【サイン本】今日も、ちゃ舞台の上でおどる
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版元:講談社 著:坂口涼太郎 四六判並製 304ページ 2025年8月刊
――容姿とか性格とか 自分のここ嫌い、でええやん。――
俳優・坂口涼太郎が、日々のあれこれを綴る人気連載がついに書籍化。
「ちはやふる」、NHKテレビ小説「らんまん」「あさイチ」でもおなじみ!
歌人にしてクセメン俳優・坂口涼太郎、初のエッセイ。
――「諦める」とは「明らかにする」こと。今あるものに目を向けて、自分の性格や経済力や現実にも目を向けて、今ある環境と状態を明らかにして、お金がないのに引っ越そうとする暴挙になんか出ず、手の届かない憧れをちゃんとあきらめて、今ある環境の中で工夫して生活していこう。私はこれを「あきらめ活動」略して「らめ活」と呼ぶことをここに宣言いたします。私はこれからも、「らめ活」をあきらめへん。
――想像すること、妄想することには制約もモラルもありません。可能性は無限大。自分の感情を解放して、悲劇があったりなかったりするけど、今日もなんとか生きていて、めんどくさがらずにお茶碗洗えてるやん、靴下に穴空くぐらい頑張ってるやんという生活にカムバックするあなたは間違いなく最優秀人生の主人公賞受賞です。
ほんまに、おめでとうございます。
★「普通って、ほんとは、いろんな努力の上に成り立つものなんだろう」(読者コメントより)
やさしくて親しみやすい関西弁で、語りかけるように綴られるエッセイは、初執筆ながら初回からたちまち読者をつかみ、講談社のwebマガジン「ミモレ」の人気連載に! 「声を出して笑ってしまい、仕事後に読んで正解でした」(読者コメント)という爆笑エピソードがあるかと思えば、人間関係の本質を突くような回には「いまの気持ちをあらわす言葉がでてこない。癒されたり、ぐっときたりしてます」という書き込みも。
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