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こどもに聞かせる一日一話2
¥1,650
SOLD OUT
「母の友」特選童話集『こどもに聞かせる一日一話2』は、いろいろな人が書いた短いお話30話が詰まった一冊。くどうれいん、死後くん、頭木弘樹、折坂悠太、山崎ナオコーラ、青葉市子さんなどのお名前も。お話というものはおもしろくなくちゃ。 ・・・・・・・・・・・・・ 編集 母の友編集部 出版社(メーカー名) 福音館書店 本体価格(税抜) ¥1,500 発行日 2024/6/15 サイズ(mm) 縦220 × 横160 子どもと一緒に楽しめる、短くておもしろいお話が一挙30話! 大好評の童話集のパート2です。「幼い子と親が心をかよいあわせ、歓びをともにする有力な手がかりが、子どもに語る物語という言葉の世界にあるのではないか」。雑誌「母の友」の創刊編集長、松居直(1926~2022)はそう考え「一日一話」企画を生みだしました。本を開いて、心をつなぐひとときを。絵本『ぐりとぐら』のもととなった童話「たまご」も収録。
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いじめ対応の限界
¥1,870
著・文・その他 内田 良 著・文・その他 古殿 真大 著・文・その他 藤川 寛之 著・文・その他 澤田 涼 いじめの「わからない」を突き止める! 本書の概要 「いじめの被害者と加害者は入れ替わる」「教師が現場を押さえるのは容易ではない」「子どもは被害を正直には話さない」。いじめの被害者、加害者、教師、保護者……三者調査からわかったきた本当の問題とは――。気鋭の教育社会学者が明らかにした「いじめ対応」の実態。 本書からわかること 最大の問題は、いじめの「わからない」ことが知られていない いまも昔も、学校現場はいじめ対応に苦しんでいます。いじめの被害と加害には、三重の見えにくさがあるからです。一つ目は、いじめの被害者と加害者が入れ替わること。数日前まで被害者の立場にあった子供が、気がつけば加害者の側にまわっています。二つ目は、明確に加害と被害が分けられるとしても、隠れて行われるいじめを教師側がそれを発見し、そこで加害と被害を区分することは簡単なことではないこと。そして三つ目は、子供はいじめ被害の事実を表立って語れないことです。 だから、いじめはきわめて見えにくいというところから、私たちは話を始めなければなりません。何が起きているかさえ、よくわからない。いじめは、現場に下りるほど、「わからない」ことだらけなのです。 そして「わからない」ことの追究を教師に任せるには限界があり、だからこそ、専門家の介入が必要です。「わからない」ことは、ただひたすらに教師の業務負担を増やすだけです。そして最大の問題とは、「『わからない』ことが知られていないこと」なのです。 教育現場は、いじめの「わからない」ことに苦悩している 現場は、「わからない」ことに苦悩している。それにもかかわらず、「学校はいじめを隠蔽し、教育委員会もそれに加担する」との先入観が独り歩きし、現場をいっそう戸惑わせています。 本書は、上記の問題意識のもと、4名の著者により執筆されています。著者4名は2021年8月に「学校のいじめに関する三者調査」を共同研究として実施。その調査結果を活用しつつ、各々の問題意識から「わからない」ことの困難に言及しています。 「わからない」ことから始めよう。それが、本書の提案です。「わからない」からこそ、その闇に切り込んでいかねばなりません。「わからない」からこそ、科学的な調査と研究が必要です。 目の前が真っ暗であるときほど、一つの光は救いにもなりうる。「わからない」ことからの出発が、いじめで苦しむ子供と保護者、そして教師の助けになるはず――。 本書の提案が、一人でも多くの方の手助けになることを祈っています。 こんな先生におすすめ いじめ問題に関心のある先生 出版社(メーカー名) 東洋館出版社 本体価格(税抜) ¥1,700 発行日 2024/04/08 頁数 160 判型 46
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中川李枝子 冒険のはじまり
¥2,200
著・文・その他 中川李枝子 著・文・その他 工藤直子 『ぐりとぐら 』『ももいろのきりん 』『くじらぐも 』——。 世代を超えて愛される名作を生み出した、 作家・中川李枝子のはじまりを紐解く。 重ねたインタビューで語られた、幼少期の記憶、『いやいやえん』誕生秘話、そして夫・中川宗弥の創作術。 アルバムや手紙などの貴重な資料や、デビュー前の“ 幻の作品 ”も掲載。 出版社(メーカー名) スイッチパブリッシング 本体価格(税抜) ¥2,000 発行日 2024/4/15 頁数 128 サイズ(mm) 縦259 × 横189 × 厚さ11
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どう乗り越える?小学生の壁
¥1,760
著・文・その他 高祖常子 子どもが小1になって、転職や退職までも考えたことがある保護者は全体の35%にのぼる。 仕事と子育てのはざまで悩む保護者と初めての学校生活でとまどう子ども達の支援をしている専門家が、いわゆる「小学生の壁」で起こる親子それぞれの問題とそれを乗り越えるための方法をご紹介する親子お助け本。保育園時代とは異なるさまざまな出来事を乗り越えて、子どもが高学年になる頃には親子で笑って思い出話ができますように。 マイオーダーシートに追加 出版社(メーカー名) 風鳴舎 本体価格(税抜) ¥1,600 発行日 2024/03/12 頁数 240 サイズ(mm) 縦188 × 横128 × 厚さ17 判型 46
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おさかなちゃん ちっちゃなおさかなちゃん、うまれたよ! うれしいな
¥1,100
イラスト ヒド・ファン・へネヒテン 著・文・その他 古藤ゆず 企画・原案 古藤ゆず 企画・原案 古藤ゆず 日本からベルギーの原作者に提案し、全世界に向けて実現!「ちっちゃなおさかなちゃん」シリーズのエピソードゼロとなる、おさかなちゃん誕生の物語。 ひろ~い海の中、ママとパパは待っていました。おさかなちゃんが生まれてくるのを…。喜びにあふれたあの日、みんなの祝福! 毎日笑って泣いて大きくなあれ! の願いをこめて。 ベルギー原作誕生20周年、Gakken版誕生10周年をお祝いする、キラキラホロ加工の特別カバーです。 ☆このシリーズを初めて読むかたへ ⇒ シリーズの第0巻となる本書は、白いちっちゃなおさかなちゃんとママパパの物語の読み始めにぴったり。ほかの人気巻の前にぜひ! ☆おさかなちゃんの物語を読んだことがあるかたへ⇒ ママパパが同時に登場するのはこの巻だけ! こどもが生まれたとき、どんなにうれしかったか…おさかなちゃんファミリーの始まりの物語を通じて、家族で幸せにひたれる1冊です。原作者が考えに考えた“新生児”のおさかなちゃんも必見! お祝いにかけつける海の仲間たちの中には、他巻で人気の子たちもいます。 ☆もう文字を自分で読めるお子さまへ ⇒ 2~3文節の短い文が多く、物語の読み始めにおすすめ。生まれたとき、ママパパ、みんながどんなにうれしかったかを知ることは、こどもの自己肯定感をはぐくみます。この物語をきっかけに、誕生当時のことを話してみるのも楽しい! ☆もうすぐ妹弟が生まれるお子さまへ ⇒ 家族が増える喜びをこの物語を通じて知ってほしいと願います。 出版社(メーカー名) Gakken 本体価格(税抜) ¥1,000 発行日 2016/01/20 頁数 20 サイズ(mm) 縦181 × 横183 × 厚さ16 判型 B5変形
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ぼくどこからきたの? あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。
¥1,760
著・文・その他 ピーター・メイル 翻訳 谷川 俊太郎 赤ちゃんがどうやってできるかから生まれるまでをユーモアたっぷりに描く性教育絵本の世界的ロングセラー新装版。谷川俊太郎の名訳。 出版社(メーカー名) 河出書房新社 本体価格(税抜) ¥1,600 発行日 2019/11/13 頁数 48 判型 A4変形
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よっちぼっち 家族四人の四つの人生
¥2,200
著・文・その他 齋藤陽道 手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんの人気連載が一冊になりました。 齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。 そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。 一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。 本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。 出版社(メーカー名) 暮しの手帖社 発行日 2023/11/20 頁数 144 判型 A5変形
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消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典
¥1,430
著・文・その他 タイチョー イラスト みぞぐちともや 自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど… 「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介! 数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、 「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。 どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。 自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、 不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。 本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので 大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。 ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう! 【本書で扱っている内容の一部】 ・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火 ・絶対に入れるべき防災バッグの中身 ・カンタン搬送方法 ・火災が発生したときの対処法 ・服に火がついたときの対処法 ・海でおぼれたときの対処法 ・車に閉じこめられたときの対処法 ・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法 ・ナイフで刺されたときの対処法 ・SNSで誹謗中傷されたときの対処法 一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、 SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。 出版社(メーカー名) KADOKAWA 本体価格(税抜) ¥1,300 発行日 2022/08/26 頁数 144 判型 46
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ただ、一緒に生きている
¥1,760
坂本美雨 (著) 子育てについて書く事は、自分を見つめる事でした。 東京新聞で2016年から連載されている子育てエッセイが、大幅な書き下ろしを加えて待望の書籍化。 ひとり娘・なまこちゃん(愛称)が0歳の頃からはじまり、幼稚園の卒園までを見守った6年間。うっかり美雨としっかり者のなまこちゃんの楽しいエピソードはもちろん、時には落ち込んだり悩んだりすることも……。 娘と向き合うなかで初めて気づいた自分自身のことや、家族をはじめとした周りの人たちへの想いをまっすぐに綴った、日々の記録です。 特殊な環境で育った著者が初めてじっくりと自らの両親や子供時代について語った「生い立ち」をはじめ「妊娠・出産」「猫と子ども」「旅について」「卒園・おしまいに」とボリュームたっぷり。 子どもと一緒に読みたいおすすめの本や、育児中の忙しい心を救った音楽などもご紹介しています。 育児中の方はもちろん、愛について考えたことがあるすべての人に読んでいただきたい1冊です。 出版社 : 光文社 (2022/6/22)
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一緒に生きる 親子の風景
¥1,760
東 直子 (著), 塩川 いづみ (イラスト) 「現代社会の中で子どもを育てるのは、つくづくたいへんなことだと思います。体力も精神力も経済力も求められる上に、常に繊細さが求められます」 「このエッセイでは、ともすると過剰に心配してしまうことになりがちな子育て中の人の気持ちが少しでも楽になってほしいという願いを込めて書きました」。(本書「あとがき」より) 歌人・作家の東直子が、月刊誌「母の友」で6年間にわたり綴った人気連載「母の風景」が待望の単行本化。 子育てのたいへんさとおもしろさを体験した著者が、かつての自分に語りかけるように“今の悩み"と向かい合う。「女性」や「母」、ジェンダーをめぐる考え方が変わりつつある現代、子育てはもっと自由であっていい。 先人たちの詩や短歌ともに綴られる歌人の言葉から、文学としての“親子の風景"が見えてくる。塩川いづみの絵を2色カラーでふんだんに収録。巻末には作家・山崎ナオコーラとの子育てをめぐる対談も。 出版社 : 福音館書店 (2022/5/20)
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育児まんが日記 せかいはことば
¥1,980
齋藤 陽道 (著), 早瀨 憲太郎 (監修) 手話で話す両親と、0才3才のこどもたちの「ことば」の成長と発見を描いた育児まんが日記です。 B5サイズ、196ページのコミックエッセイ。 出版社 : ナナロク社 (2022/5/25)
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センス・オブ・何だあ? ― 感じて育つ ―
¥1,100
『センス・オブ・何だあ? 感じて育つ』 私たちは、本当に「感じる」ことを忘れつつあるな、とおもう。 感覚を閉じ、豊かな世界そのものから背を向け、情報の海に、論理や経済活動の海におぼれつつあるのではないかな、と。それも急速なスピードで。 そしてこの本は、感じる世界の豊かさを思い出させてくれる。足の裏の感覚、雨の音、季節や地理を反映する街の音、季節の匂い、日常の中に現れる静けさ、ものの肌触り…4歳の時に視力を失った三宮さんが見つけたのは、そんな世界の豊かさ、そして感覚を研ぎ澄ませる大切さ。 また三宮さんは、そうした感覚の世界に、小さい時から親しむことの大切さをおしえてくれます。「はじめて」を経験すること、失敗すること、集中すること、かじること…。コロナや共働きの忙しさも相まって、家に閉じこもりたちな子どもたちに、感じる楽しさを味わえる機会をたくさん与えてあげたいな、と思いました。 すばらしい本。星5つ★★★★★! ・・・・・・・・・・・・・・ 三宮 麻由子 (著), 大野 八生 (イラスト) 全身で感じて、豊かに日々を楽しみましょう 季節の変化は匂いでわかるし、料理のできあがる過程は音の変化で楽しめる。地下足袋で歩くと普通の靴とは段違いに足の裏に地面の様子が伝わってくる。感性の描写が得意な著者・三宮さんの文には身の回りの様々な情報を全身で感じ取るヒントがちりばめられていて、感じることの楽しさが伝わってきます。 本書を読むと、ひごろ気にもとめずにやり過ごしていた触感や音、香りなどを、新たな気持ちでていねいに受け止めたくなり、それを楽しむことが伝わってくるでしょう。 家の中でも外に出ていても、読み終わったらぜひ、様々なものを実際に全身で感じてみてください。 本書のタイトルには『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン著)へのオマージュが込められています。レイチェルは甥を連れて、嵐の日も、おだやかな日も、夜も昼も出かけたそうです。それは「何かを教えるためではなく、いっしょに楽しむため」だったと記しています。 「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない…… これは『センス・オブ・ワンダー』の一節ですが、深く感じる体験があれば知識は後からついてきます。知育偏重といわれるこの時代だからこそ、本書をきっかけに、お子さんと一緒に感じることを楽しんでいただけるとうれしいです。 初版年月日 : 2022年03月05日 ISBN : 978-4-8340-8640-9 シリーズ : 福音館の単行本
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昔話の扉をひらこう
¥2,000
小澤 俊夫 (著) わたしたちの祖先が何世代も語りついできた昔話には、人生観、自然観、子育てのヒントが染み込んでいます。 あたたかいまなざしで人生の本質を語り、「大丈夫だよ」と励ましてくれるのです。 昔話に秘められる大切なことを紐解く一冊です。 特別収録 ◎小さなお話集 日本の昔話(「かっぱの恩返し」「団子長者」ほか12話) グリム童話(「灰かぶり」ほか2話) ◎二人の息子との初めての鼎談 (長男 小澤淳さん、次男 小沢健二さん) 出版社 : 暮しの手帖社 (2022/1/19) 発売日 : 2022/1/19 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ
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「気になる子」のわらべうた
¥1,650
山下 直樹 (著) 山下直樹さんは、いろんな「気になる子」と、きょうもわらべうたであそんでいます。なぜなら、わらべうたは、子どものこころとからだの育ちを促すからです。 [月刊クーヨン]に連載中の『「気になる子」のためのわらべうた』4年分を、特集記事と一緒に再編集! わらべうたをたのしみながら、わが子の「きになる」を変えるアドバイスが満載。保育現場だけでなく家庭でも使える、新しいわらべうた集です。 出版社 : クレヨンハウス; B5変形1版 (2018/8/27) 発売日 : 2018/8/27 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 131ページ
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ニワトリと卵と、息子の思春期
¥1,595
SOLD OUT
繁延 あづさ (著) 「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」の言葉とともに、周到に「にわとり飼育計画書」を用意していた小6の長男。親子の攻防の末に繁延家にニワトリがやってくる。長男の目的は卵を売りお金を得ること。地域の人たちに助けられながら、養鶏生活がまわり始める。けれども、一筋縄にはいかないことの連続。そんな日常の中で、思春期の息子と本気で向き合う著者。そこにはぶつかり合いも喧嘩も生じる。やがて、ニワトリを絞めて捌き、食すことで、命とその向こうにあるものを考える。コロナ禍、夫のリストラから生まれた父子の関係性の変化は、まさにユングの“父親殺し"。同時に「母とは、なんと儘ならないものか」と自分を見つめ直しながら、その葛藤をありのままに綴る。子育てを、親子の関係性を問い直す1冊。 出版社 : 婦人之友社 (2021/11/30) 発売日 : 2021/11/30 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
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学校に行けない子どもの気持ちがわかる本
¥1,650
今野 陽悦 (著) 「子どもが何を考えているのかわからない」と、 絶望的な気持ちになっていませんか? 「不登校になったのは私のせい」 そうやって自分を責めてはいませんか? 不登校の悩みは時代によって変わってきています。 以前は「学校へ行くのは当たり前で、そうしないと社会に出ていくときに困る」という印象だったものが、 今は「無理して学校に行かせなくていい」という声が多くなってきました。 とはいえ、「学校に行かせなくてもいい=悩みがなくなる」わけではないでしょう。 「復学どころか、親子のコミュニケーションさえもできなくなってしまった」 「ゲームばかりしていて、将来についてどう考えているのかわからない」 「こうなってしまったのは私の育て方が悪かったせいだ」 こんな悩みを抱く親御さんのために、 実際に不登校・引きこもりを経験したカウンセラーの先生が、 子どもの立場に寄り添った解決の方法を教えます。 親の心を落ち着かせるワークや、子どもの心に寄り添う5ステップなど、具体的な方法が満載です。 不登校で苦しんでいるのは子ども自身。 「ありのままの自分を受け容れてほしい」 このような願いと葛藤の中で自分の居場所を探しています。 自分のありのままを、子どものありのままを受け容れられるようになる1冊。 出版社 : WAVE出版 (2023/3/9) 発売日 : 2023/3/9 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
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お母さんの当事者研究 本心を聞く・語るレッスン
¥1,760
熊谷晋一郎 (著) 日常に疲れたり、胸の奥に刺さる思いを……忙しい毎日にごまかしている。誰にでもある「こまりごと」を肥大させたり混迷しきる前に「当事者研究」を。 編集人・熊谷晋一郎は、前作『ち・お』No.126で「みんなの貧困問題。」さらに、No.125「ひとりでがんばってしまう あなたのための子育ての本」で「暴力と依存」について編んだ。 多くのお母さんにとっては「他者の物語を聞く」ことが主になっている。 今号はその完結編。「聞く」と同時に、読者を「自分の物語を語る」側へといざなっていく。「正直に語る難しさ」に挑戦した初対面の読者6人が体感したこと。 はじめに いま、どうして当事者研究が必要なのか 熊谷晋一郎(小児科医〈/ち・お〉編集人) この本の使い方 やってみよう!お母さんの当事者研究 ―六人の語りと気づきの記録 ファシリテーター熊谷晋一郎(小児科医) 当事者(お母さんたち) Mさん(息子八歳、娘一三歳) けいさん(息子六歳) ひろこさん(息子七歳、息子・娘四歳) まいさん(娘六歳・一歳) みえさん(娘三歳) りえさん(息子一〇歳・五歳・二歳) 自己紹介 ・当事者研究を始める前に 研究テーマを決める ・進めるうえでのポイント(留意点) ・シェアしたい「困りごと」を考える ・選んだテーマを発表する ペアでのワーク ・「苦労のエピソード」をふり返る ・お母さんたちの語り1―エピソード ・くり返す「パターン」と「苦労度」を探る ・お母さんたちの語り2―パターン・年表 発表の時間 ・研究での「発見」をわかちあう ・最後のまとめと明日からの宿題 おわりに 語りはじめようとするあなたへ 熊谷晋一郎(小児科医) 出版社 : ジャパンマシニスト社 (2020/4/25) 発売日 : 2020/4/25 言語 : 日本語 単行本 : 204ページ
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障害とバリアフリー いっしょに生きる 子どもブックガイド
¥2,200
障害と本の研究会 (編集) もっと知りたい。いろいろな、ひとりひとりのこと。 新しい世界と出会うための144冊を紹介 障害ってなんだろう? 小学校低学年から中学生以上向けまで、絵本や物語、ノンフィクションなど幅広いジャンルの本をテーマに沿って紹介。 この本が、社会にあるバリア(障害)のことを知り、だれもが暮らしやすい社会を考えるきっかけになればうれしいです。 目次 1 本を読みたい だれもが本をたのしめるように 2 バリアをこえて 障害(バリア)を考える 3 自分らしく生きる わたしがわたしであるために 4 わかりにくい心のきず ちがいをみとめあう 5 いのち いっぱいに 生きること、働くこと 6 みんなのなかで おたがいにささえあって 7 ゆたかさをもとめて 見つめよう、未来を 8 読みづがれてきた本 出版社 : かもがわ出版 (2022/11/14) 発売日 : 2022/11/14 言語 : 日本語 単行本 : 112ページ
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日曜日のはじめちゃん
¥1,540
クリハラ タカシ (著) はじめましてのはじめちゃん。はじめての人生は、はじめてのことばかり。 道で見つけたダンゴムシを夢中になって眺めたり、どんぐりを拾ったり、突然「いらないものがほしい!」と言ってみたり。小さなはじめちゃんにはどんなことでも新鮮です。 そして一緒に暮らす“マパ”(はじめちゃんのママとパパのこと!)もはじめちゃんを通じて出会う“2度目のはじめて”に驚くことばかりです。 なんてことのない日常。その中で3人が発見していく、はじめてのおもしろさが、作者クリハラタカシさんが描くやわらかな線から温かく伝わってきます。 福音館書店の雑誌「母の友」に掲載され、おとなからも子どもからも人気を博した連載が待望の単行本化。休日ののんびりした空気を吸い込みながら、魔法がかった“はじめての日々”を一緒に楽しみませんか。いつでもすぐに読める1ページ完結のマンガえほん集。本を開けばそこは日曜日! 出版社 : 福音館書店 (2022/11/7) 発売日 : 2022/11/7 言語 : 日本語 単行本 : 72ページ
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おなかのなかのあかちゃんへ
¥1,650
著・文・その他 こが ようこ イラスト くのまり 監修 荻田 和秀 “君に会えたら何しよう”あたたかな言葉で綴られた新しい命への思いに、希望に満ちた絵が広がる。 お腹の中の赤ちゃんへの語りかけを通して愛情を伝えることができる絵本。 出版社(メーカー名) 岩崎書店 本体価格(税抜) ¥1,500 発行日 2023/06/30 頁数 32 サイズ(mm) 縦236 × 横216 × 厚さ9 判型 A4変形
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生きづらさを抱えた子の本当の発達支援
¥1,944
著・文・その他 成沢真介 友達や先生、親との関わりが上手くいかずに自分でもどうして良いのかわからない。 わがまま、自分勝手と思われがちな子どもは周囲が思うよりもずっと困っています。 この本では主に発達「障がい」やその周辺の子ども達についてコミュニケーションや関わり方、 感覚の交通整理などの面からの生きづらさ解消の方法をまとめました。 出版社(メーカー名) 風鳴舎 本体価格(税抜) ¥1,800 発行日 2021/12/24 頁数 152
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絵本のつぎに、なに読もう? 幼年童話と過ごした日々
¥1,650
著・文・その他 越高 綾乃 「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。 ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。 出版社(メーカー名) かもがわ出版 本体価格(税抜) ¥1,500 発行日 2022/06/15 頁数 128 サイズ(mm) 縦175 × 横130 × 厚さ10 判型 46変形