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  • ピンク色の国 日本のカワイイと〈ピンク〉の文化史

    ¥2,420

    版元・花伝社 著:ピエール=ウィリアム・フルゴネーズ 四六判並製 224ページ 2026年7月刊 私たちにとって、なぜ〈ピンク〉は特別な色なのか? 桜、少女文化、サンリオ、漫画・アニメからクールジャパンまで――〈ピンク〉を巧みに用いながら、「カワイイ」を巨大な文化・感情・商品システムとして発達させてきた日本。感情や記憶、戦争、国家イメージに刻まれ、消費文化のなかで流通してきた〈ピンク〉の意味をフランス人研究者が読み解く、異色の日本文化論。

  • 永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事

    ¥1,980

    版元:KANZEN 著:澤田大樹 四六判並製 216ページ 2026年6月刊 ・政治家は本当に忙しい? ・国会期間中以外はどんなことをしているの? ・政治にはやっぱりお金がかかる? 国会議員の働き方や国会の仕組みが マニアックに面白く学べる! 人気ポッドキャスト『セイジドウラク』パーソナリティーによる “国会ウォッチ”ガイド本 毎日なんとなく国会答弁の様子を目にして、国会の仕組みをわかったつもりになっていませんか? 国会議員だけに与えられた特権や歳費(給与)以外のお金がありますが、超ハードスケジュールなわりには、国会議員の収支を見ると意外にカツカツのようです。そしてもしもあなたが国会議員を目指したいと思ったのなら……。TBSラジオ記者として日々国会の取材を行っており、人気ポッドキャスト『セイジドウラク』のパーソナリティーが、国会&国会議員の実態をユニークに解説します!

  • せんそうって

    ¥2,200

    SOLD OUT

    版元:講談社 著:永井玲衣 写真:八木咲 四六変型並製 208ページ 2026年7月刊 せんそう、あなたはなんですか? この社会を生きるひとびとの多くが「戦争を知らない」世代になった今、 わたしたちは、どうやって/どのように「せんそう」を知り、語るのか――。 哲学者・永井玲衣と写真家・八木咲が立ち上げた「せんそうってプロジェクト」。 二人が見て・きいた「せんそう」の声を、記憶をあなたに手渡す、「せんそう」を語る言葉と出会い、探すドキュメンタリー。 世界中で戦争が起こっているのに、わたしたちは「せんそう」をあまりに知らない。 でもわたしたちは、本当は「せんそう」を知っている。 「せんそう」を経験している。「せんそう」を生きている。

  • 〈見ること〉の未来 ゴヤの眼の傍らで

    ¥2,970

    版元:亜紀書房 著:今福龍太 四六判並製 320頁 2026年7月刊 当事者でない人間が、真実を眼差し、 語ることはできないだろうか。 現代社会において、深く傷つけられた〈見る力〉の再生のために、 人類学者/批評家が贈る「思索の旅」。 *** デジタル時代を生きる私たちは、 世界で起こる惨禍に対して スマホ越しの傍観者/観客となり、 AIによるフェイク画像に踊らされながら 出来事の表層をなぞり続けている…… 敵味方の構図から離れ、善悪の彼岸に立って 戦争の本質を、人間の業を〈見た〉画家ゴヤ。 ゴヤの視線を傍らに、いまこの世界をまなざし 再び「真実」と共に生きるための15篇。

  • 「夫婦」不在社会

    ¥1,320

    発行:講談社 著:三宅 香帆 新書判 240ページ 2026年7月刊 忙しい現代、「仕事」と「家庭」を両立するにはどうすればいい? 昭和から令和にかけてヒットした小説、ドラマ、映画を分析して見えてきたのは、ディスコミュニケーションにあえぐ「夫婦」の姿だった――。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』 今最も注目の文芸評論家が「物語」を通して「家族の形」に切り込む! これからのパートナーシップのあり方を見直すための夫婦論。 ・【推しの子】、『THE FIRST SLAM DUNK』『汝、星のごとく』の共通点とは? ・月9ドラマ『海のはじまり』が描こうとしたものとは? ・なぜ村上春樹が描く「夫」は沈黙するのか? ・坂元裕二が『ファーストキス』でたどり着いた「夫婦」の形とは? ……etc. 日本を席巻した物語が浮き彫りにする問題ーー「夫婦」の不在。 どうすればパートナーシップのディスコミュニケーションは解消されるのか? それでもやはり思うのだ。「日本の物語に、もっと、夫婦がいてほしい」と。 なぜなら文芸は現実の欲望をうつすものだが、同時に、文芸は現実の欲望に影響を与えるものだから。 ーー三宅香帆

  • 自分の頭で考える 世界をもっとおもしろくする方法

    ¥1,320

    版元:講談社 編:朝を待つための知見 新書判 128ページ 2026年07月刊 最近、自分の頭で考えてますか? ・AIに相談しないと、物事を決められなくなっている。 ・タイムラインのおすすめ動画を、ただ受動的に見続けてしまう。 ・「あなたはどう思う?」と聞かれるのが、一番怖い。 タイパ(タイムパフォーマンス)が重視される現代。しかし「効率」を求めるだけでは、予想を上回る答えやアイデアは見つけられません。AIやアルゴリズムに依存せず、自分自身の力で納得のいく決断を下すために、今一度「思考」に立ち返ってみませんか。 次世代のトップランナー30名が「考える」ことを本気で考えた思考のヒント集。 【執筆者一覧・50音順】 蒼井ブルー(文筆家・写真家)、浅見めい(くれいじーまぐねっと)、一力遼(囲碁棋士)、岩尾俊兵(経営学者)、鬱先生(まじめにヤバシティ)、梅原裕一郎(声優)、榎本紀子(デザイナー)、大瀬戸陸(漫画家)、カンザキイオリ(ボカロP)、篠原かをり(文化昆虫学者)、柴田聡子(シンガーソングライター)、shu3(ゲーム実況者)、スマイル(ゲーム実況者)、背筋(作家)、武田紘樹(理論物理学者)、谷川嘉浩(哲学者)、Chilla's Art(ゲームクリエイター)、角田夏実(柔道家)、ところにょり(ゲームクリエイター)、浪岡真太郎(Penthouse)、難波優輝(美学者)、長谷川あかり(料理家)、林田洋平(ザ・マミィ)、密か(ライター)、的野美青(櫻坂46)、むつー(TRPG配信者)、邑田(漫画家)、安田現象(アニメーション作家)、山野弘樹(哲学者)、ロウアイキュー(動画クリエイター)

  • 推したちとどう生きるか

    ¥1,034

    版元:新潮社 著:三宅香帆 新書判 240ページ 2026年7月刊 日本人にとって推し活はもはや一時の熱狂ではない。現代の推しは、私たちに「ハレの日」を与えてくれる一方で、「ケの日常」もまたともにあることを教えてくれる。それは、この社会に広く浸透した一つの文化なのだ。では、私たちはそんな推しと、どのように持続可能な関係性を築いていけるだろうか。「推し活」文化の源流から令和の最前線までをひもとき、ポスト消費社会における「推しの構造」を鮮やかに読み解く。

  • 宮崎駿の詩学

    ¥2,420

    版元:集英社 著:赤坂憲雄 四六判 368ページ 2026年7月刊 ――それは、廃墟に生きる者たちへの贈与であり、祈りであった。 宮﨑駿はいかに世界を描いたか。 『未来少年コナン』から『きみたちはどう生きるか』に至るまで、 地・水・火・風・空の五元素から、その豊かさを読み説く。 『ナウシカ考』著者による集大成的宮﨑駿論。 これほど繊細にして、豊饒に、人間とその生きてあり、生かされている世界について、その森羅万象について、透徹したまなざしをもって描かれたことがあっただろうか。むろん、宮﨑駿とそのアニメーション映画に想いを馳せながら、わたしは書きつけている。それは、あきらかに事件であった。 (中略)わたしはただ、この事件に偶然のように立ち会い、それを目撃した同時代に生きる者の一人にすぎない。だから、そこに提示されている大地や水や火や風、そして天空といった世界を構成する元素が精妙に織りなす舞踏か、祝祭にも似た光景に眼を凝らしてみたい、と願う。そうして山川草木のざわめきのなかで、鳥獣虫魚たちが交わしあう生命の祭りの諸相を、宮﨑アニメというテクストを丁寧に読みほどきながら、掘り起こしてみたい。 ――本文より

  • すべての人の死因は生まれたことである

    ¥968

    版元:新潮社 著:池田晶子 新書判 208ページ 2026年7月刊 「死ぬという経験は、人生で一度しかできない」「病気のひとつも知らないと、人の心はヒダがなくなる」「人生には今しかない、寿命なんてものは結果にすぎない」「生死することにおいて、人は完全に平等である」「さて死んだのは誰なのか」──人生の根本にかかわる問題を常に日常の言葉で語り続けることで、哲学がすべての人のためのものであることを示した著者による、「死からはじめる哲学」の精髄がここに。

  • 刑務所の文章教室 言葉が心をほどくとき

    ¥2,200

    版元:紀伊國屋書店 著:大塚敦子 四六判並製 256ページ 2026/07刊 窃盗、特殊詐欺、覚醒剤、殺人…… 受刑者たちは、どのような文章を紡ぎ、どのように変わっていったのか 心に沁みるノンフィクション! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「自分を大切にするって、どういうことかわからない」 「生まれてきてよかったのかっていうのが小さい頃からあります」 自分などどうでもいい存在だと思っていたら、 他者の存在を尊重することも、 他者の痛みを創造することもできない―― ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 私はこれまで、罪を犯した数多くの人々の話を聴いてきました。三〇年間の取材をとおして実感しているのは、他者を傷つけた人は自分自身も深く傷ついているということ、そして、まずは自らの回復のプロセスを経なければ、更生するのはむずかしいということです。自分などどうでもいい存在だと思っていたら、他者を尊重することも、他者の痛みを想像することもできません。(本文より) ほとんどの受講生にとって、詩を書くなんて、小学校以来か、まったく初めての経験です。それが、すぐれた詩の言葉に耳を澄ませながらほんの少し心のドアを開けると、そこから心の奥にしまってあった想いが詩のリズムに乗ってあふれ出してきたのです。(本文より) 

  • ゼミはガチだと役に立つ

    ¥2,750

    版元:ミシマ社 著:内藤正典ゼミ 四六判並製 272 ページ 2026年07月15日刊 ジャーナリスト、NGO職員、劇作家、映像作家、食品会社社員、研究者… ひとつの入口(=ゼミ)から、出口(=その後)は無数!? 一橋大・同志社大で、地理学・多文化共生論・グローバル研究の名物ゼミを開講した内藤先生と、卒業生13名が語る「学ぶとは」。 人はなぜそこに集まり、時間をかけて学ぶのか? 先生と学生は何をしているのか? 教育は人生とどう結びついているのか? 文系学問軽視、AIの台頭、対立・戦争が起こりつづける世界…を前に、本気のゼミを運営してきた先生と教え子たちの「数十年後」から、大学の真価を実証的に探る。 いざ、リベラルアーツの城へ潜入!

  • 歩くことの人類史

    ¥2,750

    版元:平凡社 著:トルビョーン・エーケルン 四六判変形 248ページ 2026年7月刊 病気になって僕は、車を捨て歩きはじめた――。人はなぜ歩き、道を作ってきたのか。文学や哲学、著者の経験から描く歩行の文明史。

  • 人新世の「黙示録」

    ¥1,870

    SOLD OUT

    版元:集英社 著:斎藤幸平 四六判並製/320ページ 2026年4月6日発売 【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】 世界的ベストセラー『人新世の「資本論」』続編!! 資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!

  • 人新世の「資本論」 増補新版

    ¥1,980

    版元:集英社 著:斎藤幸平 四六判並製/352ページ 2026年4月発売 【「人新世」シリーズ累計57万部突破(2026年3月時点)& 19言語に翻訳された世界的ベストセラーに あらたに「補考」を書き下ろした完全版!】 人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。 気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。 それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。 ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!  続編『人新世の「黙示録」』へのブリッジである、あらたに書き下ろした補考「オーバーシュートと進歩の終わり」を収録した完全版!

  • 私という群島 今福龍太 環カリブ海論集

    ¥2,420

    版元:平凡社 著:今福龍太 B6変形並製 464ページ 2026年5月刊 歴史・身体・死者の声から歓喜と植民地主義の傷を聴き、カリブ海の知を起点にしながらそれを超え反響-世界へ越境する思考を集大成。 資本主義が内包する人種差別を批判的に考える結節点として現在注目を集める、カリブ海から発せられる知。 人類学者・今福龍太のカリブ海関連テクストを、〈歴史〉〈身体〉〈死者〉〈群島〉の四つのテーマで厳選。 ロビンソン・クルーソー、キューバが歌うソン、漂流するクリケット、グアンタナモ、揺れるハイチ、グリッサンまでを縦横に往還し、カリブ海を超えて〈反響‐世界(エコー・モンド)〉へ群島的思考を促す「叛‐地政学」の集大成。

  • WORKSIGHT 30号 新しい中世

    ¥1,980

    版元:学芸出版社 A5変判並製 128頁 2026年7月刊 規範が崩れ情報が氾濫する今はまるで中世だ ルールが壊れ情報が氾濫する2020年代は、まるでかつての中世のようだ。そこで「現代は中世である」という仮説のもと時代の再解釈を試みる。中世の再来を予言したU・エーコ、占星術研究家・鏡リュウジや現代魔女・円香、中世ゲーム研究、政治学者が読み解く「中世という過渡期」を経た、現在の地政学「それ以降の世界」まで

  • はい、移民です。文句あるかい? ひとりの帰化者の日本文化雑考

    ¥2,200

    SOLD OUT

    版元:光文社 著:マイク・モラスキー 四六判並製 280ページ 2026年6月刊 八年前のある日に、私は一応「日本人」になった。つまり、帰化することによって日本国籍を取得したわけだ。そして、日本の法律に従い、さっそくアメリカ国籍を放棄する手続きに乗り出した。 もちろん、法律上「日本人」になったとはいえ、依然として風貌は欧米人、話す日本語は立派に訛っており、歩き方やボディランゲージは普通の日本人とは違うようだ。そのため、大半の国民から見れば、私は「ガイジン」に変わりない。あるいは、「日本国籍を持つガイジン」と見なす人もいるかもしれない。それでも、帰化してから現在に至るまで、一度もその決断を後悔したことはなく、周囲の友人・知人は素直に祝福してくれたので、なおうれしい。(本文より) 「移民問題」って私のこと? ――寅さん、昭和、テレビ、夏目漱石、落語、野坂昭如、ブギウギ、赤線、溝口健二、将棋、尺八、ブルース・リー&大山倍達、熱海、そばvs.ラーメン、伊丹十三、カストリ雑誌、東京オリンピック、市川崑、井上ひさし、スマホ、女性ファッション誌、五木寛之etc.

  • 脱法

    ¥1,980

    版元:大洋図書 著:磯部涼 四六判並製 2026年6月刊 合成大麻にゾンビタバコ、処方箋薬のオーバードーズ。 日常のすぐ隣で蔓延する「脱法」はもはや社会現象! “普通の人”がなぜ、グレーゾーンの“沼”にハマるのか。 大ベストセラー「ルポ川崎」著者が10年以上追い続けた取材の集大成に刮目せよ! 『脱法』ーーいま、そう題された本を開いたあなたは、おどろおどろしい内容を期待しているだろうか。 その欲求にも少しは応えられるとは思うが、これから書くのは、至って“普通”の話である。 この本では主に、いわゆる“脱法ドラッグ”について取材してきたことをまとめ、そこから見えてきたことについて書いている。 「ひとが傷つき、死んでいるのに“普通の話”?」。 そう眉をひそめるかもしれない。しかし、普通だからこそ恐ろしいのだ。(まえがきより)

  • SPECTATOR 56 場づくりのヒント

    ¥1,320

    発行:有限会社 エディトリアル・デパートメント 160頁/B5変型 2026年7月刊 人口減少の勢いが止まらない。 街の灯りが消えていく。 SNSやAIとの対話に時間を奪われ、リアルなコミュニケーションの機会が減っている。 一方で、そんな暗い状況を好転させるための「場づくり」が各所で始まっている。 国や行政に頼らない、ダウン・トゥ・アースな試み。 そこには、未来を照らす微かな光がほの見える。 「まちの書店」を舞台に、表現と出会いの空間を生み出す。 「まち歩き」を通じて、地域の魅力を再発見する。 「住みびらき」によって、街のにぎわいを創造する。 「住まいの設計」を見直すことで、近所づきあいを取り戻す――。 独創的なアイデアで人が交わる場をつくっている実践者たちとの対話から、これからの時代を生き抜くためのヒントを探る。

  • 増補新版 不幸になりたがる人たち

    ¥990

    版元:筑摩書房 著:春日武彦 文庫判 288ページ 2026/06刊 自虐指向と破滅願望はどこから来るのか? 世の中にはときどき、不幸や悲惨さを自ら選びとっているとしか思えない人たちがいる。人間の心の不思議さや狂気について考察する。 動物園の熊舎に身を投げた主婦、「葬式代がない」とアパートの床下に妻の遺体を埋めた夫、4匹の愛犬をつれて鉄道自殺を図った男──世の中には不幸や悲惨さを自ら選びとっているとしか思えない人たちがいる。不都合な現実に対処するために認知をゆがめ、率先して不幸に身をゆだねる奇妙な隣人。自虐指向と破滅願望がもたらすものは何か? 人間の狂気について考察する。解説 カレー沢薫

  • メガホンとペンライト 韓国の「騒ぎながら民主主義」

    ¥2,420

    版元:皓星社 著:キム・キョンファ 四六判並製 264ページ 2026年5月刊 2024年冬、韓国で起きた非常戒厳令事態に対して、尹錫悦元大統領の弾劾を求めるデモには100万人を超える市民が参加した。広場にはペンライトの光とユニークな旗が溢れる多層的な連帯の光景が広がり、新しいデモの形として注目を集めている。 人から人へ思いをつなげる「デモ」という手段は、どのように拡張され、どのように社会を変えてきたのか? 「デモに出た方が精神的に救われた」というメディア人類学者の著者が、日韓を合わせ鏡として民主主義の果てない途上を読み解く。

  • 身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質

    ¥1,100

    版元:中央公論新社 著:伊藤亜紗 新書判 224ページ 2026年6月刊 「目の綺麗な人だな」「ずんぐりむっくりだ」。私たちは日々、人の顔かたちや服装、ふるまいや体型を前に、自他の違いを感じる。なぜ人は他者の身体を美しい/醜いと思うのか? 美醜を感じる正体とは? 感性のはたらきを知ることは、人間の本質を見ることである。本書は、身体をめぐる感性の歴史を一望して掘り下げる。気まぐれでやっかい、曖昧な私たちを愛するために。未完成な人間の未来を照らす、新しい美学入門。

  • 人類学のつくり方 自分の日常から知識を編む

    ¥1,320

    SOLD OUT

    版元:光文社 著:橋爪太作 新書判 288ページ 2026年6月刊 人類学とはなにか? というよりも、なにをすれば人類学になるのか? 本書は「先人の知恵に学ぶ」「野外で材料を集める」「日常から未知を引き出す」の3段階、全10章を通じて、知識を単に仕入れるのではなく自分の手で「つくる」ための技法を提示。基礎の基礎から最先端まで——この100年に蓄積された「実践知」のフィールドを自分の足で歩くための、いまだかつてない手引き。

  • 新百姓宣言

    ¥1,100

    版元:ている舎 著:おぼけん 文庫判 256P 2024年4月刊 人間がシステムに隷属するのではなく、創造の主体として、 一人ひとりの創造性がより自由に解放されるには? 本書では、今のCapitalism(資本主義)に至る社会システムのコンテキストとその本質や機能不全について考えた上で、 「つくる喜び」を最も大切にするCreativitism(創造性主義)というあり方を提示し、 それに向けた世界観や価値の転回について論じます。 そして、Creativitismの観点から見た暮らしや仕事のあり方と、 それに基づいた新たな社会の仕組みについて、仮説を展開します。 カネを最重視するCapitalismをはじめ、従来の権威的な主義と違って、 Creativitismが最も大切にする「つくる喜び」は、あくまで私たち一人ひとりが個人的に、自らの感覚によってしか確認できないものです。 だからこそ、身の周りの衣食住から、物事の解釈や意味づけという「見方」まで、 あらゆるレイヤーで私たちは一人ひとりが創造の主体であり、 日常の中のどんな営みからでも、「つくる」を楽しみはじめられる。 Capitalismの限界が様々な面であらわになりつつある今、 既存の社会システムに疑問を持ち、生き方や働き方を根本的に考え直す方が増えているのではないでしょうか。 「常識」や「正解」にただ沿うのではなく、自分が本当に大切にしたいことを、大切にしたい。 狭い範囲でコントロールするのではなく、より広い縁起の中で、偶発性を楽しみつつ、 自分が思い描くものを、自らの手でつくってみたい。 もしもそういった思いを抱いているのならば、本書はそういう方々に友人のように寄り添い、問いかけ、背中を押し、 ともに考え歩むような一冊になり得ると思います。 本書が、手に取ってくださったお一人お一人にとって、 自身の秘めた創造性に気づき、より花開かせるきっかけの一つになれれば幸いです。

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