Subsequence volume 08 A SENSE OF SOMETHING
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版元:visvim 日英バイリンガル 260mm x 372mm 148ページオールカラー 2025年12月刊
今号のテーマは「A Sense of Something」。目標となる成果に向けて「早く/簡単に/安価で」近づくことばかりが求められる現代社会の中で、日々、訓練することで見えてくるもの、少しずつ積み重ねていくことでしか感じられないもの、目的地までショートカットせず、時間をかけて近づいていくことの意味について改めて考えてみたい。そんな想いを込めて編んだ号です。
現代社会と確かに繋がりながらも、その流れとは異なる時間の中で、自分自身の感覚に真摯に向き合い、またその感性を近しい人々とシェアしながら活動するアーティストやデザイナー、作家、職人などさまざまな表現者に話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。
●巻頭エッセイは、クリス・ラトーシャ(出版プロデューサー)、野口順哉(ミュージシャン/空間現代)、岩間朝子(料理人、アーティスト)、坂口恭平(作家、建築家、音楽家、画家、その他)らが執筆。
●特集『感じる、創る。』では、日本で独自の文化を育む「へら鮒釣り」の老舗釣具店や竿師、「自家培養酵母パン」の師弟パン職人を取材。自然と人とが長い年月をかけて築き上げた2つの物語を紹介します。
●その他、〈visvim〉中村ヒロキとニューヨークの「フルクサス」ムーブメントから生まれたアーティスト・コープ「FLUXHOUSE」を巡るストーリー、チベットのヤク織物アトリエが取り組む遊牧民の暮らしを守る壮大なプロジェクトの現地取材レポート、数寄屋建築を受け継ぐ日本屈指の大工集団「三角屋」が目指す家作りを紹介する記事など
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