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夜ふけに読みたい 雪夜のアンデルセン童話
¥2,420
H. C. アンデルセン 著 |吉澤 康子 編訳 |和爾 桃子 編訳 |アーサー・ラッカム 挿絵 出版年月日:2024/01/24 B6 264ページ はかなくも美しい名作童話の世界へ。 人気の海外民話集「夜ふけに読みたいおとぎ話」シリーズにデンマークの古典「アンデル セン童話」が仲間入り! 「マッチ売りの少女」に「雪の女王」など世界中で愛される名作から、日本ではあまり紹 介されていないお話まで、アーサー・ラッカムの素敵な挿絵とともにお楽しみください。 夜ふかし注意で読みましょう。
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ひとりみんぱく
¥3,520
SOLD OUT
版元:国書刊行会 著:松岡宏大 256 頁 四六変型判 2024年2月刊 「ひとりみんぱく」とはなにか? 写真家・編集者・ライターとして 世界中を旅してきた松岡宏大氏の部屋には、 世界各地の文物であふれている。 みんぱく=国立民族学博物館。 すなわち、わが家の民族学博物館、 それが「ひとりみんぱく」だ。 1990年代よりバックパッカーとして世界をめぐり、 現地で出会った人々や景色、 そして蒐集してきた数々の物もの。 土器、漆器、仮面、仏像、絨毯…… どこか不思議な魅力をもつ工芸、民藝の数々。 インドで、チベットで、ミャンマーで、リビアで、サハラ砂漠で、 文物からは旅の記憶があふれだし、 含蓄? 蘊蓄? 軽快なるエッセイを挟みつつおくる本書は、 物の本か? 旅の本か? 地球をまるごと感じる、 The Museum of Ethnology in My Hands!
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超個人的時間旅行
¥1,650
タイムトラベル同人誌。ポストカード付です。 【寄稿者】 上田誠、古賀及子、こだま、スズキナオ、せきしろ、堀静香、宮田珠己、宮崎智之、牟田都子、ワクサカソウヘイ、藤岡みなみ 装画:Ayumi Takahashi 主題歌:ロースケイ「タイムラインでつかまえて」 発行:藤岡みなみ(タイムトラベル専門書店)
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話
¥1,760
著・文・その他 ちいさな美術館の学芸員 おそらく、美術館は静かに鑑賞する場所だから私語はつつしむべきである、という意見が大多数を占めるのかなと思います。私個人がどう考えているのかというと、「遠慮せずたくさん会話をしてほしいな」です。 ー『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』(ちいさな美術館の学芸員) 出版社(メーカー名) 産業編集センター 本体価格(税抜) ¥1,600 発行日 2024/01/24 頁数 216 判型 46変判
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nice things.75 (私を生きる)服と装身具。
¥1,980
SOLD OUT
版元:情景編集舎 2024年1月刊 巻頭特集 「その日の、そしていつもの、( 私を生きる)服と装身具。」 着ける。装う。纏う。 心地いいから。 気持ちがたかぶるから。 自分らしいから。 それは一番近いもう一人の自分。 服と装身具を作る方々を取材した特集です。
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直島島島図鑑 島の子供の研究室
¥500
著者:島の子供の研究室 企画・編集:下道基行 デザイン:軸原ヨウスケ(COCHAE) 発行:瀬戸内「 」資料館、Michi Laboratory サイズ:A2折 直島諸島は27の島からなる。かつでは多くの島に人々が生活を営んでいたが。現在では有人島は3島のみになった。島々には固有の歴史や特徴がある。今回は、島の小学生との活動「島の子供の研究室」のメンバー4人と船で島々を冒険して”新しい直島マップ”を作った。《瀬戸内「 」資料館》が島民と作る”新しい直島の地図”の第3弾!
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小山さんノート
¥2,640
SOLD OUT
版元:エトセトラブックス 編:小山さんノートワークショップ 四六判変形・並製 288ページ 2023年10月刊 「小山さん」と呼ばれた、ホームレスの女性が遺したノート。 時間の許される限り、私は私自身でありたいーー2013年に亡くなるまで、公園で暮らしながら、膨大な文章を書きつづっていた小山さん。町を歩いて出会う物たち、喫茶でノートを広げ書く時間、そして、頭のなかの思考や空想。満足していたわけではなくても、小山さんは生きるためにここにいた。 80冊を超えるノートからの抜粋とともに、手書きのノートを8年かけて「文字起こし」したワークショップメンバーによるそれぞれのエッセイも収録。
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PATU MOOK Vol.3 石井勇一と映画パンフ
¥1,500
【内容】 クリエイティブディレクター / アートディレクターの石井勇一さんを大特集 『ムーンライト』『君の名前で僕を呼んで』『花束みたいな恋をした』など数多くの話題作のポスターやパンフなどで、 独創的なアプローチによるデザインを手がけるクリエイティブディレクター / アートディレクターの石井勇一さん。 本書では、これまで石井さんが手がけてきた50作品のパンフをフルカラーで一挙紹介する企画ページや、 これまでのキャリアや仕事へのアプローチを掘り下げたスペシャルインタビューを収録。 豪華対談など様々な企画を用意し、パンフ制作の情熱やこだわりを語り尽くす充実の一冊 発行・著作:映画パンフは宇宙だ!(PATU) 価格:1,500円(税込)
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め生える
¥990
SOLD OUT
版元:U-NEXT 著:高瀬隼子 四六変判 168ページ 2024年1月刊 せっかくみんなハゲたのに―― 突然起こった原因不明の感染症は、いつしか中高生以下を除く全ての人がはげる平等な世界に変えた。 元々薄毛を気にしていた真智加は開放感を抱いていたのだが、ある日、思いがけない新たな悩みに直面し、そのことが長年友情を培ってきたテラとの関係にも影響が及ぼしそうで…。 同じく、予想外の悩みは、幼少期に髪を切られる被害にあった高校生の琢磨にもある。それは恋人の希春と行った占い師のお告げがきっかけだった…。 価値観は刷新されたはずなのに、また別の分断の萌芽がそこに。 『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した、 高瀬隼子の最新作は、見た目のコンプレックスをテーマに描いた珠玉の中編。
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脳のお休み
¥1,980
版元:百万年書房 著:蟹の親子 四六変並製 2024年01月刊 暮らしレーベル、第5弾。 ——高い金払って大学行かせてもフリーターか。くその役にも立たないな。 身体の障害だったら障害者って分かってもらいやすくていいよね、と言うのを黙って聞いていたことがある。そういう声を聞くたびに、人間の想像力が争いを解決してくれることなんてあるのだろうかと思った。現に、私はその声に憤る。私はあなたじゃない。(本文より) ひとりなのに親子だという。足は多いが横にしか進めない。そんな奇妙な名を持つ書き手は、自分の体が過ごしてきた時間を気重たげに行き来する。文章を書くことはどうしたって誰かが生きた時間の肯定になることをこの本の文章は教えてくれる。湖底に潜むような、重くて鈍い、けれども確かな希望。ーー滝口悠生(小説家)
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サッド・バケーション
¥990
SOLD OUT
私は祝福をされたいし、友人を祝福したい。友だちみんなの存在を肯定したいと思っている。もし、誰かに祝われたり肯定されたいと思ったら、ぜひ私を呼び出してほしい。その時は飽きるまで生クリームを食べよう。 ー『サッド・バケーション』(飯村大樹) 著・装丁 飯村大樹 装画 佐藤紀子 94ページ 文庫版 2023年11月刊 内容は、感情と身体にまつわるあれこれです。 「風景になる」は、自分の加害性の発見から出発して、かわいいものが好きになり、ゆくゆくは木になりたいという話。「祝福の生クリーム」は人生で初めて展示というものをやってみたら、人々が結婚式をやる意味がすこし分かったという話です。表題作「サッド・バケーション」は、生きていると自然に湧いてきてしまう「さみしさ・悲しさ・むなしさ etc…」の感情についての記録。
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詩集 ことばのきせき
¥2,200
版元:亜紀書房 著:若松 英輔 2023年12月刊 四六判変型 仮フランス装 112頁 ──ことばがこころを包む時がある。 かなしみと共に歩むための、詩という姿をまとった贈り物。 NHK「100分de名著」指南役としてお馴染みの批評家・詩人による第7詩集。
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決めつけてはいけません、他人を。何より自分を。 気楽さとやさしさの倫理学
¥1,980
版元:夜間飛行 著:秋田道夫 四六判変型判 305ページ 2024年1月刊 今晩から、あなたが自分のことをもっと「大切」にできますように。「世界」は思うより広く、「細部」は思うよりはるかに美しい。機嫌よく働き、日々を過ごすための言葉集。
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アートと人類学の共創 空き家・もの・こと・記憶
¥4,400
版元:水声社 著:服部志帆+小野環+横谷奈歩 A5判上製 312頁+カラー別丁64頁 2024年1月刊行 一軒の空き家に残された「もの」から、いかにして人びとの生を描き出し、歴史を語り継ぐことができるのか。人類学者とアーティストは、それぞれの立場からこの問いに向き合い、「もの」たちの声に耳をすます。写真、家具から柱、果てはつもった埃に至るまで、空き家をくまなく探索することで浮かび上がったのは、ひとつの空き家を軸にした、ある家族の生きざまと塩江町の人びとの繋がりだった。今はなき人びとの記憶を継承するために、アートと人類学に何ができるのか。分野の壁を超えた挑戦的なプロジェクトの軌跡。
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妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?
¥1,980
発行元 日経ナショナル ジオグラフィック 著:北澤功 192ページ 四六判並製 2023年12月刊 シャチのプール建造は1億円! ライオンは1頭1万円で買える!? ジャイアントパンダ、ゾウ、キリン、アザラシ、ペンギン……。 動物園で見かけるものの、規制があったり飼育が困難だったりして、一般には飼育できない動物たちを、 もしも自宅で飼ってみたらどうなるでしょうか? あこがれの動物との同居生活を妄想し、いくらかかるのか試算しました。 お金を通して、動物の生態、飼育のコツや大変さを知ることができます。 動物は32種を掲載。比較のために、一般に広く飼育されている動物の飼育費用も見られます。 各動物の基礎データ、月間の支出がわかる円グラフ、動物とお金にまつわるコラムも収録。 コストを通して動物への理解が深まります。
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鬱の本
¥1,980
「小さな本を出したいね」 「小さいけれど、誰かが助かる本」 「たくさんの人が、鬱にまつわる大切な一冊について書いた本」 ー『鬱の本』 ・・・・・・・・・・・・・ 内容紹介 本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、こんなにうれしいことはありません。あなたの生活がうまくいきますように。 装丁・装画:平野拓也 編集協力 :鷗来堂 印刷 :中央精版印刷株式会社 判型 :B6変形判 上製丸背 本文196頁 発売日 :2023年11月下旬
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母の最終講義
¥1,980
版元:ミシマ社 著:最相葉月 四六判並製変形 176 ページ 2024年01月刊 あの介護の日々は、母から私への教育だった――。 『絶対音感』『星新一』など傑作ノンフィクションの書き手であり、新聞の人生案内も人気な著者の、半生にじみ溢れる名エッセイ集。珠玉の47本。 最相葉月デビュー30周年記念企画
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オリジナル活版しおり(6枚セット)
¥990
当店オリジナルの活版しおりです。 ロゴ色が黒と白のもの各3枚のセットです。 色の組み合わせを変更したい場合は、備考欄でおしらせください。 121mm × 27mm
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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに
¥1,320
SOLD OUT
版元:TUKZUK 著者:小沼理 84ページ/A5変形・平綴じ 半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。わたしの個人的な問いかけに端を発する、小沼理さんの日記にまつわるエッセイ集。巷では日記ブームとも言われていますが、日記って何でしょう。その一端を掴んでいただけたら幸いです。(『つくづく』編集人・金井タオル) --- 著者プロフィール 小沼理(おぬま・おさむ)/ライター・編集者。1992年富山県生まれ、東京都在住。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。寄稿に『文學界』(文藝春秋)、『怒りZINE』(gasi editorial / タバブックス)、朝日新聞「ひもとく」など。
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だめをだいじょぶにしていく日々だよ
¥2,090
版元:twililight 著:きくちゆみこ 四六版並製 208ページ 2023年12月刊 みんなくるしいね、というときの「みんな」が誰なのかはわからなくとも、そこに自分の姿を見出したことがない人はいないんじゃないか。そんなとき、わたしたちはテーブルの下で見えない手をつないでいる。 この本は、まるでそれがほとんど神さまか何かみたいに、愛し、頼り、信じ、救われ、ときに傷つき打ちのめされながら、言葉と一緒に生きてきたわたしの、なにかとさわがしい心の記録だ。またそれは「言葉とわたし」がどんなふうに変化してきたのか、もしくは変化していくのかの考察でもあった。「だめ、できない」という言葉のうしろで縮こまっていたかちこちの体を、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」となんとかなだめて引っ張りあげていくような。 (まえがきより) 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたジンを定期的に発行しつつ、言葉を使った作品制作や展示も行ってきた翻訳・文筆家のきくちゆみこ。twililight web magazineでの連載をまとめた初めてのエッセイ集。 書籍化にあたり、全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は前田ひさえ、デザインは横山雄。 ままならない過去や体や心をほぐしてくれたのは、いつも書くことだった。
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じゃあ、また百五十年後に(ブックマーク付)
¥781
SOLD OUT
文・絵/長尾契子(『1/f編集人』) 装幀写真/帆志麻彩(At Sea Day)文庫サイズ 112ページ 2024年1月刊 「『別れの挨拶は、また会う日のためのおまじない』とはどこで聞いたことばだったかーー」 カポーティ、ブロンテ、タブッキなど。2015年の創刊以来、古今東西・旧作新作を問わず 文学や映画作品をささやかに取り上げてきたリトルプレス『1/f』。 既刊号に掲載してきた作品にまつわるエッセイを、新作イラストとともに再編集した一冊。 その他、 vol.5「Night Story ~眠れない夜に~」の続編となる 書き下ろし『2周目のインド夜想曲』も収録。
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和田誠 映画の仕事
¥3,520
版元:国書刊行会 監修:国立映画アーカイブコクリツエイガアーカイブ A4変型判 144ページ 2023年12月刊 日本を代表するグラフィックデザイナー・イラストレーター、そして映画監督としても活躍した和田誠。生涯を通して創造の泉であり、人生の友であった「映画」にまつわる、知った・描いた・語った・集めた・撮った仕事を余すところなくオールカラーで紹介。最高の“映画ファン”による限りない映画愛をいまここに。 お楽しみはこれからだ!
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野生のしっそう ー障害、兄、そして人類学とともに
¥2,640
版元:ミシマ社 著:猪瀬浩平 四六判並製変形 304 ページ 2023年11月刊 知的障害があり自閉症者でもあるが、さまざまな鋭さをもった兄。障害がないとされているが、さまざまないびつさをもった弟(著者)。世間には、この兄と弟を切断する「ものの見方」があたりまえに存在する。 しかし、その分断をすり抜けてしまうある出来事が起こった。 2021年3月、コロナの感染拡大による緊急感が高まるなか、兄は突然しっそうする―― どこへ向かったのか? なぜしっそうしたのか? その道筋を辿りながら見えてきたのは、兄の「たたかわない」術だった。 外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、あらたな道を拓く実践の書! 「障害とともにある人類学」から始まり、「内なる他者」を対象とした人類学へと展開する、あたらしい学問のあり方。
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奥歯を噛みしめる 詩がうまれるとき
¥2,420
版元:かたばみ書房 著:キム・ソヨン 姜信子監訳 奥歯翻訳委員会訳 四六判並製 232頁 2023年11月刊 心の傷もわかりあえなさも、 すべてを詩にしたとき、母を愛せるようになった——。 痛みの声を聴く詩人が、母、父、心の傷、そして回復までの日々を語る。 奥歯を噛みしめて耐えること、奥歯を噛みしめて愛すること。 何もできなかったあのころ。それは、詩のうまれゆく時間であった。 生きることそれ自体が、詩になる。 それは特別なことではなく、 あなたの人生もまた詩なのだ。 寒さに震える心をそっと包み込む、かぎりなくあたたかな30篇のエッセイ。 「日本の読者へ」と、三角みづ紀(詩人)による応答エッセイを付す。