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ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティの実践法
¥1,078
SOLD OUT
版元:講談社 著:帚木蓬生 新書版 256ページ 2025年2月刊 討論なし。 批判なし。 結論なし。 「言いっ放し、聞きっ放し」の会議が、 なぜこれほど人生を豊かにするのか? 私たちが囚われている 「不毛な会議」観を 根底からひっくり返す! 人生を変える、新しい形のミーティング
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群れから逸れて生きるための自学自習法
¥1,980
版元:明石書店 著:向坂くじら|柳原浩紀 四六変並製 192ページ 2025/03/25刊 注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論 「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。
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思春期センサー 子どもの感度、大人の感度
¥2,200
版元:岩波書店 著:岩宮恵子 四六版並製 220頁 2025/03/13刊 「いつメンはインフラ」「キャラかぶりNG」。友達関係に腐心しSNSに縛られる今どきでトラッドな思春期像を事例豊富に描く。
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動的平衡は利他に通じる
¥1,045
版元:朝日新聞出版 著:福岡伸一 新書版 240ページ 2025年3月刊 わたしたちの「いのち」はどこへ行くのか―― 生命の深奥と生物の利他性を捉え、 動的平衡の行く末を示す、著者の新たな境地 生命の基本原理とは、他者のエントロピー(乱雑さ)排出を、 もういちど秩序あるものに作り返して成立する互恵的な関係性にある。 動的平衡は利他性によって支えられており、 進化も利他的共生が織りなしたものなのである――。 生のさざ波に耳を澄ませ、人間と社会を静かに見つめた随筆集『ゆく川の流れは、動的平衡』に新たな序文を追加した、待望の新書版!
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RITA MAGAZINE 2 死者とテクノロジー
¥2,640
版元:ミシマ社 編:中島岳志 B5判変形 232 ページ 2025年03月18日刊 AI時代、人類だけが行ってきた「弔い」はどうなる? 「死者」の問題を考えずして、 利他は語れず! 葬式、墓、仏壇、失われる弔いの伝統と、 台頭するAI故人ビジネス。 そのリスクと可能性を、 情報学、文学、宗教、政治学… 多方面から考察する。 中島岳志/高木良子/ドミニク・チェン/平野啓一郎/高橋康介/佐々風太/松尾公也/古田雄介/パトリック・ストークス/西出勇志/谷山昌子/池口龍法
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暮らしは、ことばでできている
¥2,200
【編集・発行】言葉の遊び場(谷川嘉浩、lotus) 【執筆者一覧】塩谷舞(文筆家)lotus(会社員)吉田ボブ(編集者)ぃぃ(デザイナー)夜の羊雲(クリエイター)谷川嘉浩(哲学者など)山本ほら(札幌市民)松本昨(会社員)昼間(イラストレーター)木澤佐登志(文筆家)渡辺祐真(書評家) 【イラスト】昼間 B6版、178ページ 2024年9月刊行 SNSの騒がしい自己アピールの言葉ではなく、言葉を遊ばせておく庭のようなZINEを作りました。 漫画家・クリエイター、哲学者、会社員、書評家、編集者、デザイナー、文筆家など、色々な来歴や背景を持っている人たちに、それぞれの暮らしの中で見つけた言葉を持ち寄るようにして書いてもらっています。
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疫病と人類学 あらがい、書きとめ、待ちうける
¥3,630
版元:岩波書店 編:藤原辰史、香西豊子 A5並製 358頁 2025年2月刊 コロナ禍とは何だったのか。一三人の執筆者が、厄災によってもたらされた傷を書きとめる。未来へ繋げるための、人文学の挑戦。 私たちを不意打ちしたパンデミックに対して、人文学は無力だったのだろうか。そうではない。私たちは過去の歴史に、あるいは人類の英知に学ぶことができる。同じ過ちと苦しみを繰り返さないために──一三人の執筆者が、コロナ禍によってもたらされた傷を書きとめ、未来へ紡ぐ。暗中模索する人文学の、いまひとたびの挑戦。
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養生する言葉
¥1,760
版元:講談社 著:岩川ありさ 四六変型並製 256ページ 2025年02月14日 この世界が、あなたにとって、ちょっとでも生きやすくなりますように。 自分自身を優しくいたわる「ヒント」がつまったエッセイ集。 大江健三郎、ハン・ガン、津村記久子、文月悠光、『ブルーロック』、『君と宇宙を歩くために』……文学研究者が出会った、人生に寄り添ってくれる「言葉」と「物語」。 「養生という言葉を私は自分自身の生を養うさまざまな物語とつなげて考えてきた。ちょこんと横に置いて、ヒントとなる物語。自分の感情を教えてくれたり、生きる力をくれるような表現。それらを養生する言葉として捉えてきた。養生する言葉は、生きるための知恵であり、私よりも先に生きてきた人たち、同時代に生きている人たちが重ねてきた、輝くような実践の集積である。」
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わたしの神聖なる女友だち
¥1,210
版元:修正舎 著:四方田犬彦 新書判/312ページ 2024年12月17日発売 「男は女のどこに学び、どこに敬意を抱きつつ、自分を造り上げていくのだろうか。花火のような恋愛とはまったく違った形で、両者は純粋な信頼関係を生きることができるだろうか。わたしはこうした問いを前に、自分がこれまでに出逢った女性の友人たちのことを考えている」(本文より) 昭和の大女優、世界的な革命家、学者、作家、漫画家、陶芸家、『痴人の愛』のナオミのモデル……。著者の記憶を綴る本書は、各領域で先駆者として生きた女性たちの貴重な記録でもある。 ◆本書に登場する「神聖なる女友だち」(登場順) 佐伯順子(比較文化学者)、宮田まり子(人類学者)、カズコ・ホーキ(ミュージシャン)、川喜多和子(映画配給者)、岡田史子(漫画家)、弥永徒史子(比較文学者)、真穂ちゃん(高校生)、若桑みどり(美術史学者)、合田佐和子(画家)、如月小春(演出家)、生田梨乃(詩人)、岡崎京子(漫画家)、四代徳田八十吉(陶芸家)、李香蘭/山口淑子(女優、政治家)、山田せつ子(舞踏家)、伊藤比呂美(詩人)、重信房子(革命家)、鷺沢萠(作家)、矢川澄子(作家)、岡田茉莉子(女優)、葉山三千子(女優)、水原紫苑(歌人)、寮美千子(作家)、ヨンシル(翻訳家)、神藏美子(写真家)、石井睦美(作家)
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絵本戦争 禁書されるアメリカの未来
¥2,970
版元:太田出版 著:堂本かおる 四六判並製 200ページ 2025.1.24刊 アメリカではいま、保守派による禁書運動が暴走している 黒人、LGBTQ、アジア系、アメリカ先住民…マイノリティを描いた絵本がなぜ禁書されてしまうのか NY在住ライターが禁書となった数々の絵本を通して見る、アメリカの姿 非営利団体「ペン・アメリカ」によると2023-2024学校年度に、前学校年度の2.7倍にあたる4231種類の本が禁書指定された。アメリカでいま、何が起きているのか。 この禁書運動は2021年に突如として始まった。ターゲットになっているのは、禁書運動を推進する保守派の親や政治家が理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い、子ども向けの本たちだ。 黒人、LGBTQ、女性、障害、ラティーノ/ヒスパニック、アジア系、イスラム教徒、アメリカ先住民……8つのトピックにわけて、禁書運動の犠牲となった数々の絵本を一冊ずつ見ていくことで、マイノリティの苦難の歴史と、その中で力強く生きる姿、そして深刻化している政治的な対立<文化戦争>の最前線を知る。トランプの大統領再選が決まったいま、必読の一冊。
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格差の”格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性
¥1,760
版元:朝日新聞出版 著:勅使川原真衣四六判並製 240ページ 2025年1月20日刊 「『わかる』とは?に挑んだ意欲作。「要するに」病の人にこそ、ぜひ読んでほしい」――山口周氏推薦! 「タイパ」重視、「自己肯定感」育て、「ウェルビーイング指標」の活用、「自立」の推進、「リスキリング」のススメ、「機嫌」を良くする方法、「成長」の希求、「つぶしが効く」能力……。社会でもてはやされる「よりよい生き方」「しあわせになる方法」を疑い、軽やかに解きほぐす20の問い。
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WORKSIGHT 26 こどもたち
¥1,980
版元:学芸出版社 編集:WORKSIGHT編集部 A5変型判 128ページ 2025年2月刊 江戸末期の異邦人はなぜ日本を「こどもの天国」と呼んだのか?民俗学が捉えてきたこども像とは?プロによるこどもへの「聞き書き」から、こどもを魅了し続ける「怖い話」の話、なぜかこどもが好きなモノに迫るブックリスト、『育児の百科』と保育運動の思想まで。大人にとって最も身近な他者、「こども」に出会い直す一冊。
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脳は耳で感動する
¥1,760
版元:実業之日本社 著:養老孟司・久石譲 四六判並製 248ページ 2025年01月30日刊 養老孟司×久石譲 対談集! 脳科学と音楽が織りなす驚きの世界へ、あなたを誘います! 解剖学者・養老孟司と作曲家・久石譲が、脳と音楽の不思議な関係を紐解く画期的な一冊。なぜ人は音楽に感動するのか? 映像と音楽のシンクロはどのように起こるのか? 脳科学の視点から音楽の魅力に迫ります。 - 脳と音楽の関係を、わかりやすく解説 - 久石譲の作曲秘話や、養老孟司の斬新な視点が満載 - 音楽の楽しみ方が変わる、新しい知見の数々 音楽ファンはもちろん、脳科学に興味がある方にもおすすめ。この一冊で、あなたの音楽体験が劇的に変わるかもしれません。 今すぐ手に取って、音楽と脳の深遠な世界を探検しませんか?
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みんなの密教
¥825
SOLD OUT
版元:NHK出版 著白川密成 A5判 120ページ 2025年01月27日刊 近寄りがたいイメージが、一気にくつがえる! 仏教の中で理解するのが最も難しいといわれる「密教」。その思想と教えの中から「三密修行」「大日如来」「両部の大経」「即身成仏」など、これだけは知ってほしい基礎知識のみを、仏教の歴史を追いながら丁寧に解説。世界中の参拝客を魅了してやまない「お遍路」のお寺の僧侶が、なぜいま密教なのかを「現場の実感」から伝える、誰もが分かる入門書。 白川 密成 1977年生まれ。第五十七番札所・栄福寺住職(愛媛県今治市)。真言宗僧侶。高野山大学密教学科卒業後、2001年より現職。デビュー作『ボクは坊さん。』が2015年に映画化。著書に『坊さん、父になる。』『坊さん、ぼーっとする。』(ミシマ社)、『マイ遍路』(新潮新書)、『空海さんの言葉』(徳間文庫)など。NHK こころの時代「空海の風景」に出演。
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大きなシステム小さなファンタジー ゆっくり、いそげ2
¥2,750
版元:クルミド出版 著:影山知明 四六版並製 480ページ 2024年12月1日刊 「あなたの雇い主は、実はシステムなのだ。」 ──システムの力が強くなると、あなたが、時間が、関係性が、ことばが、手段になる。すべてが利用価値ではかられるようになる。現代の生きづらさの原因はここにある。 あなたがあなたであることから、それを互いに受け止め合うことから、やり直せないか。 クルミドコーヒーで、ぶんじ寮で、国分寺で。 何かとたたかうのではなく、何かを変えようとするのではなく、軽やかに、遊ぶように、「もう一つの道」を切り拓いてきた著者による、実践の記録。未来への展望。 種が土と出会い、芽を出し、やがて木へと育つように。一本の木が、まわりのいのちと関わりながら生態系を育み、やがて森へと育つように。 解き放とう、あなた自身を。 「一つ一つのいのちが大切にされる社会」はもう、すぐそこにある。
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平等について、いま話したいこと
¥2,200
版元:早川書房 著:トマ・ピケティ マイケル・サンデル 四六判上製 168ページ 2025/01/17刊 資本主義の果て、大いなる格差に覆われる現代。教育やヘルスケアを「脱商品化」するには? 左派はなぜ世界的に弱体化したのか? 大学入試や議会選挙にくじ引きを導入すべき? 当代一の経済学者と政治哲学者が相まみえ、真の「平等」をめぐり徹底的に議論する。 ■世界の「いま」を読み解く必読書 ドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国大統領に再選されたいま、「平等」はまさに喫緊の課題。現代に生きるわれわれ一人ひとりが考えるべき問題を、両氏はどう提示しているのでしょうか。 ■ピケティとサンデルの入門としても最適 本書には両氏の過去の著作のエッセンスが詰まっており、ピケティがナビゲートするサンデル入門、サンデルがナビゲートするピケティ入門としても読むことができます。巻末にはピケティとサンデルの主要著作ガイドを日本オリジナルで掲載していますので、あわせてご参照ください。
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マイノリティの「つながらない権利」 ひとりでも生存できる社会のために
¥2,200
SOLD OUT
版元:明石書店 著:雁屋優 四六判並製 232ページ 2025/01/15刊 何らかのマイノリティ属性をもつ人は、生存に必要な情報を得るために当事者コミュニティへのアクセスがほぼ必須であり、コミュニケーション能力によってさまざまな差が生じている。マイノリティがつながることを半ば強いられている状況のなか、マイノリティは"つながらなければならない"のかを、根本から問い直す。
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手段からの解放 シリーズ哲学講話
¥968
版元:新潮社 著:國分功一郎 新書 208ページ 2025/01刊 「楽しむ」とはどういうことか? 『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめない──。見過ごされがちな問いに果敢に挑む、國分哲学の真骨頂!
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希望格差社会、それから 幸福に衰退する国の20年
¥1,650
版元:東洋経済新報社 著:山田昌弘 四六版並製 232ページ 2025年1月15日刊 「パラサイト・シングル」「希望格差」「婚活」などの言葉を世に出した、稀代の社会学者による現代日本社会の実像 私の分析は楽観的なものではない。格差は広がるだけでなく、固定化し、経済的に行き詰まりをみせている。しかし、様々な意識調査で、平成期に人々の生活満足度は上昇している。特に格差拡大の被害を最も受けているはずの若者の幸福度が上昇している。その秘密は、人々がリアルな世界ではなく、「バーチャル世界」で満足を得る方法を見いだすようになったからと考えている。バーチャル世界に意識を向けさえすれば、平等で希望に溢れた世界を体験することができる。 バーチャル世界は、人によってその内容は異なる。ある人はペットとの関係に、ある人はソーシャル・ゲームの中での活躍に、ある人はアイドルの推し活に、幸せを見いだしている。バーチャルな世界の広がりが、日本社会にとってよいことなのかどうかは、現時点では判断できない。それでも、リアルな世界で格差が広がる中、格差を埋め、人々に幸せを供給するプラットホームとして機能していることは確かなようにみえる。
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普通の奴らは皆殺し インターネット文化戦争 オルタナ右翼、トランプ主義者、リベラル思想の研究
¥2,420
出版社:Type Slowly 著:アンジェラ・ネイグル 新書(108mm×173mm)並製 240ページ 2024年1月刊 なぜリベラルは敗北するのか? なぜトランプは大統領になれるのか? オルタナ右翼はリベラルが生み出したモンスターである。 マーク・フィッシャーに並ぶ論客による、オルタナ右翼・トランプ主義者研究の最重要書 本書は、2010年代初頭に起こったインターネット文化戦争を忠実に記録し、それが2016年のドナルド・トランプ大統領誕生に大きな役割を果たした「オルタナ右翼」となって発展する道行きをマッピングする。オルタナ右翼の特徴が、60年代カウンターカルチャーに由来する「侵犯的な反道徳スタイル」だとしたら? 本来リベラルであったインターネットのサブカルチャーは、どのように右傾化し、メインストリームを征服していったのか?
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戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ
¥2,090
版元:太田出版 著:清田隆之(桃山商事) 四六判並製 304ページ 2024.12.20刊 ひとりの青年が、とまどい、ゆらぎ、つまずきながら、夫になり、父になる成長物語。その率直さに胸を衝かれる。男性が本書から学ぶことは多いだろう。——上野千鶴子 このひとの書くものはブレない。それはたぶん、自分の立ち位置と付与された力を厳しすぎるくらいに点検することを忘れないからだ。——信田さよ子 フェミニズムから受け取った重たい宿題。これからの〈俺たち〉へ。 男らしさや男性性にまつわる当事者研究として各メディアで話題となった『さよなら、俺たち』に続く最新ジェンダー・エッセイ集。ジェンダーの先にある人間の生き方、幸福を探求する。 人生の価値は、人生の豊かさは、どれだけ何かに心を揺さぶられたかでおそらく決まる。ジェンダーとは生き方や在り方に直結する問題で、私たちの言動や感受性のOS(オペレーション・システム)として機能しているものだ。そこに変化を加えようとすれば、当然ながらいろんなところがギリギリ軋む。そのストレスや不快感はバカにならず、反動的なエネルギーが生じたって不思議ではない。だからこそ思う。俺たちは頭で考えてるだけでは変われない。そのためには何かに圧倒され、言葉を失い、放心状態になるような体験を重ねることが重要で、内省も責任も、ケアも覚悟も、抵抗も希望も、きっとそういう時間から生まれるはずだ。もちろん本やドラマだけじゃない。恋愛にも、子育てにも、仕事にも、旅にも、生活にも、友達とのお茶にも、そんな感動は宿っている。「昔のほうがよかった」「ずいぶん息苦しい時代になった」「あの頃に帰りたい」って気持ちは誰の中にもあると思うけど、進んでしまった時間を、変化してしまったものを、元に戻すことはもうできない。それでも毎日は続くし、何かに心を震わせながら生きていくことは全然できる。さよならした時間に戻ることはできないけれど、男らしさの危機が叫ばれるこの時代を、俺たちはこれからも生きるのだ。 (「戻れないけど、生きるのだ」)
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会社と社会の読書会
¥1,980
版元:黒鳥社 著者:畑中章宏、若林恵、山下正太郎、工藤沙希 編:コクヨ野外学習センター/WORKSIGHT A5判並製 224頁 2025年1月18日刊 わたしたちはいつから「社会に出る」ことを「会社に入る」ことだと思うようになったのだろう?現代日本人の生活にあまりにも行き渡り、出世や勤勉さ、あるいは欲望といった日々の考え方にも大きな影響を与えている「会社」とはいったい何なのだろう。 自律協働社会のゆくえを考えるメディア「WORKSIGHT」が、民俗学者の畑中章宏を招いて会社と社会を考える読書会を開催。 『学問のすゝめ』から『ブルシット・ジョブ』、自己啓発から不倫まで、「日本の会社」という謎に迫る対話集!
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日本数奇
¥3,520
版元:春秋社 著:松岡正剛 四六版上製 384ページ 2024年11月刊 いま、日本は漠然としすぎている。日本文化史にひそむ話題を取り上げ、その行間の一端に、今日につながる隙間を透く。
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新版 昭和史 戦前編・戦後編2冊セット
¥2,640
【戦前編 1926-1945】 版元:平凡社 著:半藤一利 B6変 568ページ 2025/01刊 【戦後編 1945-1989】 版元:平凡社 著:半藤一利 B6変 632ページ 2025/01刊