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せとうちスタイル VOl.16 しまなみ海道で暮らす
¥1,500
出版社:瀬戸内人 編集長:山本政子 発売日:2024/4/26 本の長さ:160ページ 寸法:25.7 × 18.2 × 0.8cm 瀬戸内の生き方、暮らし方をご紹介する ライフスタイルブック『せとうちスタイル』。 せとうちに暮らす人々の日々の物語をはじめ、 美しい海や島に育まれたモノたちのストーリーもお届けします。 16号の特集は「しまなみ海道で暮らす」。 広島県尾道市と愛媛県今治市を、 6つの島と7つの橋で結ぶ、しまなみ海道。 国内はもちろん、海外からも旅する人たちが訪れます。 瀬戸内海と橋たちがつくりだすダイナミックな風景と、 それぞれの島に暮らす人たちの何気ない日常の風景を、 写真と記事でご紹介します。 そのほか、瀬戸内に暮らす人たちにお弁当をつくってもらう「お弁当つくってください」。「役に立たないけど、なぜか歩きたくなる島マップ〜佐柳島編〜」、瀬戸内に暮らす5人の写真家が撮影したそれぞれの瀬戸内を40ページで紹介。
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【5/6イベント】広いキッチン 長いレシピ
¥1,200
当商会は、おいしいものを生み出す過程で、つくること・育てること・なおすことを大切にする場所です。この三つを抽象化すれば、ダモンテ商会は、「世界に触れること、あるいは世界と出会う経験を大切にする場所」だとも言えそうです。 ー『広いキッチン 長いレシピ』(ダモンテ海笑 二宮将吾) 発行:ダモンテ商会出版部 著:ダモンテ海笑 二宮将吾 2024年3月刊
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高松 海城町の物語 瀬戸内の海城が開いた都市デザイン
¥2,200
出版社:瀬戸内人 著:西成 典久 176p B5変形版並製 2024年3月刊 なぜ高松に巨大な海城がつくられたのか? 「ブラタモリ(高松編)」の案内人がおくる、香川・高松の形成史 高松・香川在住者、城・歴史・旅行好き、まちづくり・地域振興・教育関係者必読! 地形と歴史、文化と経済によって紡がれた高松の「まちの記憶」を、描き下ろしイラスト15点、図版資料(城絵図・地図・写真など)295点におよぶ豊富な図版とともに丁寧にひもときます。 江戸と現代の高松を比較した「まち歩きマップ」付き! はじめに 瀬戸内海に開かれた港町・高松。 ここにはかつて、日本を代表する巨大な海城がありました。 戦国末期、瀬戸内海を中心に日本各地に近世の海城がつくられますが、高松はその最初期で最大の規模を誇りました。 現在、高松は香川の県都として栄え、港には多島海をめぐるフェリーが行きかい、まちは多くの市民や旅行者でにぎわっています。その発展の基層には、高松の地につくられた海城と城下町が深く関わっており、近世初頭、海城によって開かれた交易の場は、現代においても形を変えて引き継がれています。 しかし、現代に暮らす私たちはそうした「まちの記憶」に触れる機会が少なく、まちが育んできた豊かな蓄積を今の暮らしにいかしきれていないのが現状です。そこで、本書では現在の香川・高松の成立と発展に多大な影響を与えてきた海城に着目し、海城からみた高松の歴史や魅力をていねいにひもとくことにしました。 本書で描かれる、地形と歴史、文化と経済が交わる「海城町の物語」が多くの人に響き、楽しさと豊かさが詰まった「まちの記憶」にふれる手助けとなることを願っています。 目次 第1章 海城町の誕生と発展 ・なぜ高松に巨大な海城がつくられたのか ・地形の恵みをいかした高松城下のまちづくり ・全国の海城町との比較 第2章 海城町の近代化 ・明治以降 海城は高松をどう発展させたのか ・海城がもたらした高松の栄枯盛衰 第3章 海城町の都市デザイン ・現代につながる高松城下の都市設計 ・歴史をめぐるまちあるき 著者について 西成 典久(にしなり のりひさ) 香川大学経済学部・大学院創発科学研究科教授。工学博士。 専門は都市計画、景観デザイン・形成史。東京工業大学第6類(建築・土木系)卒、同大学院社会工学専攻(景観研究室)博士課程修了。共著に『初めて学ぶ都市計画(第二版)』市ヶ谷出版社、『日本の都市づくり』朝倉書店、『都市計画家 石川栄耀』鹿島出版会(日本都市計画学会石川奨励賞)他。おもな受賞歴として、観光庁長官賞(学生プロジェクト)、高松市美しいまちづくり賞(設計者)。 NHKブラタモリ「高松~巨大な海城は町をどう発展させた?~」案内人。
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うどんリープ─香川に帰ったらタイムリープから抜けられなくなった件
¥550
森 晶麿 (著) 1979年生まれ。2011年『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞。著書にこの「黒猫シリーズ」や「探偵シリーズ」「偽恋愛小説家シリーズ」、その他の著書に『キキ・ホリック』『探偵と家族』『超短編! ラブストーリー大どんでん返し』『チーズ屋マージュのとろける推理』などがある。香川県在住。 ・・・・・・・・ 大学進学を機に郷里の香川を出、東京の企業に就職した達也はある日縁談を進められる。乗り気になったものの、地元には遠距離恋愛中の恋人がいた。大型連休の金曜に香川へ帰省し、別れ話をするはずが、気がつくと帰省最終日の日曜朝になっている。何とか恋人に別れを告げるものの、時間はなぜか金曜夜に戻ってしまい、やり直しの会話の中で、達也は恋人の秘密に気づく。本当に彼女とは終わりなのか。達也の本当に望む未来はどこに——? 出版社 : U-NEXT (2024/3/1) 言語 : 日本語
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式部だきしめて 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集3
¥1,000
現代の奈良弁で訳した万葉集本・2冊目の『太子の少年』が入りました。ふざけ方が加速してる… ・・・・・・・・・・・・・・・・ 香川の出版社・万葉社 佐々木良 (著) 1300年前に奈良で生まれた万葉集を、現代の奈良弁で訳した本。第3弾 出版社 : 万葉社 (2024/2/17) 発売日 : 2024/2/17 言語 : 日本語 文庫 : 196ページ ・・・・ 佐々木良 (著) 株式会社 万葉社(まんようしゃ) 香川県高松市 代表取締役 昭和59年生まれ 京都精華大学 芸術学部(油画)卒業。 直島福武美術館財団(現 福武財団)で、地中美術館、豊島美術館に従事し、京都現代美術館では学芸員を務めた。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ではワークショップを担当。 平成30年、香川県豊島(てしま)を題材にした『美術館ができるまで(啓文社書房)』で作家デビュー。
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いきもののようなもの No.301-600
¥1,650
香川のイラストレーター・マツノレイコさんから「いきもののようなもの」の2冊目が届きました。気持ち悪いような、かわいいような…。ジワジワきます。やみつきになりそう。
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直島島島図鑑 島の子供の研究室
¥500
著者:島の子供の研究室 企画・編集:下道基行 デザイン:軸原ヨウスケ(COCHAE) 発行:瀬戸内「 」資料館、Michi Laboratory サイズ:A2折 直島諸島は27の島からなる。かつでは多くの島に人々が生活を営んでいたが。現在では有人島は3島のみになった。島々には固有の歴史や特徴がある。今回は、島の小学生との活動「島の子供の研究室」のメンバー4人と船で島々を冒険して”新しい直島マップ”を作った。《瀬戸内「 」資料館》が島民と作る”新しい直島の地図”の第3弾!
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IKUNAS イクナス VOL.17 民俗礼賛 フォークロア・ジャーニー
¥1,320
『IKUNAS』最新号は「民俗礼賛 フォークロア・ジャーニー」。 色々突き抜けてる。あっぱれ。 ・・・・・・・ 2023 vol.17 今回の特集テーマは、「民俗礼賛 フォークロア・ジャーニー」と題して、 有形無形を問わず香川に存在する文化財や文化遺産を紹介します。 各地に残る個性あふれる祭りやそれを支える職人たち、また歴史を次へとつなぐ地域の人々を取材し、 生活に根付いた文化を誌面で展開しています。 また100年以上の時を超え、今もどっしりと存在感を放つ文化遺産についても、 各所のご協力をいただきながら、取材を進め完成することができました。 出版:株式会社tao. 雑誌IKUNAS 年2回(春・秋)香川県のものづくり文化を紹介する雑誌
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あふれる日々を、ととのえる。
¥1,540
不思議なもので、忙しければ忙しいほど、暮らしへの思いは募り、暮らしも仕事も、どちらも大切にするための知恵があふれ出てきます。 ー『あふれる日々を、ととのえる。』(石村由起子) ・・・・・・・ 石村 由起子 (著) 著者について 1952年、香川県高松市生まれ。 1983年に奈良市でカフェと雑貨の店『くるみの木』を始め、全国から人が集まる人気店へ成長させる。その後、三重県VISONの「くるみの木 暮らしの参考室」や滋賀県長浜市の「湖のスコーレ」プロデュースなど幅広く事業を手がける。現在は奈良を拠点に、日本各地で地域活性拠点や、商業施設のプロデュースを行なっている。おもな著書に『小さな幸せみつけた』(主婦と生活社)、『奈良のたからもの まほろばの美ガイド』(集英社)、『私は夢中で夢をみた』(文藝春秋)、『自分という木の育て方』(平凡社)、『おとなの奈良めぐり』(PHPエディターズ・グループ)など多数がある。 奈良でカフェと雑貨の店「くるみの木」をはじめて、今年で40年になる石村由起子さん。全国から人が集まる人気店のオーナーとして、忙しい日々を送られています。 掃除、洗濯、料理、その他にも、とめどもなくあふれる家事の数々。そこに仕事が重なり、どうすれば気持ちよく、機能的にできるのか、どうすれば理想とする素敵な暮らしができるのか、日々考えながら工夫してきました。 暮らしが仕事、仕事が暮らしを信条に、暮らしも仕事もどちらも大切にしてきた石村さんの知恵と工夫を、撮り下ろしカラー写真とエッセイでご紹介いただきます。 出版社 : PHP研究所 (2023/8/18) 発売日 : 2023/8/18 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
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本のある空間採集: 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法
¥2,750
ディテールにこそ、その空間の本質が宿る。図面にじっと目を凝らしていると「何を大切にしているか」が浮かび上がる… 『本のある空間採集 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法』(政木哲也)、入りました。当店も空間採集されています◎ ・・・・・・・・・・・・ 政木 哲也 (著) --- 書店観察の新しいかたちがここに。 永江朗さん推薦! --- 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、空間を実測・図解した一冊。オルタナティブな小拠点に凝縮された、店主の創意工夫、地方や都市の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る。 ○中国・四国 香川県 本屋ルヌガンガ|大階段から棚板まで、本と目が合う一瞬を設計する 香川県 へちま文庫|本を引き立てる家具と読みたくなる風景 *Column3 本のある空間とまちの関係 出版社 : 学芸出版社 (2023/8/6) 発売日 : 2023/8/6 単行本(ソフトカバー) : 190ページ
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太子の少年 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集2
¥1,000
現代の奈良弁で訳した万葉集本・2冊目の『太子の少年』が入りました。ふざけ方が加速してる… ・・・・・・・・・・・・・・・・ 香川の出版社・万葉社 佐々木良 (著) 『愛するよりも愛されたい』に続く②巻 出版社 : 万葉社 (2023/1/1) 発売日 : 2023/1/1 言語 : 日本語 文庫 : 192ページ ・・・・ 佐々木良 (著) 株式会社 万葉社(まんようしゃ) 香川県高松市 代表取締役 昭和59年生まれ 京都精華大学 芸術学部(油画)卒業。 直島福武美術館財団(現 福武財団)で、地中美術館、豊島美術館に従事し、京都現代美術館では学芸員を務めた。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ではワークショップを担当。 平成30年、香川県豊島(てしま)を題材にした『美術館ができるまで(啓文社書房)』で作家デビュー。
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邦坊青春スクラップBOXー時事漫画家・小説家の和田邦
¥1,500
<タイトル> 灸まん美術館/和田邦坊画業館 資料調査報告書① 邦坊青春スクラップBOX 時事漫画家・小説家の和田邦坊 <内容> 目次 はじめに 資料概要「邦坊青春スクラップBOX 時事漫画家・小説家の和田邦坊」 特別寄稿「我が敬愛する菊池ッあん―菊池寛と和田邦坊」 資料リスト 図版編 オールフルカラー図版16点 <仕様> B5サイズ/84ページ 500部 企画編集 灸まん美術館学芸員/和田邦坊リサーチプロジェクト西谷美紀 デザイン 大池翼 出版 灸まん美術館 助成 公益財団法人中條文化振興財団
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ルポ ゲーム条例 なぜゲームが狙われるのか
¥1,892
香川が舞台の『ルポ ゲーム条例 なぜゲームが狙われるのか』(山下洋平)、入りました ・・・・・・・・・ 山下 洋平(やました・ようへい)著 KSB瀬戸内海放送記者。1979年、香川県生まれ。東京大学文学部卒業後、放送局に入社。ニュース取材やドキュメンタリー制作を行う。著書に『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』。 版元:河出書房新社 著:山下洋平 四六判変形並製 256ページ 2023年4月刊 ゲームは1日60分まで――香川県議会で採決された「ゲーム条例」。不透明な制定過程や科学的根拠に疑問を抱いた報道記者が真相に迫り、地方から民主主義のあり方を問うノンフィクション。 「地方にこそジャーナリズムは生きている。 日本社会の今を地方の視点から写照する、調査報道ノンフィクションの傑作」 ——松本創(ノンフィクションライター) 「限られた人たちで空気を作り、あらかじめ決められた方向に持っていこうとする。 ここに書かれているのは、今、あちこちで起きていることだ」 ――武田砂鉄(ライター)
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IKUNAS イクナス VOL.16 さぬきの石 WONDER × WONDER(ワンダーワンダー)
¥1,320
『IKUNAS』最新号は、さぬきの石。庵治石、サヌカイト、小豆島の石文化…。奥深すぎる香川の石文化を掘り下げた充実の一冊です。 ・・・・・・・ 2023 vol.16 香川の景色に、石は欠かせません。日常に溶け込むモニュメントや建築物、そして異世界のような島々の採石地。人々ははるか昔から石を使いこなし、海を通じて各地へと運んできました。ここ香川で紡がれてきた「石をめぐる物語」へと、一緒に旅してみませんか。 CONTENTS 讃岐は石のワンダーランドだったのです [連載] 四国文化遺産 魂の還る山【愛媛県・石鎚神社】 [特集] さぬきの石 WONDER×WONDER 1.瀬戸内石景 2.讃岐は石のワンダーランド 3.石の里 庵治産地の匠たち 4.ARTIST × ARTISAN 5.石から生まれた粋なもの [特集] 新解釈 讃岐の郷土食 鯛の濱焼き、ハレ姿 わたしのさぬきもん 「栗材の飯椀」 漆芸家 松本光太 私の小さな休日旅 The scenic peninsula 庵治半島 工房をたずねて 志度桐下駄 [ 山西商店 ] 純なひととき vol.2 城の眼 讃岐一景を訪ねて - web連動記事 -
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香川にモスクができるまで
¥1,980
この本の魅力をお伝えするために、何よりまず言っておきたいのは、兎にも角にも「とんでもなくおもしろい」という事。 出てくる人たちはどこまでも人間くさくチャーミング。フィクションよりもドラマチックな出来事が次々起き、思わず笑ってしまう細部に満ちてる。そして何より、こんなにも深い情熱、他者への優しさ、共同体の結束は、いまの私たちの社会ではなかなか見れないものだな、と思う。 文字どおり、香川にモスクを建立しようというムスリムたちを追った一冊なのだけど、並走する著者が、ムスリムの知恵やどっしりした人間性に深く感銘を受け、自分自身も変わっていく…という過程がすばらしい。そして、この本を読んでいる私たちも、同じように自分自身を見直し、変容せざるを得ない。本当の共生とは、他者から学び自らを変容する営みなのだな、と。 「他者」と共に生きるとはどんな事かを、こんなに肌感覚で感じられる本はなかなかないのでは、と思いました。 あと、ちょっと変な感想ですが、私たちが失ってしまった謙虚で寛容な人間性と、深い共同体の知恵を思い出させてくれる…という意味で、渡辺京二の『逝きし世の面影』や宮本常一の『忘れられた日本人』のような読後感を持ちました。 ・・・・・・・・・・ 岡内大三(オカウチダイゾウ) ライター/編集者。香川県在住。1982年生まれ。海外居住やバックパックでの旅を通じて、異文化に触れてきた。2011年に東京の出版社を退社し、フリーランスに。移民、少数民族、難民などを取材し、ノンフィクション記事を執筆。土着的な音楽や精神世界などにも興味を持ち、国内外で取材を続けている。近年は文章に軸足を置きつつ、リサーチをベースにした映像作品も制作。身体表現や生け花などのパフォーマンスをメディアと捉えなおし、ストーリーテリングの手法を模索している。 ・・・・・・・・・・・ 日本で暮らす移民は増え続けている。香川県には、2022年時点で約800人のインドネシア系ムスリムからなるコミュニティーが存在するが、信仰のための施設《モスク》はまだない。 信仰にとってモスクとはどのような存在なのか? そもそもイスラム教とはどのようなものなのか? モスク建立に奔走する長渕剛好きのインドネシア人フィカルさんとの出会いから、著者は祖国を離れ地方都市で暮らす彼らのコミュニティーに深く関わるようになっていく──。 出版社 : 晶文社 (2023/1/26)
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香川県庁舎1958
¥1,100
SOLD OUT
発行:瀬戸内人 日本を代表する建築家・丹下健三の代表作のひとつ 香川県庁。 後世に残すべき近代建築として、DOCO-MOMOの認定も受けている文化的価値の高い建築です。 この本は、2009年に香川県庁舎竣工50周年を機に結成された「香川県庁舎50周年プロジェクトチーム」が手がけた、「香川県庁舎ガイドブック」を改訂したもの。 県庁舎職員や専門家などジャンルの垣根を越えて、香川県庁舎を愛し、その魅力を最もよく知る人達が監修・制作に携わっています。 ●香川県が実施しているガイドツアーを誌上で再現。 県庁舎の魅力や見どころをわかりやすく解説しています。 ●讃岐民具連を始め、多彩な芸術家たちと地元の交流にも着目 建築としての魅力だけでなく、猪熊弦一郎やジョージ・ナカシマをはじめ、香川県庁舎をとりまく多彩なアーチストと地元の交流にも着目。 讃岐民具連の取り組みなど、現代の「アートな県」に通じるエポックメイキングな時代をわかりやすく紹介しています。 ブックデザイン:菊地敦己 写真:鈴木心
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いい匂いのする方へ
¥2,200
『いい匂いのする方へ』 とてもいい。 ふわふわしたモラトリアム時代の美しさをとらえた『昨日・今日・明日』も、ソロになった「ありのまま」の自分をみずみずしく書いた『虹を見たかい?』もとっても好きな本で、数えきれないほど読み返した。 けどここには、生活やお金や家族や仕事といった「重力」がだいぶ重たくのしかかってもなお、美しく、やさしく、チャーミングな曽我部恵一の姿があって、とてもとても感動的だと思う。 ソロになって以降の彼のキャリアは、「インディペンデント」である事を誰よりも強く体現し、継続していて、かつ3人の子どものシングルファーザーでもあって、強靭すぎるでしょ…と何処か遠くに感じることもあったのだけど、この本を読むと、タフでリアリストではあるんだけど、同時に夢見がちでメロウで寂しげな部分も失われていない。 そんなところが、いろいろくたびれてしまった自分にすんごく刺さりました。ピュアで、ふわふわした美しさもいいけど、ボロボロになっても輝いている、というのが本当の美しさだなぁ、と。 ・・・・・・ 将来の夢は幸せになることだ。ずっとそうだ。変わらない。幸せでいるイメージがある。そこに一歩ずつ進んでいく。 ー『いい匂いのする方へ』(曽我部恵一) ・・・・・・・・・ 曽我部 恵一 (著) 「好きなこと、素敵な予感のする方へと歩いてきただけだ」―― イヤなことから逃げても、幸せに生きるやり方がある。 やってみたら、自分のやり方が見つかる。 みんなそれぞれ、性分に合った生き方をすればいい。 ミュージシャン、カレー店オーナー、シングルファーザーとしての今。 たっぷりの喜びと苦しみ、人生観をつづった待望のエッセイ集。 その表現はみずみずしく詩的で、なにより心がある。 働き方や子育てに思い悩んだときにも きっと新たな視点をくれる。一歩を踏み出す力をくれる。 出版社 : 光文社 (2023/1/26)
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おもちちゃんおたより鳥
¥1,320
当店のおもちちゃんがモチーフの『おたより鳥』ができました。 手のひらサイズの磁器製。saiminさんに手作業で丁寧に作っていただきました。 紙にメッセージを書いて、くるくると丸め、おもちちゃんに持たせてください。プレゼントに添えるメッセージマスコットや、メモのやり取りにどうぞ。 ・・・・・・・・・ 制作者:saimin サイミン(ceramic art / pop craft / illustration) 香川県在住 2021年よりsaiminとして活動を始める。 陶磁器の絵付、ガラス素材のアクセサリー、イラスト等、『楽しい作品を一つ一つ手作業で丁寧に』を心がけ、素材などジャンルを問わず制作しています。 香川のアーティストsaiminさんによる当店オリジナルグッズ「おもちちゃんおたより鳥」 当店に2022年春にスタッフになった 手乗り文鳥おもちちゃんのグッズです。 小さなクラフトボックスに入れてお届けいたします。
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迷路のまちの小さな美術館の挑戦
¥1,760
そこで生きる人たちは、目に見えない複雑な関係性や、言葉にできないさまざまな想いを抱えています。まちづくりにおいて理解しなければならない根幹は、このような「目に見えないもの」や「言葉にできないもの」なのではないでしょうか。 ー『迷路のまちの小さな美術館の挑戦』(佐藤秀司) ・・・・・・・・・・ 佐藤秀司 (著) SNSのいいね!を釣る妖怪・中二病妖怪…… 一風変わった現代の妖怪を集める妖怪美術館 東京から小豆島に移住したサラリーマンが、 “アートによるまちおこし”に挑んだ7年間の奮闘記。 小豆島の観光スポット紹介&「妖怪美術館」割引券付き! 出版社 : 千十一編集室 (2022/10/10)
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いない いない ぶー
¥1,320
著・文・その他 おおの たろう(香川県高松市出身) のりもので「いないいない遊び」しましょ! バスが…、救急車が…、ごみ収集車が…、最後はたくさんののりものが…。乗り物に興味を持ち始めたお子さんとのやりとりが楽しい絵本。繰り返し読みたくなるシンプルさと、細部へのこだわりのご注目ください! 赤ちゃんが喜ぶものとは何か、と考えた時に国や時代を越えて伝わる「いないいないばぁ」遊びにたどりつきました。そんな「いないいないばぁ」の乗り物版が本作です。動物の「いないいないばぁ」絵本は様々ありますが、乗り物のものは見当たりません。1歳を過ぎた頃から乗り物に興味を持ち出す赤ちゃんのための絵本。赤ちゃんあるあるで大人気、GIF動画も制作する著者が、絵本ならではのめくる前と後の変化の面白さを追求しています。 出版社(メーカー名) ポプラ社 本体価格(税抜) ¥1,200 発行日 2024/02/15 頁数 32 判型 B5変形
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じんせいさいしょの育児日記
¥2,420
著・文・その他 おおの たろう 香川県高松市出身 赤ちゃん誕生から一歳までの想い出を綴る、育児日記。 「生まれた日のこと」「はじめて話した言葉」「はじめた笑った瞬間」「はじめての離乳食」など様々なじんせいさいしょのシーンを余すことなく記録できる一冊です。「振り返って楽しめる」記憶にも残る本を心がけました。 ★はじめて話した言葉、笑った日、など人生最初の出来事やお祝いの日の写真を貼れる項目も多数 ★本書特製あかちゃんシール付。「1か月ごとの記念シール」や「初めての仕草シール」などもりだくさん、日記に貼ってもよし、普段使いにもよしです。 ★月齢ごとに、我が子の好きなものランキング、イラストに髪型を書ける欄、我が子へのメッセージ、写真を貼る欄などなど、ラクに楽しく書き残せる要素満載です。 ★1歳までの日記欄は、1日ごとの「ねんね、おしっこ・うんち、食事」の回数記録、フリーメモ欄、1週間おきにもフリーメモ欄があり、自分好みにご使用いただけます。日記欄には可愛いイラストが誌面を彩ります。 ★育児日記をつけていた方、育児日記を途中でやめてしまった方など、100人以上の「これが欲しかった」をできる限り反映!多数の育児日記も参考にしながら、一番記録と記憶に残しやすい本を目指しました。 ★おおのたろう氏による赤ちゃんカラーイラスト多数、ここでしかみれないイラストも収録しています。 出版社(メーカー名) KADOKAWA 本体価格(税抜) ¥2,200 発行日 2024/03/22 頁数 128 判型 B5変形
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IKUNAS イクナス VOL.15 the MAN 和田邦坊
¥1,320
『IKUNAS the MAN 和田邦坊』 もうすでに全部やり尽くされてるやないか… 偉大すぎる先人の仕事ぶりに触れたとき、軽い絶望とともにそんな風に思ってしまうことがあります。 香川が誇るマルチアクリエイター・和田邦坊は、まさにそんな人だな、と充実しすぎのこのIKUNASの特集を読んで思いました。 都会での多忙な仕事に疲れUターンし、都会で培ったセンスを武器に、商業デザインやグラフィックデザイン、マーケティングで活躍、さらには地元の「土着の美」を再発見し、ローカルデザインに落とし込んで内外にアピール、地元の手仕事の復興に一役買い、おまけに愛する画業も目一杯満喫する…。 こうして強引に要約するとすごく「今日的」だし、この「やり尽くしている感」はちょっとすごいな、と。 香川では「当たり前に」溢れている和田邦坊さんのデザインだけど、あらためてその根底にあるスピリットや思想を探求したくなりました。 ・・・・・・ CONTENTS 香川のデザインをつくった男、希代のマルチクリエイター和田邦坊(わだくにぼう)を特集! [連載] 四国文化遺産 垂直の神都【香川県・金刀比羅宮】 [特集] the MAN 和田邦坊 1.これはなんだ? はち切れそうな讃岐絵図 2.と・こ・ろ・で 和田邦坊さん、あなたは一体何者ですか? 3.画家として遺したもの 4.未来につづくプロダクト 夢は形に、これからも [特集] 新解釈 讃岐の郷土食 いかなご醤油を追う 知ればもっとオモシロイ! 讃岐おもちゃ美術館 shop・cafe わたしのさぬきもん 「真鍮の靴べら」 欄間彫刻伝統工芸士 朝倉準一 TAKAMATSU MAP ライオン通り編 工房をたずねて 讃岐提灯 [ 三好商店 ] 純なひととき vol.1 純喫茶ニューアスカ バックナンバーのお知らせ
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カヨと私
¥2,200
内澤旬子 (著) 小豆島でヤギと暮らす──どっちが飼い主?!でもそれでいいの。だって私もヤギになって、一緒に美味しい草を食べて、頭突きしあって、日向ぼっこして暮らしたいんだもん。 ヤギと私の交遊記。イラスト多数収録。 出版社 : 本の雑誌社 (2022/7/6)
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こんにちはヤギさん! ヤギが飼いたくなったなら
¥1,100
内澤旬子 著 A6判 48頁 モノクロ 内澤さんブログより 「どんな動物なのか、仕草の意味、飼うときにどんなことに 気をつけているのか、の、ごく大まかなところが把握できると思います。 イラストもたくさん入れました。A6判のかわいい冊子です。 六月下旬にヤギのカヨたちとの熱い交流を書いた 『カヨと私』を本の雑誌社より刊行いたします。 ヤギについては本がとても少ないです。 もし『カヨと私』を読んでくださった人が ヤギを飼ってみたい。触れてみたいと思ったときに 気軽に読める冊子があったらいいなと思いまして作ることにしました。 割と気軽にヤギを飼う人が少なくないように思えますが やっぱり生き物ですし、大きくなりますし、犬とも猫ともそして豚とも違うんで ヤギなりの見方や寄り添い方を身につけていく必要があります。 自分が戸惑ったこと、ヤギを飼ったばかりの友人に説明したことなどを 思い出しながら書きました。 私がヤギを飼って一番身についたことは、 季節ごとの雑草をよく見るようになったことだったりします。 飼う前には思ってもみませんでした。 このZINEでヤギへの理解と愛が深まれば嬉しいです。」 小豆島ももんじ組合 2022/6 発行