1/1

「休むと迷惑」という呪縛 学校は休み方を教えない

¥1,210 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

版元:平凡社 著:保坂亨 新書判 256ページ 2025年10月刊

なぜ仕事は休みにくいのか? 学校教育のあり方を出発点に、理不尽を我慢することに慣れた社会を「休みやすく」する方法を考える。

働き方改革が推進され、コロナ禍を経た今もなお、長時間労働はなくならず、その対策も後手に回り続けている。過労死、「自己研鑽」という労働時間のグレーゾーン、そして「定額働かせ放題」と言われる教員の働き方……。
なぜ私たちは「休むこと」をためらってしまうのか? その原因は学校教育にあった。
皆勤賞で「休まないのは良いこと」という意識を刷り込まれ、部活動を通し「休むと皆に迷惑がかかる」と考えるようになる――。
本書では、戦後の学校教育が教えてきた「休まない美徳」の問題点を指摘しつつ、誰もが休みやすい社会を作っていくためのヒントを示す。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,210 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品