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  • からだ・こころ・ケア
  • 共依存とケア ふるいにかけられる声を聴く

    ¥2,860

    版元:青土社 著:小西真理子 四六判並製 270ページ 2025年10月27日 〈ままならない生〉の倫理 人間同士の依存症を意味する共依存は、「偽の親密性」であるとして、これまで否定的なまなざしを向けられてきた。だがそうした規範の外にある生にこそ、私たちが見過ごしてきた「別の物語」が含まれているのではないか。親をかばう被虐待児、ヤングケアラー、パラサイト・シングル……。思わず否定したくなる、脆くて不確かな人間関係に分け入ることで、既存の倫理に落とし込めない複雑な生のありようを捉え返す。

  • まぁまぁマガジン 26 按田優子という宇宙

    ¥2,200

    版元:mm books 編集長・発行人:服部みれい 210mm×148mm 全308ページ(8ページカラー) 別冊付録 16ページ(オールカラー) 2025年10月刊 お待ちかね、最新号の特集は、ズバリ「按田優子という宇宙」。 料理家で、東京・代々木上原で大人気の水餃子のお店 (ミシュランガイド・ビブグルマン8年連続掲載店)「按田餃子」の店主、 按田優子さんにスポットをあて、 1冊丸ごと特集を組みました。 按田さんの書き下ろしエッセイ、 按田さんが描いた漫画、 按田さんの幼少期の写真や作文、 按田さんの好きな詩と歌詞、 そしてなんと、按田さんの卒論! さらに今号のために、按田さんの手づくりのzineが別冊でつきます! さらにさらに 各界からの寄稿や対談、鼎談、座談会、インタビューなど…… 「按田優子という宇宙」が ぎゅうぎゅうに本誌の中に詰まっています。 さぁ 「按田優子という宇宙」へ! 緊急特集で、大人気kaiさんの 「ハレ」と「ケ」10年周期説のおはなしも掲載されています。

  • すき間の哲学 世界から存在しないことにされた人たちを掬う

    ¥2,750

    版元:ミネルヴァ書房 著:村上晴彦 四六判上製 296ページ 2024年7月刊 何人も取りこぼされないように制度化されたはずの我が国の公共の福祉。しかし制度と制度の「すき間」に陥り、この社会から存在しないことにされてしまったり、法権利に守られない人たちがいる。本書では、すき間に陥った当事者と支援者の証言の交点、そして社会的理論からその全体像を読み解く。そのうえですき間を生まないオルタナティブな社会の実現へ向けて何が必要なのかを議論する。

  • 「謎に眠い」を解きほぐす 眠気の悩みをあきらめないセルフケア

    ¥1,980

    SOLD OUT

    版元:オーム社 著:菅原洋平 四六判並製 240頁 2025年10月刊 ・会議中や授業中にウトウト…… ・昼過ぎがどうしても眠くてつらい ・就寝したい時間なのにお風呂がまだ! ・人混みにいると眠くなる…… ・昼寝をするとなんだか余計に眠い 起きていなきゃいけないのに、なぜだかやたら眠たい。眠くならないように睡眠時間を延ばしたいけど、なかなか難しい。そんな「いつものこと」「仕方ないもの」として日々あきらめてしまいがちな眠気の悩みを解きほぐす方法がきっと見つかります。 本書で取り上げる眠気の謎は27個。本書は、相談者の方の悩みを聞く「謎」、その原因を体や脳の仕組みから解説する「解く」、悩みを解決するための具体的なセルフケア方法を示す「ほぐす」の3ステップから構成されており、実際に睡眠の悩みを相談するように読み進めることができます。 本書での提案は、「寝不足で眠いのなら早く寝ましょう」で終わってしまうものではなく、「ほぐす」で紹介されるセルフケアは、「スクワットを10回する」「落書きをしながら授業を受ける」「少し立って歩く」など、無理なく「それならできるかも」と感じるものばかり。 「早く寝る」が目標であっても、「ではどんな工夫をすれば早く眠れるだろう?」というところから一緒に考えます。 一朝一夕に改善できないものもありますが、どのように改善されていくかも触れられているので、安心して取り組めます。実行への抵抗感も「解く」から考え方を知れば、「やってみよう」と思えるかもしれません。 ぜひ一緒に解きほぐしていきましょう!

  • 鬱病日記

    ¥1,650

    版元:晶文社 著:杉田俊介 四六判並製 256頁 2025年10月刊 推薦:坂口恭平氏 「杉田俊介が生きはじめたと思えて、僕は嬉しかった。 からだが気づいて鬱になる。だから、これは本を書くように本を読む人の、自分のからだの読み方だ。 本当にきついときに皆に読んで欲しい福音書。」 Xを中心にSNSでも大反響! オンタイムでWeb上に公表された克明な鬱病体験記。 透徹な視線で赤裸々な心情を丹念に描写する、「創作論」。

  • 自滅帳

    ¥2,090

    SOLD OUT

    版元:晶文社 著:春日武彦 四六判並製 376頁 2025年9月刊 精神科医・春日武彦が描く、 「自滅」をテーマにした13篇の文学案内 人はなぜ自滅するのか。「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。海外編7作、日本編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。紹介作品は、パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、デルフィーヌ・ド・ヴィガのほか、吉行淳之介、林芙美子、松本清張らの短篇も含まれ、名作もあれば、忘れられた小品もある。これら作品の自滅者たちを紹介しつつ、著者自身の記憶や妄想が交錯する断章を織り交ぜて、読者をほの暗い精神の深淵に引きずり込む。好評既刊『自殺帳』の姉妹編とも言うべき内容。

  • 「腹八分目」の生物学 健康長寿の食とはなにか

    ¥1,540

    SOLD OUT

    版元:岩波書店 著:小幡史明 B6判並製 130頁 2025年7月刊 長寿の鍵となる栄養素とは。腹八分目で、老化そのものも防げるか。不老長寿の薬は……!?飽くなき探究をいきいきと伝える。

  • 「要するに」って言わないで

    ¥1,980

    版元:亜紀書房 著:尹雄大 四六判並製 204ページ 2025年9月刊 この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。 あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。 そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。 そして、勇気を出してぜんぶ語ること。

  • カウンセリングとは何か 変化するということ

    ¥1,540

    版元:講談社 著:東畑開人 新書判 448ページ 2025年9月刊 人生の変わる場所──。 カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。 ■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学──  バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。 ■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす── カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。 ■いかに生き延びるか、いかに生きるか── カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。 「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より

  • 老いのレッスン

    ¥1,760

    版元:大和書房 著:内田樹 四六変並製 208ページ 2025年9月刊 人生に必要なのは「どんな人と結婚しても、そこそこ幸せになれる能力」。思い通りにいかない人生を、機嫌よく生きるための知恵と術。

  • 痛いところから見えるもの

    ¥1,870

    版元:文藝春秋 著:頭木弘樹 320ページ 四六判並製 2025年9月刊 痛みは人を孤絶させる壁。が、そこに岩清水のように滴る言葉があった。 ――鷲田清一(哲学者) ユーモラスで、しみじみせつない、はじめてみる光。 ――伊藤亜紗(美学者)  潰瘍性大腸炎から腸閉塞まで――壊れたからこそ見えるものがある。 絶望的な痛みと共に生きてきた著者がゆく〝文学の言葉〟という地平 ・水を飲んでも詰まる〝出せない〟腸閉塞のつらさ ・痛みでお粥さえ口に〝入れられない〟せつなさ ・オノマトペ、比喩……痛みを「身体で語る」すすめ ・女性の痛みが社会的に「軽視」されてきた理由 ・カントの勘違い、ニーチェの〝苦痛の効用〟…etc. なぜ痛みは人に伝わりづらいのだろう? 「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」をつなぐ、かつてなかった本

  • 老いと暮らすヒント

    ¥1,870

    版元:Haza 著:西川勝 四六判並製 160ページ 2025年7月刊 「認知症の人にはさまざまな問題があり苦しいことがある、ということはもちろん知ってほしいと思います。けれども、その中で生きる人の姿を伝えることで、みなさんに「ああ、認知症の人はそんなすごいことをしているんだ。ファンになってみようかな」という気持ちになってもらえれば、と期待しています」 認知症の人たちが懸命に生きる姿から、どれほどの豊かさを私たちは受け取ることができるか――。 看護の現場から臨床哲学へと歩んできた著者が、専門家ではない「ふつうの人」だからこそできるケアについて語り、認知症の人のファンになってほしいと呼びかける。今・ここにある「老い」と真剣に向き合い、丁寧に付き合っていくためのヒント。発達心理学者・麻生武との対談や「家庭介護のポイント 実践編」も収録。寄稿 青山ゆみこ

  • 介護未満の父に起きたこと

    ¥990

    版元:新潮社 著:ジェーン・スー 新書判  82歳の父が突然ひとり暮らしに。幸い健康だが、家事がほとんどできないため、その生活に黄信号が灯る。唯一の家族である娘は、毎食の手配から大掃除までをあえてビジネスライクにサポート。それでも日々体力と記憶力が衰える父に、「ペットボトルが開けられない」などの難題が次々とふりかかる。「老人以上、介護未満」の身に何が起きるのか? その時期に必要な心構えは? 父のケアに奔走した娘が綴る、七転八倒の5年間。

  • 相談するってむずかしい

    ¥1,870

    版元:集英社 著:青山ゆみこ 漫画:細川貂々 四六判並製 200ページ 2025年8月5日刊 とにかくおしゃべりを続けよう 自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本 発達障害による困りごとや、生きづらさを語り合う場を主宰する細川貂々と、心身の不調をきっかけに、目的を持たない対話の場を作った青山ゆみこ。 オープンダイアローグや当事者研究など、話す/聞く場の実践を通して、「相談する」ことの大切さに気づいたふたりがつづる、話して、聞いた日々のこと。

  • 感じる人びと

    ¥1,980

    SOLD OUT

    版元:soyogo books 著:二宮敦人 四六判並製  272ページ 2025年8月刊 ベストセラー『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―』の二宮敦人が、未知なる職業の世界をひもとく。 あなたの感性を磨く、AI時代の必携書誕生! におい、音、色、手ざわり、味――。私たちは、こんなにも「感じて」生きている。 五感をとことん使って働く10人のプロフェッショナルに、小説家・二宮敦人が迫った取材の記録。 ・悪臭の正体も世相の移ろいも鼻で感じ取る臭気判定士 ・香りに魔法をかける外資系投資銀行出身の香水クリエーター ・監督の意図を汲み、1600万の色を操るアニメーションの色彩設計 ・一瞬を逃さず、風景に隠された真実を切り取る写真家 ・研究用の岩石を千円札の3分の1の厚さにする音大出身の薄片技術者 ・物理学と生物学をもとに、手の感覚で人体の不調を改善する整体師 ・味覚を分析・言語化して究極の「おいしさ」を探求する料理人 ・毒と分かっていても食に挑む、卓越した表現力を備えた野食ハンター ・あらゆることを音楽と捉え、一つの音に魂を吹き込む舞台音響表現家 ・耳が聞こえない人のために「見える音」をつくるサウンドエンジニア 現代社会で働くすべての人に贈る、人間の五感を研ぎ澄ます全10編。 感じることで、世界が変わります。

  • 満月が欠けている 不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと

    ¥2,200

    版元:ライフサイエンス出版 著:穂村弘 四六判並製 256頁 2025年7月刊 生い立ち、家族、病気、身近な人たちの死、短歌、生きるとは……? 穂村弘作品の解像度が上がる「弱さ」を巡る語り(ライフストーリー) 「人間の最終的な目標は生きるのほうのはずです。多くの人が死ぬ時に後悔するのは生きのびることに資源を割き過ぎたということなんですね。 「もっと純粋に生きることに熱中すれば良かった」と思う。 でも、死ぬまでの時間を何十年も引き延ばされてしまうと、生きのびることの強制力のほうがどうしても強くなってしまうんです。」(本文より) 現代短歌で「穂村弘以前」「以降」と区切りがつけられる日本を代表する歌人の著者は、短歌にとどまらずエッセイ、絵本など多岐にわたる活動を展開している。近年著者の作品は、文学、思想、アート、音楽など多方面の若い世代の表現者にも影響を与え続けている。 本書は著者の生い立ち、病気が発覚してから20年が経過した不治の病・緑内障になって考えたこと、家族、身近な人たちの死、短歌など、著者の半生を語った側面を持つ。 さらに、著者の語りを通して「弱さ」「ワンダー」「シンパシー」「生きる」「生きのびる」といった著者の作品に通底する重要なテーマにも迫る。 本書は著者による「瞳を巡る短歌」の解説「満月が欠けている」、著者の緑内障の主治医・後藤克博氏との対談「今日は患者の君の目を診る」、長年の友人で精神科医である春日武彦氏と病気、生と死について語り合った「天国に格差はある?」を収録する。穂村弘入門としてお勧めしたい1冊。

  • 不機嫌を飼いならそう

    ¥1,760

    版元:主婦の友社 著:藤野友哉 四六判並製 208ページ 2025年6月刊 人気精神科医・藤野智哉先生が提案する、自分や他人の「負の感情」とうまく向き合うメソッド40を紹介。 例)やたらと怒る人はあなたをコントロールしようとしているかも/自分の「べき思考」は誰にでもあてはまるとは限らない/パートナーへのいらいらは月1回の話し合い日設定を/意図的に泣くのは悪いことじゃない/たのまれてもいないのにアドバイスするのは過介入になりかねない/いつも機嫌よくみせなくてもいい など。 負の感情はないほうがいい? あって当然? 小出しにしたほうがいい? 家族や知人の不機嫌さに影響されすぎないためには? など、疑問はつきません。負の感情の上手な出し方、かわし方も紹介。

  • 自然治癒力を上げる ドイツ「緑の薬箱」

    ¥2,420

    版元:三笠書房 著:森 ウェンツェル 明華 A5判並製 304ページ 2025/5/28刊 「『お薬を使う前に何かできることないのかな?』。体調を崩した時、そう考えたことはないですか? ドイツでは風邪ぐらいではお医者さまから薬が出ることはありません。 『寝たら治る』という考え方なのです。 薬を使う前には『自然療法』という選択肢があります。犬や猫に自然療法を用いることも多いです。中世ヨーロッパ最大の賢女といわれた修道女ヒルデガルトが約千年前に実践していた自分で自分を治す『セルフケア』。その知識がこの国には今も息づいています」(「はじめに」より抜粋) ■病気になってもすぐ治る、免疫力の高い体を作る。薬漬け現代医療の中で、家庭でのそんな取り組み方が今、新しい。■風邪、頭痛、胃腸・肌・目のトラブル、不妊、ストレス……。薬に頼らず自力で治す習慣をつけましょう。■本物の健康への「緑の薬箱」レッスンが自然療法の本場ドイツから――。一生そばに置いておきたい書。大切な人へのプレゼントにも!

  • つまり”生きづらい”ってなんなのさ?

    ¥1,815

    版元:光文社 著:桜林直子 四六判並製 296ページ 2025/06刊 なんでだろう、わたしだけ?  “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない……。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。

  • 傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと

    ¥1,650

    SOLD OUT

    版元:KADOKAWA 著:村上靖彦 四六変形判並製 240ページ 2025年05月21日刊 管理と効率からケアを解放する ケアを管理と競争から解放し、「生きるスペース」を見出すにはどうしたらよいのか。 ある男性研究者が、自らを振り返り自身の「傷つけやすさ」に向き合って書いた、 『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』(中公新書)の続編のような立ち位置にある1冊。 「私たちは傷つきやすい存在であると同時に、人を傷つける存在でもあり、  ケアをする存在でもあると同時につねにケアを受け取る存在でもある。」 「今までの僕は卓越した支援者から学んだケアを描くことが多かった。本書では僕自身の傷つけやすさ、  そしてケアにおけるネガティブな場面も考慮したうえで、ケアし合う社会と生きやすい空間を考えていきたい。」 「目の前の人がどのような世界構造のなかに置かれているのか理解することは非常に難しい。  僕が自明とする世界の枠組みからその人は排除されているがゆえに、その人に説明してもらうしかない。  説明してもらってもわからないかもしれない。  ところがそもそも説明してもらうこと自体がその人を傷つける。」 ●人間は相互に依存し合うと同時に、傷つけあってしまう ●なぜケアは家庭と施設に閉じ込められたのか ●自分の小さな願いごとから始める

  • 眼述記 全身マヒになった夫が文字盤で最初に示したのは「さわるな」の4文字だった。

    ¥1,925

    版元:忘羊社 文・マンガ:髙倉美恵 四六判並製 264ページ 2025年1月刊 全身マヒになった夫が文字盤で最初に示したのは「さわるな」の4文字だった。 ダメでガサツな妻だけど 絶望だけはしたくない。 介護、子育て、読書にマラソン、 そして2回のガン宣告。 脳梗塞で倒れた〝毒舌〟の夫と 文字盤でバトルしながら 駆け抜けた10年の記録 脳梗塞で倒れ全身マヒとなった夫を 自宅で24時間介護すると決意した元書店員。 オロオロしつつ学んだケアの基本から介護生活の困り事、 わかりづらい医療制度、大切なお金の話まで、 怒濤でトホホな日々を綴った、マンガ&介護録。 髙倉美恵(たかくら・みえ) 1965年北九州市生まれ、京都育ち。京都府立東稜高校卒業。 1983年から、京都、福岡、山口、東京などの3書店(9店舗) で勤務。1994年、西日本新聞での連載を皮切りにライター 業も細々と継続。2014年11月、夫が脳出血を発症し全身マ ヒに。以降、在宅での24時間介護を続けている。 著書に『書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育 児』(2006年、書肆侃侃房)がある。

  • ままならぬ顔・もどかしい身体 痛みと向き合う13話

    ¥2,420

    版元:東京大学出版会 著:山口真美 四六版並製 176ページ 2025/04/28刊 顔認知研究の第一人者が、アイデンティティとコミュニケーションのジレンマに引き裂かれる顔と身体を対比させながら、ルッキズム、ジェンダー、病や死の受け止め方など、身近な偏見や矛盾について考える。科学的知見を交え、社会問題のヒントを提供するエッセイ。

  • 「し過ぎない」練習 歯止めが効かなくなる自分の抑え方

    ¥1,628

    SOLD OUT

    版元:クロスメディア・パブリッシング 著:枡野俊明 四六版並製 206P 2025年4月刊 考えすぎたり、気にしすぎたり、注意しすぎたり、食べすぎたり……。つい、し過ぎてしまうことはありませんか? 苦しいのになぜかやめられない。そんな状態を減らして、適量、適度を取り戻すにはどうすればいいのか。歯止めが利かなくなる自分の抑え方を、ベストセラー著者で禅僧の枡野氏が教えます。

  • 踊るのは新しい体 複製可能な者たちのための身体論

    ¥2,640

    版元:フィルムアート社 著:太田充胤 四六判並製 304頁 2025年3月26日刊 データを流し込めば、魂が発生する。 人間の体とモノの体との境目が曖昧になっていく── それは人類が夢見た未来なのか? 3DCG、VTuber、アバター、ロボットなどの生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うのか? 医師であり元ダンサーの俊英が放つ、 デジタルとアナログのあわい/機械と生体のあわいで身体を運用する現代人のための、 エキサイティングなダンス=身体=メディア論の誕生。 3DCGのキャラクターが高度な振付で踊り、犬型ロボットがBTSのMVのダンスを踊る。TikTokには膨大な数のコピーダンス動画がアップロードされ、生身の体に機械の体、画面の中のヴァーチャルな体にも、ダンスは情報として等しく流通していく。 果たしてアバターは魂の器なのか? ロボットは人間のように踊るのか? 増殖する振付は一体何を踊らせているのか? 初音ミク、VTuber、TikTokからAIまで、人形論、SF、メディアアートから盆踊りまで。 身体の複製・流通そして「踊る体」の消費・媒体化をキー概念に、私たちの身体にかかわるあらゆるトピックを渉猟しながら、テクノロジーによって根本的に変質した人類とモノたちの身体運用を検討する。新たな地平を切り拓く、スリリング&画期的ダンス論。 あのとき私がたしかに感じたのは、我々はもう持って生まれた体で踊らなくとも構わないのかもしれないという、解放感にも似たなにかだった。

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