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  • 考える本
  • 存在のさみしさについて

    ¥1,980

    版元:創元社 著:難波優輝 四六判並製 244ページ 2026年8月刊 この本は、さみしいを考える本だ。さみしいとは何なのだろう。さみしいことは悪いことなのだろうか。きっといいさみしさがあるのではないだろうか。どうしたらわるいさみしさから離れることができるのだろうか。  私たちが生きているあいだ「さみしさ」から離れることはない。きっと、さみしいことは、そんなに悪いことではない。それに向き合うことができさえするならば。さみしさは、それにただ圧倒されるだけではなく、それをじっくりと味わうこともできるはずだ。  その味わい方の可能性を、いろいろなさみしいものごとを見つめて、触ってみて、嗅いだり味わったりして、探求してみたい。  さみしさといっしょにいるために、何ができるだろう。 (「はじめに」より)

  • デジタル社会の歩き方

    ¥2,090

    版元:講談社 著:竹田ダニエル 四六変型並製 224ページ 2026年08月20日 〈あの頃〉のインターネットは、もう存在しない――。あなたが見ているインターネットの世界は、どういう仕組みで作られているのか知っていますか? 気付かないうちに変わってしまったデジタル社会のリアルを読み解く。 「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞した著者による「群像」の人気連載エッセイを書籍化! ニュース解説メディア『The HEADLINE』編集長・石田健氏との特別対談〈「正しい情報」を得るにはどうしたら良いのか?〉を巻末収録。

  • 不登校のユニパスさん 心のかたちはそのままで

    ¥2,200

    SOLD OUT

    版元:幕張書房 著:鈴木裕美 四六判並製 248ページ 2026年8月刊 「ユニパスさん」とは、不登校や家庭での困難、発達特性、依存症など、さまざまな生きづらさやユニークな経験を抱えながらも、自分なりの道(パス)を歩んでいる、あるいは歩もうとしている人たちのことです。本書では、その一人ひとりの歩みに敬意を込めて、「ユニパスさん」と呼びます。 「普通になりたいのに、普通になれない」と自分を責めてしまう子どもや若者は少なくありません。しかし、その経験は決して人生のマイナスではなく、その人だけの大切な歩みでもあります。 本書では、不登校を中心に、当事者の体験や心の動き、支援の実践をもとに、「生きづらさ」とどう向き合い、自分らしい人生へとつなげていくのかを考えます。 当事者はもちろん、保護者や教師、支援者にも、新しい視点と希望を届ける一冊です。

  • アンチ・スポーツの哲学

    ¥990

    SOLD OUT

    版元:朝日新聞出版 著:難波 優輝 新書判並製  232ページ 2026年8月12日刊 スポーツは人格を育て、勇気を与え、仲間をつなぎ、連帯感を高めて国民を元気づけると言われる。だが、本当にそうなのか。本書は、美談の陰で覆い隠されてきたスポーツ観を問い直し、「ほんとうのスポーツ」の姿を探っていく。

  • とにかく、デモ! 韓国路上アクション・ダイアリー

    ¥2,200

    SOLD OUT

    版元:現代書館 著:チョン・ボラ 訳:吉良佳奈江 四六判並製 200ページ 2026年7月刊 なぜ韓国人は路上に集まり、声を上げるのか? 彼らを路上に駆り立てるものは何か。「集まってこそ生きられる」といわれる韓国の集会文化を理解するエッセイ集。 「小説を書き、翻訳をして、デモをする」人気作家チョン・ボラの初エッセイ。実際にさまざまなデモに参加しているチョン・ボラがデモの当事者たちに心を寄せて真摯に、そして明るく当然のようにデモに向き合う様子が描かれる。 本書に登場する韓国の社会問題のほとんどすべては、日本社会の課題とまったく共通しているところもポイントです。 実際に登場する出来事 梨泰院圧死事故/トランスジェンダー追悼の日/セウォル号沈没事故/ソウルメトロ非正規労働者死亡事故の追悼/香港の雨傘革命/マレーシア航空失踪事件/全国障害者差別撤廃連帯の闘争/ロウソク集会/雙龍自動車解雇問題/差別禁止法制定運動/性的マイノリティ・外国人労働者問題/貧困撤廃のための社会連帯/「堕胎罪を廃止せよ!」 「最低賃金を引き上げよ!」の交差/旭硝子(現AGC)非正規職員解雇問題/ウクライナ侵攻に関してロシア大使館前で戦争反対集会/フリーパレスチナ集会などなど!

  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

    ¥3,300

    版元:日本経済新聞出版社 著:アレクサンダー・C・カープ、ニコラス・W・ザミスカ 四六判並製 360ページ 2026年03月30日刊 アメリカの国防・情報機関にAIと情報解析ソフトウェアを提供する パランティア・テクノロジーズ共同創業者による話題作! テクノロジーは社会を変革し、 国家を変え、人類を前進させるために使うべきだ。 だが現実はどうだ? シリコンバレーは限られた分野の 消費者向けプロダクトに注力した。 10年で消えゆくような「イノベーション」に 私たちは大量の資金と頭脳を投じている。 国家は科学技術に野心と関心を失い 敵と西側世界とのイノベーション格差は いまや開く一方である。 これで大量の資金と頭脳が 正しく使われたと言えるだろうか? テック業界は政府との関係を再構築し、 エリート技術者たちは国家プロジェクトに 関与すべきである――。 「世界で最も影響力のある100人」(タイム誌) に選ばれたパランティア・テクノロジーズ共同創業者らが 国家、軍事力、テクノロジーの未来を語る。

  • いとなみ vol.2

    ¥1,400

    版元:しょうどしま民俗座談会 166mm × 210mm 40ページ 2026年8月刊 少し前まであたりまえにあった島の風景を聞き残すZINE『いとなみ』の新号が完成しました。 今回は前回よりも12ページ増量してのお届け。 ◯肥土山だけではなかった、北浦地区の炭鉱の話。 ◯島で50年営業を続けているお店「コーヒーショップワールド」の話 ◯中山地区と灘山地区での暮らしの景色 ◯牛と共にあった暮らしについて など、今回もこれまで知らなかった島の風景が見えてくる話が盛りだくさんです。

  • ピンク色の国 日本のカワイイと〈ピンク〉の文化史

    ¥2,420

    版元・花伝社 著:ピエール=ウィリアム・フルゴネーズ 四六判並製 224ページ 2026年7月刊 私たちにとって、なぜ〈ピンク〉は特別な色なのか? 桜、少女文化、サンリオ、漫画・アニメからクールジャパンまで――〈ピンク〉を巧みに用いながら、「カワイイ」を巨大な文化・感情・商品システムとして発達させてきた日本。感情や記憶、戦争、国家イメージに刻まれ、消費文化のなかで流通してきた〈ピンク〉の意味をフランス人研究者が読み解く、異色の日本文化論。

  • 永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事

    ¥1,980

    版元:KANZEN 著:澤田大樹 四六判並製 216ページ 2026年6月刊 ・政治家は本当に忙しい? ・国会期間中以外はどんなことをしているの? ・政治にはやっぱりお金がかかる? 国会議員の働き方や国会の仕組みが マニアックに面白く学べる! 人気ポッドキャスト『セイジドウラク』パーソナリティーによる “国会ウォッチ”ガイド本 毎日なんとなく国会答弁の様子を目にして、国会の仕組みをわかったつもりになっていませんか? 国会議員だけに与えられた特権や歳費(給与)以外のお金がありますが、超ハードスケジュールなわりには、国会議員の収支を見ると意外にカツカツのようです。そしてもしもあなたが国会議員を目指したいと思ったのなら……。TBSラジオ記者として日々国会の取材を行っており、人気ポッドキャスト『セイジドウラク』のパーソナリティーが、国会&国会議員の実態をユニークに解説します!

  • せんそうって

    ¥2,200

    SOLD OUT

    版元:講談社 著:永井玲衣 写真:八木咲 四六変型並製 208ページ 2026年7月刊 せんそう、あなたはなんですか? この社会を生きるひとびとの多くが「戦争を知らない」世代になった今、 わたしたちは、どうやって/どのように「せんそう」を知り、語るのか――。 哲学者・永井玲衣と写真家・八木咲が立ち上げた「せんそうってプロジェクト」。 二人が見て・きいた「せんそう」の声を、記憶をあなたに手渡す、「せんそう」を語る言葉と出会い、探すドキュメンタリー。 世界中で戦争が起こっているのに、わたしたちは「せんそう」をあまりに知らない。 でもわたしたちは、本当は「せんそう」を知っている。 「せんそう」を経験している。「せんそう」を生きている。

  • 〈見ること〉の未来 ゴヤの眼の傍らで

    ¥2,970

    版元:亜紀書房 著:今福龍太 四六判並製 320頁 2026年7月刊 当事者でない人間が、真実を眼差し、 語ることはできないだろうか。 現代社会において、深く傷つけられた〈見る力〉の再生のために、 人類学者/批評家が贈る「思索の旅」。 *** デジタル時代を生きる私たちは、 世界で起こる惨禍に対して スマホ越しの傍観者/観客となり、 AIによるフェイク画像に踊らされながら 出来事の表層をなぞり続けている…… 敵味方の構図から離れ、善悪の彼岸に立って 戦争の本質を、人間の業を〈見た〉画家ゴヤ。 ゴヤの視線を傍らに、いまこの世界をまなざし 再び「真実」と共に生きるための15篇。

  • 「夫婦」不在社会

    ¥1,320

    発行:講談社 著:三宅 香帆 新書判 240ページ 2026年7月刊 忙しい現代、「仕事」と「家庭」を両立するにはどうすればいい? 昭和から令和にかけてヒットした小説、ドラマ、映画を分析して見えてきたのは、ディスコミュニケーションにあえぐ「夫婦」の姿だった――。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』 今最も注目の文芸評論家が「物語」を通して「家族の形」に切り込む! これからのパートナーシップのあり方を見直すための夫婦論。 ・【推しの子】、『THE FIRST SLAM DUNK』『汝、星のごとく』の共通点とは? ・月9ドラマ『海のはじまり』が描こうとしたものとは? ・なぜ村上春樹が描く「夫」は沈黙するのか? ・坂元裕二が『ファーストキス』でたどり着いた「夫婦」の形とは? ……etc. 日本を席巻した物語が浮き彫りにする問題ーー「夫婦」の不在。 どうすればパートナーシップのディスコミュニケーションは解消されるのか? それでもやはり思うのだ。「日本の物語に、もっと、夫婦がいてほしい」と。 なぜなら文芸は現実の欲望をうつすものだが、同時に、文芸は現実の欲望に影響を与えるものだから。 ーー三宅香帆

  • 自分の頭で考える 世界をもっとおもしろくする方法

    ¥1,320

    版元:講談社 編:朝を待つための知見 新書判 128ページ 2026年07月刊 最近、自分の頭で考えてますか? ・AIに相談しないと、物事を決められなくなっている。 ・タイムラインのおすすめ動画を、ただ受動的に見続けてしまう。 ・「あなたはどう思う?」と聞かれるのが、一番怖い。 タイパ(タイムパフォーマンス)が重視される現代。しかし「効率」を求めるだけでは、予想を上回る答えやアイデアは見つけられません。AIやアルゴリズムに依存せず、自分自身の力で納得のいく決断を下すために、今一度「思考」に立ち返ってみませんか。 次世代のトップランナー30名が「考える」ことを本気で考えた思考のヒント集。 【執筆者一覧・50音順】 蒼井ブルー(文筆家・写真家)、浅見めい(くれいじーまぐねっと)、一力遼(囲碁棋士)、岩尾俊兵(経営学者)、鬱先生(まじめにヤバシティ)、梅原裕一郎(声優)、榎本紀子(デザイナー)、大瀬戸陸(漫画家)、カンザキイオリ(ボカロP)、篠原かをり(文化昆虫学者)、柴田聡子(シンガーソングライター)、shu3(ゲーム実況者)、スマイル(ゲーム実況者)、背筋(作家)、武田紘樹(理論物理学者)、谷川嘉浩(哲学者)、Chilla's Art(ゲームクリエイター)、角田夏実(柔道家)、ところにょり(ゲームクリエイター)、浪岡真太郎(Penthouse)、難波優輝(美学者)、長谷川あかり(料理家)、林田洋平(ザ・マミィ)、密か(ライター)、的野美青(櫻坂46)、むつー(TRPG配信者)、邑田(漫画家)、安田現象(アニメーション作家)、山野弘樹(哲学者)、ロウアイキュー(動画クリエイター)

  • 推したちとどう生きるか

    ¥1,034

    版元:新潮社 著:三宅香帆 新書判 240ページ 2026年7月刊 日本人にとって推し活はもはや一時の熱狂ではない。現代の推しは、私たちに「ハレの日」を与えてくれる一方で、「ケの日常」もまたともにあることを教えてくれる。それは、この社会に広く浸透した一つの文化なのだ。では、私たちはそんな推しと、どのように持続可能な関係性を築いていけるだろうか。「推し活」文化の源流から令和の最前線までをひもとき、ポスト消費社会における「推しの構造」を鮮やかに読み解く。

  • 宮崎駿の詩学

    ¥2,420

    版元:集英社 著:赤坂憲雄 四六判 368ページ 2026年7月刊 ――それは、廃墟に生きる者たちへの贈与であり、祈りであった。 宮﨑駿はいかに世界を描いたか。 『未来少年コナン』から『きみたちはどう生きるか』に至るまで、 地・水・火・風・空の五元素から、その豊かさを読み説く。 『ナウシカ考』著者による集大成的宮﨑駿論。 これほど繊細にして、豊饒に、人間とその生きてあり、生かされている世界について、その森羅万象について、透徹したまなざしをもって描かれたことがあっただろうか。むろん、宮﨑駿とそのアニメーション映画に想いを馳せながら、わたしは書きつけている。それは、あきらかに事件であった。 (中略)わたしはただ、この事件に偶然のように立ち会い、それを目撃した同時代に生きる者の一人にすぎない。だから、そこに提示されている大地や水や火や風、そして天空といった世界を構成する元素が精妙に織りなす舞踏か、祝祭にも似た光景に眼を凝らしてみたい、と願う。そうして山川草木のざわめきのなかで、鳥獣虫魚たちが交わしあう生命の祭りの諸相を、宮﨑アニメというテクストを丁寧に読みほどきながら、掘り起こしてみたい。 ――本文より

  • すべての人の死因は生まれたことである

    ¥968

    版元:新潮社 著:池田晶子 新書判 208ページ 2026年7月刊 「死ぬという経験は、人生で一度しかできない」「病気のひとつも知らないと、人の心はヒダがなくなる」「人生には今しかない、寿命なんてものは結果にすぎない」「生死することにおいて、人は完全に平等である」「さて死んだのは誰なのか」──人生の根本にかかわる問題を常に日常の言葉で語り続けることで、哲学がすべての人のためのものであることを示した著者による、「死からはじめる哲学」の精髄がここに。

  • 刑務所の文章教室 言葉が心をほどくとき

    ¥2,200

    版元:紀伊國屋書店 著:大塚敦子 四六判並製 256ページ 2026/07刊 窃盗、特殊詐欺、覚醒剤、殺人…… 受刑者たちは、どのような文章を紡ぎ、どのように変わっていったのか 心に沁みるノンフィクション! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「自分を大切にするって、どういうことかわからない」 「生まれてきてよかったのかっていうのが小さい頃からあります」 自分などどうでもいい存在だと思っていたら、 他者の存在を尊重することも、 他者の痛みを創造することもできない―― ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 私はこれまで、罪を犯した数多くの人々の話を聴いてきました。三〇年間の取材をとおして実感しているのは、他者を傷つけた人は自分自身も深く傷ついているということ、そして、まずは自らの回復のプロセスを経なければ、更生するのはむずかしいということです。自分などどうでもいい存在だと思っていたら、他者を尊重することも、他者の痛みを想像することもできません。(本文より) ほとんどの受講生にとって、詩を書くなんて、小学校以来か、まったく初めての経験です。それが、すぐれた詩の言葉に耳を澄ませながらほんの少し心のドアを開けると、そこから心の奥にしまってあった想いが詩のリズムに乗ってあふれ出してきたのです。(本文より) 

  • ゼミはガチだと役に立つ

    ¥2,750

    版元:ミシマ社 著:内藤正典ゼミ 四六判並製 272 ページ 2026年07月15日刊 ジャーナリスト、NGO職員、劇作家、映像作家、食品会社社員、研究者… ひとつの入口(=ゼミ)から、出口(=その後)は無数!? 一橋大・同志社大で、地理学・多文化共生論・グローバル研究の名物ゼミを開講した内藤先生と、卒業生13名が語る「学ぶとは」。 人はなぜそこに集まり、時間をかけて学ぶのか? 先生と学生は何をしているのか? 教育は人生とどう結びついているのか? 文系学問軽視、AIの台頭、対立・戦争が起こりつづける世界…を前に、本気のゼミを運営してきた先生と教え子たちの「数十年後」から、大学の真価を実証的に探る。 いざ、リベラルアーツの城へ潜入!

  • 歩くことの人類史

    ¥2,750

    SOLD OUT

    版元:平凡社 著:トルビョーン・エーケルン 四六判変形 248ページ 2026年7月刊 病気になって僕は、車を捨て歩きはじめた――。人はなぜ歩き、道を作ってきたのか。文学や哲学、著者の経験から描く歩行の文明史。

  • 人新世の「黙示録」

    ¥1,870

    版元:集英社 著:斎藤幸平 四六判並製/320ページ 2026年4月6日発売 【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】 世界的ベストセラー『人新世の「資本論」』続編!! 資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!

  • 人新世の「資本論」 増補新版

    ¥1,980

    版元:集英社 著:斎藤幸平 四六判並製/352ページ 2026年4月発売 【「人新世」シリーズ累計57万部突破(2026年3月時点)& 19言語に翻訳された世界的ベストセラーに あらたに「補考」を書き下ろした完全版!】 人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。 気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。 それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。 ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!  続編『人新世の「黙示録」』へのブリッジである、あらたに書き下ろした補考「オーバーシュートと進歩の終わり」を収録した完全版!

  • 私という群島 今福龍太 環カリブ海論集

    ¥2,420

    版元:平凡社 著:今福龍太 B6変形並製 464ページ 2026年5月刊 歴史・身体・死者の声から歓喜と植民地主義の傷を聴き、カリブ海の知を起点にしながらそれを超え反響-世界へ越境する思考を集大成。 資本主義が内包する人種差別を批判的に考える結節点として現在注目を集める、カリブ海から発せられる知。 人類学者・今福龍太のカリブ海関連テクストを、〈歴史〉〈身体〉〈死者〉〈群島〉の四つのテーマで厳選。 ロビンソン・クルーソー、キューバが歌うソン、漂流するクリケット、グアンタナモ、揺れるハイチ、グリッサンまでを縦横に往還し、カリブ海を超えて〈反響‐世界(エコー・モンド)〉へ群島的思考を促す「叛‐地政学」の集大成。

  • WORKSIGHT 30号 新しい中世

    ¥1,980

    版元:学芸出版社 A5変判並製 128頁 2026年7月刊 規範が崩れ情報が氾濫する今はまるで中世だ ルールが壊れ情報が氾濫する2020年代は、まるでかつての中世のようだ。そこで「現代は中世である」という仮説のもと時代の再解釈を試みる。中世の再来を予言したU・エーコ、占星術研究家・鏡リュウジや現代魔女・円香、中世ゲーム研究、政治学者が読み解く「中世という過渡期」を経た、現在の地政学「それ以降の世界」まで

  • はい、移民です。文句あるかい? ひとりの帰化者の日本文化雑考

    ¥2,200

    版元:光文社 著:マイク・モラスキー 四六判並製 280ページ 2026年6月刊 八年前のある日に、私は一応「日本人」になった。つまり、帰化することによって日本国籍を取得したわけだ。そして、日本の法律に従い、さっそくアメリカ国籍を放棄する手続きに乗り出した。 もちろん、法律上「日本人」になったとはいえ、依然として風貌は欧米人、話す日本語は立派に訛っており、歩き方やボディランゲージは普通の日本人とは違うようだ。そのため、大半の国民から見れば、私は「ガイジン」に変わりない。あるいは、「日本国籍を持つガイジン」と見なす人もいるかもしれない。それでも、帰化してから現在に至るまで、一度もその決断を後悔したことはなく、周囲の友人・知人は素直に祝福してくれたので、なおうれしい。(本文より) 「移民問題」って私のこと? ――寅さん、昭和、テレビ、夏目漱石、落語、野坂昭如、ブギウギ、赤線、溝口健二、将棋、尺八、ブルース・リー&大山倍達、熱海、そばvs.ラーメン、伊丹十三、カストリ雑誌、東京オリンピック、市川崑、井上ひさし、スマホ、女性ファッション誌、五木寛之etc.

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