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変な心理学 バズっているアレの正体
¥1,155
版元:筑摩書房 著:山田祐樹 新書判 304ページ 2026年2月刊 誤謬の温床か、現代の神話か。 「いけねえ癖」をもつ心理学者が、「変」を解剖する。 いまの日本の「心理学」は、奇妙な状況にあります。そこにあるのは、アカデミックな心理学と大衆的な心理学の混乱です。この本では、この状況を整理し、今後の共存のための考え方を示します。読み終わると、きっと心理学が好きになる。そんな本です。 「私は心理学というもの自体が大好きなのです。私は、海外の学会サイトや学術誌の著者欄をはじめとするあらゆるプロフィール欄に「I like dogs」と書くくらいに犬も好きなのですが、それに匹敵するレベルの心理学好きと言っても過言ではないでしょう」
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どうすればよかったか?
¥1,650
SOLD OUT
版元:文藝春秋 著:藤野知明 四六判並製 192ページ 2026年01月刊 我が家の25年は〝失敗例〟です。 医学部に通うほど優秀だったが、統合失調症の症状が現れて突然叫びだした姉。姉を「問題ない」と医療から遠ざけ南京錠をかけて家に閉じ込めた、医師で研究者の両親。そして変わってしまった姉を心配し、両親の対応に疑問を感じながらもどうすることもできずにいた弟。 20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督によるドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』は、公開と同時に大きな反響を呼び、異例の大ヒットを記録した。 本書では、映画に入れることを断念したショッキングな家族の事実をはじめ、家族と過ごした時間の中で味わった悲しみ、怒り、混乱、葛藤、喜び、希望など、映像では伝えきれなかった様々な思いを監督自身の率直な言葉で明かしている。 息を呑むような衝撃とともに突き付けられるのは、「家族とは?」「人生とは?」、そして「どうすればよかったか?」という答えのない問い――。 ままならない思いを抱えながら、それでも誰かと生きようとする、すべての人に捧げるノンフィクション。
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メンタル養生
¥1,760
版元:ダイヤモンド社 著:鍼灸師すきさん 四六判並製 264ページ 2026年1月刊 ストレスが多い、気持ちが不安定、すぐ疲れる、やる気が出ない……など、心がお疲れ気味のあなたへ。「会うと元気になる」と評判の人気鍼灸師・すきさんが、自分の心を養うコツをやさしく教えます。やることは、ふれる、動かす、温めるなど、かんたんなものばかり。心と体が回復する気持ちよさを味わってみてください。
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子どもでいられなかったわたしたちへ ヤングケアラー「その後」を生きる
¥2,090
版元:子どもの未来社 著:高岡里衣 四六判並製 246ページ 2025年11月刊 「わたしはずっと不思議だった。体の悪い家族がいないって、どんな感じなんだろう。自分のことだけ考えればいいって、どんな気持ちなんだろう。」 9歳の頃から難病の母の介護を担い、学業や仕事のかたわらで命を支える緊張と不安を抱え続けた著者。 24年にわたるケア生活が終わった後も、人生を再構築するための模索は続く。 元ヤングケアラー当事者が思いを込めて語る、過酷だが愛情に溢れたケア生活の真実。 【推薦コメント】 「ただ生きる」ことは、こんなにも難しい。だから、私たちは一緒に生きるのだと思う。 「強く生きなくてもいい、生きてさえいればいい」 子どもでいられなかった彼女は今、命を全肯定している。 ――土門蘭さん(文筆家、『死ぬまで生きる日記』ほか)
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人生の終わり方を考えよう 現役看護師が伝える老いと死のプロセス
¥1,760
版元:KADOKAWA 著:高島亜沙美 監修:西智弘 四六判並製 228ページ 2026年01月17日刊 死を見つめることは、生を考えること。 老いや死にも準備と努力が必要。 ・老いていく、そのプロセスとは? ・介護保険の仕組みと実情 ・終末期医療と緩和ケア ・死の事前準備と終活の話 ・自分らしい最期を迎えるためのポイント etc. 現役看護師だからこそ伝えられる、自分らしい最期の迎え方
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「心の不調」の脳科学
¥1,320
版元:講談社 著:加藤忠史 新書判 336ページ 2025年12月刊 精神疾患と診断されなくても、「心の不調」を抱える人は ストレスの多い現代社会で増加しています。 うつ病、発達障害、摂食症、心身症、睡眠障害、子への虐待、 スマホやギャンブル依存、強迫症、愛着障害、PTSD、 老年期うつ病、認知症、双極症、統合失調症…… 全ての症状は「脳の変化」から生じますが、 脳内で、いったい何が起きているのでしょうか。 発症前の予兆を捉える方法から、治療法の開発まで、 脳科学の視点で挑む16名の研究者たちが、最先端の情報を惜しみなく解説!
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東洋医学の春夏秋冬 セルフケアでからだを整える
¥1,980
SOLD OUT
版元:三樹書房 著:大上勝行 A5判並製 136ページ 2025年10月刊 季節や年齢にそったセルフケアをイラストとともに、わかりやすく解説! 多くの読者から支持を得た、実績のある書籍の増補二訂版 西洋医学と東洋医学の両方を学んだ著者が、東洋医学の知識がない人にも、東洋医学のからだ観や季節のとらえ方から、めまい、むくみなど各季節に多いからだと心のトラブルの対処方法、市販の温湿布・冷湿布の効果的な使い方や漢方薬の適切な飲み方他、自分のからだをケアする方法をイラストとともにやさしく紹介。 心身ともに変化が訪れる40歳からの養生法をあらたに増補。手元に置いて季節ごとに読み返すことで、一年を通して自分のからだのケアに役立つ一冊。 初版を読んだ読者の方より、 東洋医学の知識が全くない人でも分かりやすい内容で、読みやすい文章のなかにポイントはきちんと押さえてあるので役立った。 著者が大学の薬学部で西洋医学を学んだあとに東洋医学を学んでいるということで、セルフケアについてのドバイスに安心感があった。 などとともに増補版を待ちのぞむ声をいただいており、今回の増補版の刊行となった。
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専門家なしでやってみよう!オープンダイアローグ
¥1,980
版元:晶文社 著:石田月美 頭木弘樹 鈴木大介 樋口直美 四六判並製 284頁 2025年12月刊 安全な対話が、人生をやわらげる。 「あまりにも濃い「当事者」たちによる、濃密で感動的な対話。4人のポリフォニーに何度も驚かされる。あなた方に支持されることは、どんなエビデンスよりも私を勇気づける。オープンダイアローグを続けていこう」──斎藤環(精神科医) ただ繰り返し対話する、それだけで高い効果をもたらすとして精神医療やメンタルケアの世界で注目される〈オープンダイアローグ〉。この手法、病気や困りごとを抱えた当事者だけで安全に行えることをご存じですか? 本書は、全員素人かつ病気/障害持ちの物書き4人がオンラインで行った対話をもとに作成した、悩める者の悩める者による悩める者のためのガイドブックです。これまで話せなかったことを話せる場の力、問題を解決しなくても救いが訪れる驚き──こころのケアの新しい可能性をひらくオープンダイアローグの世界へようこそ。実施にあたり精神科医・斎藤環氏と交わしたQ&A、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンによるガイドライン(抜粋)も収録。
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ルー・リード 俺の太極拳
¥4,180
SOLD OUT
版元:国書刊行会 著:ルー・リード 編:ローリー・アンダーソン 訳:吉田俊太郎 四六判並製 480頁 2025/12/05刊 「何を創り、どう生きるか。太極拳が俺に教えてくれた」――ルー・リード 伝説的バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」でデビュー、半世紀にわたり偉大なキャリアを築いたロック界の巨星、ルー・リード。アンディ・ウォーホル、メタリカからロバート・ウィルソンまで、ジャンルを超えた数々のアーティストとのコラボレーションでも知られる。 一方で彼は、陳式太極拳の達人レン・グゥアンイー(任廣義)師のもとで修行を重ねた、ストイックな武道家でもあった。本書は、ルー・リードが太極拳に捧げた思想・実践・精神を、未発表原稿やエッセイ、対話、日記、写真などを通じて全方位的に記録した決定版。 編纂はパートナーであるマルチメディア・アーティスト、ローリー・アンダーソンが担当。ヴィム・ヴェンダース、イギー・ポップ、ジュリアン・シュナーベル、アノーニ、ジョナサン・リッチマン、ミンギュル・リンポチェら、ミュージシャン/アーティスト/武道家との深い対話も収録され、ルー・リードの精神世界が立体的に描かれる。150点以上の写真や未公開印刷物、カラーページも収録。 太極拳の技術・目的・哲学、さらには瞑想や人生観に至るまで、ルー・リードの芸術と身体、思索の全貌に迫る、かつてない一冊。
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苦痛の心理学 なぜ人は自ら苦しみを求めるのか
¥3,300
版元:草思社 著:ポール・ブルーム 訳:夏目大 四六判並製 392頁 2025年11月刊 人はなぜ倒錯的な痛みを求めるのか。その理由を心理学、脳科学などの視点から科学的に説き明かす。『反共感論』の著者による、苦痛からみる「逆説的幸福論」。
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怒りに火をつけろ
¥2,090
版元:ことさら出版 著:小林エリコ B6判並製 208ページ 2025年12月刊 虐待被害を受け、4度の自殺未遂、精神科入院、生活保護受給などを経て、措置入院の際に「複雑性PTSD」と診断された著者が、カウンセリング治療によって“適切な怒り”を取り戻すまでの記録。
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他人がこわい あがり症・内気・社交恐怖の心理学
¥2,640
版元:紀伊國屋書店 著:アンドレ・クリストフ レジュロン・パトリック ペリッソロ・アントワーヌ 監訳:高野優 訳:田中裕子 野田嘉秀 四六判並製 376ページ 2025年11月刊 治療の目標は、「人前で顔が赤くならない」ことではない。 「人前で顔が赤くなるのを受け入れる」ことだ。 そして、それを他人に気軽に話せるようになることである―― ●ドキドキして会議で発言できない ●初対面の人と話ができない ●人から見られていると字が書けない ●人前で赤面するのが怖い…… 対人関係において、不安や恐怖(社交不安)を感じる人は多い。どのような形で現れるかは人それぞれだが、放っておくと仕事や日常生活に影響が及びかねない。 人とのかかわりに強い不安や恐怖を感じ、日常生活に支障をきたす〈社交不安症〉は、全国で約200万人の患者がいるとされ、日本ではうつ病の次に多い精神疾患だが、治療法や予防法があることが一般に知られていない。 フランスの人気精神科医が、豊富な実例や図表、コラムを交えながら、〈社交不安〉に悩む人の心のメカニズムから克服法までをやさしく解説した「読む心理療法」。 フランスで30年間売れているロングセラーに、新しい知見や治療法、SNSの普及やコロナ禍がもたらした影響などを追加した改訂版!
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肯定からあなたの物語は始まる 視点が変わるヒント
¥1,760
版元:講談社 著:稲葉俊郎 四六判並製 208ページ 2025年11月刊 「上司のひと言をさらっと聞き流せない」「ゆらいでしまう自分でなくなりたい」「気づけば自己否定の穴に落ち……」――。 著者の稲葉俊郎さんは、こうした状態なら「いのちの泉が枯れている」場合が多いといいます。 生きにくさや不安さえも豊かさに変えられるのが「いのちの力」です。いのちの力が強まったとき、悩みは成長の糧になります。 いのちの力を強めるためのウェルビーイング(個人も社会もよい状態)の活動を行っている稲葉さんは、西洋医学だけではなく伝統医療や心理学など幅広く修めてきた医師です。 「死んでからでは遅い。生きているうちに気づかなきゃ!」 横尾忠則氏(現代美術のレジェンド)が本書の必要性をこう述べています。 稲葉さんは、心の豊かさや人生哲学をテーマにしたテレビ番組や雑誌にも多く登場。 治療現場や旅先での出会い、温泉、演劇、アート、本などを通して、いのちという視座を自然に気づかせてくれるかけがえのない一冊です。
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整体対話読本 表現と体癖
¥2,197
版元:土曜社 著:川崎智子(と整体)・鶴岡いづみ・ほか B6変判並製 240頁 2025年11月刊 「こうして表現されたものの中には体癖傾向をみることができます。しかもその方の運動までさかのぼることができる。」 整体指導者・川﨑智子を中心に、7年にわたり断続的に開かれた「表現と体癖」ワークショップの記録集。野口整体の「体癖(たいへき)」論を手がかりに、参加者がもちよる表現物から、運動痕跡と体の癖を解き明かす。雪景色の絵に潜む呼吸器の疲れ、書に現れる水平運動のブレのなさ――体の個性を知ることは、それぞれ違う他者を知ること、そして元気になる方法を知ることだ。表現活動の深部にせまる、整体対話読本シリーズ第四弾。
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ぜんぜんダメでパーフェクトな わたしたち
¥1,760
版元:KADOKAWA 著:山田由梨 四六変形判並製 192ページ 2025年11月刊 29歳でうつ、30歳から冬季うつ。休みながら自分を責めずに生きるには 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ
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共依存とケア ふるいにかけられる声を聴く
¥2,860
版元:青土社 著:小西真理子 四六判並製 270ページ 2025年10月27日 〈ままならない生〉の倫理 人間同士の依存症を意味する共依存は、「偽の親密性」であるとして、これまで否定的なまなざしを向けられてきた。だがそうした規範の外にある生にこそ、私たちが見過ごしてきた「別の物語」が含まれているのではないか。親をかばう被虐待児、ヤングケアラー、パラサイト・シングル……。思わず否定したくなる、脆くて不確かな人間関係に分け入ることで、既存の倫理に落とし込めない複雑な生のありようを捉え返す。
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まぁまぁマガジン 26 按田優子という宇宙
¥2,200
版元:mm books 編集長・発行人:服部みれい 210mm×148mm 全308ページ(8ページカラー) 別冊付録 16ページ(オールカラー) 2025年10月刊 お待ちかね、最新号の特集は、ズバリ「按田優子という宇宙」。 料理家で、東京・代々木上原で大人気の水餃子のお店 (ミシュランガイド・ビブグルマン8年連続掲載店)「按田餃子」の店主、 按田優子さんにスポットをあて、 1冊丸ごと特集を組みました。 按田さんの書き下ろしエッセイ、 按田さんが描いた漫画、 按田さんの幼少期の写真や作文、 按田さんの好きな詩と歌詞、 そしてなんと、按田さんの卒論! さらに今号のために、按田さんの手づくりのzineが別冊でつきます! さらにさらに 各界からの寄稿や対談、鼎談、座談会、インタビューなど…… 「按田優子という宇宙」が ぎゅうぎゅうに本誌の中に詰まっています。 さぁ 「按田優子という宇宙」へ! 緊急特集で、大人気kaiさんの 「ハレ」と「ケ」10年周期説のおはなしも掲載されています。
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すき間の哲学 世界から存在しないことにされた人たちを掬う
¥2,750
版元:ミネルヴァ書房 著:村上晴彦 四六判上製 296ページ 2024年7月刊 何人も取りこぼされないように制度化されたはずの我が国の公共の福祉。しかし制度と制度の「すき間」に陥り、この社会から存在しないことにされてしまったり、法権利に守られない人たちがいる。本書では、すき間に陥った当事者と支援者の証言の交点、そして社会的理論からその全体像を読み解く。そのうえですき間を生まないオルタナティブな社会の実現へ向けて何が必要なのかを議論する。
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「謎に眠い」を解きほぐす 眠気の悩みをあきらめないセルフケア
¥1,980
SOLD OUT
版元:オーム社 著:菅原洋平 四六判並製 240頁 2025年10月刊 ・会議中や授業中にウトウト…… ・昼過ぎがどうしても眠くてつらい ・就寝したい時間なのにお風呂がまだ! ・人混みにいると眠くなる…… ・昼寝をするとなんだか余計に眠い 起きていなきゃいけないのに、なぜだかやたら眠たい。眠くならないように睡眠時間を延ばしたいけど、なかなか難しい。そんな「いつものこと」「仕方ないもの」として日々あきらめてしまいがちな眠気の悩みを解きほぐす方法がきっと見つかります。 本書で取り上げる眠気の謎は27個。本書は、相談者の方の悩みを聞く「謎」、その原因を体や脳の仕組みから解説する「解く」、悩みを解決するための具体的なセルフケア方法を示す「ほぐす」の3ステップから構成されており、実際に睡眠の悩みを相談するように読み進めることができます。 本書での提案は、「寝不足で眠いのなら早く寝ましょう」で終わってしまうものではなく、「ほぐす」で紹介されるセルフケアは、「スクワットを10回する」「落書きをしながら授業を受ける」「少し立って歩く」など、無理なく「それならできるかも」と感じるものばかり。 「早く寝る」が目標であっても、「ではどんな工夫をすれば早く眠れるだろう?」というところから一緒に考えます。 一朝一夕に改善できないものもありますが、どのように改善されていくかも触れられているので、安心して取り組めます。実行への抵抗感も「解く」から考え方を知れば、「やってみよう」と思えるかもしれません。 ぜひ一緒に解きほぐしていきましょう!
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鬱病日記
¥1,650
版元:晶文社 著:杉田俊介 四六判並製 256頁 2025年10月刊 推薦:坂口恭平氏 「杉田俊介が生きはじめたと思えて、僕は嬉しかった。 からだが気づいて鬱になる。だから、これは本を書くように本を読む人の、自分のからだの読み方だ。 本当にきついときに皆に読んで欲しい福音書。」 Xを中心にSNSでも大反響! オンタイムでWeb上に公表された克明な鬱病体験記。 透徹な視線で赤裸々な心情を丹念に描写する、「創作論」。
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自滅帳
¥2,090
版元:晶文社 著:春日武彦 四六判並製 376頁 2025年9月刊 精神科医・春日武彦が描く、 「自滅」をテーマにした13篇の文学案内 人はなぜ自滅するのか。「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。海外編7作、日本編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。紹介作品は、パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、デルフィーヌ・ド・ヴィガのほか、吉行淳之介、林芙美子、松本清張らの短篇も含まれ、名作もあれば、忘れられた小品もある。これら作品の自滅者たちを紹介しつつ、著者自身の記憶や妄想が交錯する断章を織り交ぜて、読者をほの暗い精神の深淵に引きずり込む。好評既刊『自殺帳』の姉妹編とも言うべき内容。
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「腹八分目」の生物学 健康長寿の食とはなにか
¥1,540
版元:岩波書店 著:小幡史明 B6判並製 130頁 2025年7月刊 長寿の鍵となる栄養素とは。腹八分目で、老化そのものも防げるか。不老長寿の薬は……!?飽くなき探究をいきいきと伝える。
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「要するに」って言わないで
¥1,980
版元:亜紀書房 著:尹雄大 四六判並製 204ページ 2025年9月刊 この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。 あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。 そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。 そして、勇気を出してぜんぶ語ること。
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カウンセリングとは何か 変化するということ
¥1,540
版元:講談社 著:東畑開人 新書判 448ページ 2025年9月刊 人生の変わる場所──。 カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。 ■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学── バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。 ■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす── カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。 ■いかに生き延びるか、いかに生きるか── カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。 「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より
