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IN/SECTS Vol.14 「言葉は楽しい」
¥1,870
LLC インセクツ (著, 編集) 言葉は楽しい 今号の特集は、「言葉は楽しい」です。言葉と言えば、コミュニケーションツールで、共通の理解の上で使われますが、時として、それが表現ツールにもなります。伝わらないといけないのだけれど、伝わらなくてもいい、矛盾を持ちながらも日常的に使われている言葉。 そして現在、メール、オンラインでの対話が増え、言葉による伝わらない問題もまた出現していると感じています。そこで、メディアを使い、言葉でオルタナティブな視点を伝えている私たちも、改めて言葉について考えるため、様々な言葉のあり様を探る試みを行っています。 出版社 : 合同会社 インセクツ (2021/11/12)
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IN/SECTS Vol.14 「言葉は楽しい」
¥1,870
LLC インセクツ (著, 編集) 言葉は楽しい 今号の特集は、「言葉は楽しい」です。言葉と言えば、コミュニケーションツールで、共通の理解の上で使われますが、時として、それが表現ツールにもなります。伝わらないといけないのだけれど、伝わらなくてもいい、矛盾を持ちながらも日常的に使われている言葉。 そして現在、メール、オンラインでの対話が増え、言葉による伝わらない問題もまた出現していると感じています。そこで、メディアを使い、言葉でオルタナティブな視点を伝えている私たちも、改めて言葉について考えるため、様々な言葉のあり様を探る試みを行っています。 【CONTENTS】 ●イン・セクツ ギャラリー「熊本から」 撮影:齋藤陽道 ●[劇団ハイバイ]主宰・岩井秀人に聞く「なむはむだはむ」と言葉とのつき合い方 ●手話という言語 〜齋藤陽道とのやりとりから〜 ●デザイナー・矢萩多聞に聞く「装丁と言葉」 ●〜絵と言葉の余白を楽しむ〜 工夫をこらした翻訳絵本ガイド ●フードエッセイスト 平野紗季子と「味の表現の話」 ●福田尚代の「回文の世界」 ●[contact Gonzo ]塚原悠也インタビュー「メルカリの定型文と言語化からの逃避」 ●「初めましての往復書簡」川瀬 滋× 寺尾紗穂 ●子育て子ども言葉日記 ●翻訳できない言葉を知る「翻訳家座談会」 ●特別寄稿「小説をなぜ読むか」文川田未穂(「オール讀物」編集長) ●「toi booksに問う?」店主 磯上竜也による選書 ●詩人・井戸川射子と「詩作のすすめ」 ●「存在しているだけで素晴らしい」小島ケイタニーラブに聞く音楽と詩、朗読、そして創作活動 ●K-文学を楽しむための特別寄稿「翻訳がつなぐ想い」文金 承福(クオン代表、ブックカフェ・チェッコリ店主) ●今こそアナログコミュニケーション1「東郷清丸←→YeYe交換ノート」 ●今こそアナログコミュニケーション2「文通ってどんなもの?」〜青少年ペンフレンドクラブ会員・橋口智保子〜 ●香港発のひとり出版社[Small Tune Press]カセットテープ × ZINE ●ワードゲーム「言葉のジャーニー By TANSANFABRIK」 ・日本語まだまだこれから勉強記 ・韓流ドラマに見るマジックワード!?「ケンチャナヨ」はどこまでなのか? ・ニューワード「日韓ピジン」って何? ・イタリア映画を、いきいきさせる!?「PAROLACCEの世界」 ・英会話レッスンホッピング ・私の好きな言葉グラフィックス 三重野 龍/てんしんくん/Jieun Yang/赤井佑輔/イハラナツ ・みんなの言葉アンケート「私を掻き立てた言葉」 ・漫画INA「INFECTED」 ・注目! 今、時代はポッドキャスター!? ・【コラム】近藤 聡/世田谷ピンポンズ/佛願忠洋/橋本裕介/みーくんママZ/高山 純/ 西野 優/菅野和子 出版社 : 合同会社 インセクツ (2021/11/12)
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IN/SECTS vol.13 特集: NEW 'BOOK SHOP' CULTURE −書店に見る、商いのカタチ−
¥1,870
版元:LLCインセクツ 148ページ B6並製 2021年6月刊 特集 NEW 'BOOK SHOP' CULTURE ー書店に見る、商いのカタチー Covid-19のパンデミック発生からはや1年。大手から零細まで全ての企業、個人事業主、人が、商いの方法を少なからず変化させる必要に迫られた年でした。 雑誌「IN/SECTS」を発行する私たち LLC INSECTSも同じく岐路に立ち、自社の出版事業の拡大へと舵を切り始めました。そして、自分たちの周りを眺めてみれば、私たちのすぐそばにいる小売業、書店でも新たな動きが地方から、始まっているように思います。 商いのみならず、働くということも含めた新生活が、そこにはあるのでは? という期待を胸に、今号ではNEW `BOOK SHOP' CULTURE と題して、さまざまな書店の今に注目してみます。 <CONTENTS> ●グラビア 馬馬虎虎特別編 檀上遼 ●新潮流・出版する書店 誠光社/Folk old book store/READAN DEAT and more… ●スタンダードブックストアのホンマの話 ●寄稿「次の大仕事を妄想する」 内沼晋太郎 ●ホホホ座浄土寺店 山下賢二さんインタビュー 「ガケ書房の頃からホホホ座へ」 ●Voyage Kids 超個人的な新世界のローカル書店 ●書と立ち飲み レボリューションブックスの過ごし方 ●寄稿「私とシカク。」 スズキナオ ●etc.books特別対談「フェミニズム書店はインクルーシブな書店!?」 松尾亜紀子×柚木麻子 ●寄稿「僕が汽水空港を営む理由」モリテツヤ ●古本屋弐拾dBのちいさなチャレンジ ●なタ書的古本屋の営み方 ●H.A.Bのひとり出版・流通・販売 ●福岡・地元ライター緊急レポート「都心の芸術書店と郊外のマルチ書店主たちは“接点”でつながる」 山田祐一郎 ●SUNNY BOY BOOKS 沖縄移住とリモート経営 ●新しい“街の本屋” TOUTEN BOOKSTORE ●LVDB BOOKSのアティチュード ・編集部が注目するBOOK SHOP 本屋ルヌガンガ、YATO、PEOPLE BOOKSTORE、Readin' Writin'、一月と六月、toi books、開風社 待賢ブックセンター、石引パブリック、らくだ舎、blackbird books、1003、ブックスキューブリック、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、nostos books、カストリ書房、artos Book Store、BOOKS AND PRINTS、オヨヨ書林、本屋プラグ、ba hütte. 、恵文社一乗寺店、REBEL BOOKS、WHEELACTION BOOKSTORE、つるかめ書房、乃帆書房、MINOU BOOKS & CAFE、kuramoto、本屋イトマイ、とほん、Title、And books、Calo Bookshop and Cafe ・あの人の街の読書スポット ・緊急事態宣言下 書店員のリレー日記 ・コラム「私と書店」 藤野可織/前田エマ/綾女欣伸/三島邦弘(ミシマ社)/福永 信/増田 薫(思い出野郎Aチーム) and more…
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IN/SECTS vol.12 特集:大阪観光
¥1,870
版元:インセクツ P148 2020年4月刊 どこかB級、というステレオタイプに押し込まれがちな大阪。でも街は、日々変わり続けていて多様だ。観光目線で見た「今」の大阪ガイド。変わり続けても、インディペンデント精神とわい雑さは失わないのが大阪らしさ。 また、土井善晴さんのインタビュー「大阪食あれこればなし」は、必読です。大阪人の「芯」とは何かを教えてくれます。
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わたしたちの谷6案内 『IN/SECTS』Edition
¥1,375
版元:インセクツ 56 ページ/ビニールカバー付き/サイズ A6 2019年6月刊 やっぱり街は、混ざってる方が楽しい。古い店も新しい店も、しゃれた店ももっさりした店も、混ざり、混在しているのが街のおもしろさだ。 そこには積み重なる時間の「層」があって、話題のテナントで埋め尽くされたピカピカした商業施設には、決して持ち得ないものだ。 インセクツ編集部が作る、ご近所「谷六」の極私的街案内。混ざり具合、最高。先日もお客さんから「谷六、あついんすよ〜。」と聞いてたけど、確かにこりゃ、おもしろいわ。