の森ジブリ美術館/豊島区立トキワ荘マンガミュージアム/ムーミンバレーパークなど
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TRANSIT Travel Guide Taiwan
¥2,500
SOLD OUT
版元:講談社 B5判並製 208p 2026年4月刊 2024年、TRANSIT は台湾特集制作のため、台北へ1カ月の編集部引越しを敢行。そこで訪れたスポットに加え、今回は台湾人や台湾通のおすすめも収録しました。現地在住の編集者やライター、写真家ほか、台湾を愛する面々に教えてもらったスポットを網羅し、掲載軒数は500軒超。おさえておきたい主要観光地から、カルチャースポット、ローカル感あふれる食堂・居酒屋まで広く取り上げます。 台北、台南はもちろん、観光地化が大きく進んでいない地方の街や離島も、各地域のキーパーソンに協力を得て積極的にピックアップ。また、日本人として台湾との関係を考える上で知っておきたいスポットも掲載しました。 在庫僅少のTRANSIT台湾特集の内容を再編集した記事に加え、新規コラムも収録しています。 いつだって私たちを惹きつける、そして深掘りしだせばきりがない、台湾の魅力を詰め込んだ一冊です!
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d design travel SHIMANE
¥3,190
SOLD OUT
版元:d&department B5判変型/並製/192ページ/カラー/日本語・英語のバイリンガル表記 発売日2025年4月18日 “陰”に息づく、極上の日常。 “日本一の田舎”と揶揄され続けてきた島根県は、もはや過去のことで、そのマイナスは、今、プラスに変わっている。島根県は“陰”であって、本当によかったと思う。外から入ってくるものも最低限で、内から出ていくものもほとんどない。閉鎖的であったからこそ、独自の歴史や文化が生まれ、島根県ならではの気質や気風が育まれ、ずっと、大事に守られてきたのだ。
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どうせ死ぬなら北極で
¥1,760
版元:小学館 著:角幡唯介 四六判並製 272頁 2026年4月刊 極地旅行家、四十代のときの本音 『どうせ死ぬなら北極で』という縁起でもないタイトルだが、これは昨年の肺がん騒動がきっかけになっている。自治体の集団検診で要再検査判定を受けたことを旅先のシオラパルクで妻から知らされ、本当にがんだったらマズいということなり、結局、一時帰国して精密検査をうけたというドタバタだ。結果は大丈夫だったのだが、そのときに、なんかこれまで何度も危ない旅をしたのに、がんで死んだらいままでの人生が否定されるようだなぁ、と思ったことをタイトルにしたわけだ。 ――あとがきより 本書は極地旅行家として活動する著者が、42歳~47歳に書いたエッセイをまとめたものです。テーマは、ライフワークとなっているグリーンランドの世界最北の村・シオラパルクでの長期滞在での様子や犬橇についてはもちろん、日本での日常で、ニュースを見て感じたこと、妻や子供のこと、引っ越しのことなどが綴られています。
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YATRA A RECORD OF NEPAL WHERE WE TRAVELED.
¥2,200
発行 : 纏 著: Nao Satomi 写真・デザイン:Ryosuke Satomi サイズ : 148mm × 210mm ページ : 94p 2025年7月刊 わたしたちは2024年12月にネパールへ旅に出た。 そこでは、人々のあたたかさ、多様な文化、雄大な自然環境 そして生きることの大切さを嘆じながら過ごした。 私たちはそんな瞬間を忘れないように 毎日日記を綴り、たくさんの写真を撮った。 ネパール語で「YATRA」は「旅」という意味がある。 この本の中でいつでもネパールを旅できるように。 そしてだれかの旅の断片となるように。
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素面のダブリン市民 ゆるふわアイルランド紀行
¥1,980
版元:書肆侃侃房 著:北村紗衣 四六判並製 192ページ 2026年3月刊 ダブリンは世界で一番すてきな街です! 大学のサバティカル(在外研究)で1年間ダブリンに住むことになった英文学者のアイルランド滞在記。 文学、ことば、劇場から、最悪の住宅事情に、紅茶論争、ポテトチップス文化まで。 1年間住んで、心の故郷と思えるくらいダブリンが好きになりました。家賃がバカ高い以外は最高の街です。ロンドンに比べて住民はフレンドリーですが、そんなに干渉されることはありません。素晴らしい劇場や映画館があり、値段さえ我慢すれば美味しいお茶やコーヒーが飲めます。全体的に文化とか芸術を尊重する雰囲気があり、ロンドンや東京に比べて金儲け主義的なところが少なくて大学ものんびりしています。(略)アイリッシュ海に浮かぶ複雑な歴史と豊かな文化を持つエメラルドの島に、ぜひ興味を持ってほしいと思っています。 (エピローグより)
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暮らしの中の小さな革命
¥2,475
版元:光文社 著:eri 四六判並製 192ページ 2026年3月刊 世界を変えるきっかけは実は”毎日の暮らし”の中に散りばめられているんだ、と気づきました。社会をより良く変えたい!と思った時、勇気を持って踏み出す大きな一歩も必要だけど、毎日毎日そんなことはしてられない。(私もできない)でも、生活のちょっとしたことを変えてみたりするだけで、自分の中に小さな革命が起きることがあります。 それが次第に新しい習慣、新しい視野に繋がり自分がアップデートされていくのを感じられ、その変化が楽しくて仕方なくなってきます。 この本ではモノやコトを通して私に起こったそんな小さな革命についてお話しています。 みんなにとっても楽しく、気持ちのいい選択がここで見つかることを願って。(「はじめに」より)
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語るに足る、ささやかな人生
¥2,640
版元:風鯨社 著:駒沢敏器 四六判上製 288ページ 2026年3月刊 2005年にNHK出版より初出、2007年に小学館文庫より刊行されたまま、長らく絶版になっていた駒沢敏器の名著がついに待望の復刊!! いまだからこそ見直すべき、人と人との繋がり、人間の確かさと温もり、語るに足るささやかな人生が、ここにある。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 都会はいっさい通らずに、そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなごく小さな町“スモールタウン”だけをつないで全米を横断する旅に出た。 そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。 語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。 大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、 町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。 アメリカのスモールタウンを巡る、極上のトラベローグ。
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澄んでゆけ住まい
¥1,980
版元:晶文社 著:寿木けい 四六判並製 182頁 2026年3月刊 家づくりが生き方を澄ませてゆく。 女が家をもつ困難を乗り越えて 「私」の家ができるまで。 東京で慌ただしく過ごした日々から離れ、山梨にある築130年の古民家へ。住まいに併設した紹介制の宿「遠矢山房」を営みながら、2人の子供、1匹の犬と暮らしはじめる。家の購入から改修、毎日の手入れ、女が家をもつということ。 やさしく、しゃんと生きる。 著者の住まいへの願いと愛しさが詰まった「家」を見つめたくなる一冊。
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オールド台中食べ歩き 歴史小説家が案内する老舗屋台の味
¥2,420
SOLD OUT
版元:日経ナショナルジオグラフィック 著:楊双子 訳:木内貴子 四六判並製 272ページ 2026年2月刊 『台湾漫遊鉄道のふたり』で日本のみならず世界で多くの読者を魅了した楊双子。小説に次々と登場する台中の美食が気になっていた読者も多いはず。満を持して、楊双子による台中の屋台グルメエッセイが登場。 「オールド台中」を体現する老舗屋台を厳選し、台中らしい食、台中ならではの食を紹介する。 もちろん楊双子の筆にかかれば、単なるグルメガイドでは終わらない。老舗の諸説ある歴史を探り、料理が誕生した背景を検証し、台中の歴史や文化までを浮かび上がらせる。 台中で生まれ育ち、台中を愛する著者が悩みに悩んで選んだ20軒。 ・台中のソウルフードかんすい麵 ・強盗してでも食べたいおにぎり ・チリソースを注入する焼き肉まん ・正体不明のフライドチキン ・焼きそばなのに和える「台中焼きそば」 ・伝統を守るかき氷か、迷うほどトッピングが選べるかき氷か ・坂神本舗の「長崎カステラ」 ・店の名前すらない屋台の絶品ベビーカステラ、 ・台中屋台の定番パパイヤミルクとトースト、などなど カラーイラスト入り、巻末には食べ歩きMAPも。 読んでいる最中から今すぐ台中へ飛び存分に食べ歩きたくなる、特上の食エッセイ。
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昭和なくらし方 楽しく心地よく毎日をエシカルに過ごす
¥1,980
版元:河出書房新社 著:小泉和子 A5判並製 120ページ 2026.02刊 今の私たちが「これから」を心地よく過ごすために、サステナブルでエシカルな生活のヒントを昭和のくらしに学ぼう。捨てない・買わない、始末のよい日々の原点を昭和のくらし博物館長に教わる。新装版。
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旧ソビエト連邦を歩く
¥2,420
SOLD OUT
版元:辰巳出版 著:星野藍 A5判並製 192ページ 2025年12月刊 気鋭の女性写真家による、前世紀の夢の跡をめぐる旅 それはまるで近未来のような、あるいはディストピアのような風景 共産主義を掲げ理想の国家建設を目指すも、1991年に崩壊を迎えたソビエト連邦。直後の混乱も30年以上経過した現在ではほぼ収束し、立ち入りが難しかった旧ソ連の構成国に興味を持つ人や、失われた国家の痕跡を見るために実際に足を踏み入れる人も増えています。 本書は、旧ソビエト連邦に何度も足を運んできた経験を持つ女性写真家・星野藍による旅行記です。彼女は、旧ソ連の構成国15カ国をすべて旅して写真に収めてきました。さらに、国として認めておらず、入国が極めて困難な“未承認国家”4カ国(ナゴルノ・カラバフ、アブハジア、南オセチア、沿ドニエストル)にも入っています。 フォトグラファー・星野藍がこれまで撮影してきた“巨大建造物”をはじめ、旅を進める中で目にしてきた景色や街中の生活風景、人々との出会いなど、多数の写真と紀行文で構成する一冊です。
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おばけのおいしいひとり旅
¥1,540
版元:KADOKAWA 著:のもとしゅうへい A5変形判 152ページ 2026年2月刊 道に迷っても、立ち止まってもいいじゃない。回り道こそ、至福のひととき。 人生に迷った時は、おばけと一緒に気軽でのんびりとした「旅」に出よう。 注目の作家、のもとしゅうへい氏によるコミック作品第2弾! 発売即重版した作品の完全新作が、描き下ろし50pを加えて書籍化。 【あらすじ】 地方から上京し、就職活動中の大学生の主人公「私」は、「人生このままでいいのかな?」と悩みを感じ、気づいたらおばけの姿になってしまう。そんな将来への不安と向き合いながら、日々の中で、気分転換に私は小さな「旅」に出る。その過程で出会う人々や旅先でのおいしいごはんを通じて、少しずつ自分らしい生き方を選んでいく。そんな悩める「おばけ」の姿を描いた、あたたかくて優しい物語。
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批判的日常美学について 来たるべき「ふつうの暮らし」を求めて
¥1,980
版元:晶文社 著:難波優輝 四六判並製 256頁 2026年2月刊 現代は「ちゃんとする時代」。「ちゃんと働く」「ちゃんとした格好をする」……私たちはいつのまにか、ちゃんとすることを当然視し、それができない自分を責めながら生きている。だが、本当にちゃんとしなければならないのだろうか。 社会が要請する「ちゃんとしなければならない」に対して、自分の理由で反抗し、受け流し、交渉するための「道具」を追求すること。それが「批判的日常美学」の試み。 生活にまつわる様々なアイテム──料理、労働、ファッション、清潔感、コミュニケーション、性愛──などを題材に、「丁寧な暮らし」の呪縛から逃れ、いまだ到来しない「ふつうの暮らし」を模索する哲学的考察。他人と世界と自分をより自由に愛せるようになるためのメソッド。
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デッドエンドで宝探し
¥2,200
SOLD OUT
版元:hayaoki books 著:能町みね子 ブックデザイン:小磯竜也 A5判並製 156ページ 2026年1月刊 青森県庁が運営するWEBメディア「まるごと青森」で不定期連載中の「あんたは青森のいいとこばかり見ている」がまさかの書籍化! 公開されるたびに県境を飛び越えて大バズりしたあの記事やこの記事も収録。 本州のデッドエンド・青森を、隅々まで(というか主に隅々だけを)散策し、著者にとっての宝物のようなできごと(?)を書いた、重箱の隅的冒険エッセイ。 能町みね子ならではの視点と軽快な筆致で綴られた面白エピソードと写真多数で、青森に全く関係ない人もしっかり楽しめる一冊です。
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ずっとあった店 BARレモン・ハート編
¥1,540
SOLD OUT
版元:ことさら出版 著:スズキナオ フルカラー単行本 B6判並製 82ページ 2025年12月刊 ことさら出版とスズキナオさんは、昨年から『ずっとあった店』という書名で刊行予定の単行本の制作を進めています。『ずっとあった店 BARレモン・ハート編』は、その『ずっとあった店』のフルカラー分冊版で、北海道札幌市のバー「BARレモン・ハート」をスズキさんが取材した2日間の記録です。
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本当の登山の話をしよう
¥2,090
版元:deco 著:服部文祥 B6判並製 240P 2026/02刊 人はなぜ山に登るのか――著者30年にわたる「登山批評」の集大成。 第Ⅰ部は、デビュー作『サバイバル登山家』以前に書かれた、著者の原点ともいうべき隠れた名篇のほか、若き日に憧れた和田城志へのインタビュー、山で書いた「遺書」についての回想記を収める。 第Ⅱ部は、山野井泰史、星野道夫、フリチョフ・ナンセン、デルスー・ウザーラ、ウォルター・ウェストンら、著者が敬愛する人物たちを通して登山とは何かに迫る。また、クマとのつきあい方、世界と日本の最高所の意義について私論を展開する。 第Ⅲ部は、廃山村での自給自足のほか、狩猟のパートナー・ナツ(犬)の失踪騒動、もうひとつのライフワーク・中距離走の喜びなど、近年の暮らしのあれこれを語る。最後に、登山よりも先に志したという文章表現について論じる。 〈なぜ山に登るのかという質問を、山に登らない多くの人が、山に登る人に投げかける。 わかりやすく答えるのは難しい。質問に含まれる「なぜ」の裏には、「辛くて、大変で、無償なうえに、もしかしたら死ぬかもしれないのに、なぜ」という思いが隠されているからだ。「死ぬかもしれないのになぜ」とまっすぐ聞いてくれるなら、風景やストレス発散が、登山の理由にならないことは明白だ。景色を見るために死ぬ思いをする人はあまりいない。 山に登る理由はただ一つ、自己表現だと、思っている。自分が山(ひいては地球というフィールド)で何ができるのか。それを知りたいし、示したい。そういう意味では芸術一般と変わりがない。登山はダンスに似た身体表現の一種類だと私は考える。〉「富士山 世界で一番手頃な高所」より
