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ペーパースカイ #69 しまなみ
¥1,980
版元:ニーハイメディア株式会社 広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」。全長約60kmの道中には瀬戸内海に浮かぶ美しい島々の風景があり、その風景のなかには、土地土地の文化と営みが息づいています。自然豊かな島々を旅すると時々夢のような景色に出会えることがあります。そんな場所には素敵な夢を持ち、行動し、育む人たちも暮らしています。満月の夜に船を出す人たち、愛と優しさでワインをつくる人たち、土地を思い作物を育てる人たち、島の音楽を奏でる人たち。 今号では、「瀬戸内しまなみ海道」とともに「ゆめしま海道」「安芸灘とびしま海道」にも足を伸ばし、夢を現実にするように、また現実を夢のように生きる"Dreamy"な人たちに会いに行きます。 旅のゲストは、「目に見えないけどそこに確かに存在するもの」をテーマに、抽象的なペインティングとソフトスカルプチャーによる作品を発表するアーティスト山瀬まゆみさん、音楽療法士のバックグラウンドも持つエレクトロニックミュージックプロデューサー・DJの鶴田さくらさんのお二人。島々を巡り、そこに浮遊する夢を探す旅へ。
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ペーパースカイ #68 台湾
¥1,980
版元:ニーハイメディア株式会社 PAPERSKY #68 TAIWAN|“Tea in the Park” お茶と書道の新しい領域を切り開く、台湾の旅 PAPERSKYでは3回目の特集となる「台湾」、そして2019年のオレゴン特集以来の海外特集です。今回、注目したのは台湾の「お茶文化」。 お茶そのもの、そしてお茶の時間は、人々を結びつける不思議な力があります。そこには会話が生まれ、アイデアを共有し、心地良く質の高い時間を過ごすことができ、そして自分の内面とのコミュニケーションにも良い影響をもたらすものです。台湾では、古くから公園でお茶を飲む文化があります。その新旧のお茶の文化を紹介するとともに、登場してもらうのは書道をベースにした8人の台湾人アーティストです。また、旅のゲストは伝統的な書を現代的な表現で追求する、新城大地郎さんを日本から迎え、お茶と書道の新しい領域を切り開く人々と一緒に “Tea in the Park”。その時間が、まだ知らなかった台湾を見せてくれるはずです。 <ゲストプロフィール> 新城大地郎 / Daichiro Shinjo 1992年、沖縄県宮古島生まれ。アーティスト。静岡文化芸術大学を卒業後、2017年の初個展「Surprise」を皮切りに本格的な活動を開始。禅や沖縄の精神文化を背景に、オールドファッションな書道を飛び越え、形式にとらわれない軽やかで、身体性、空間性を伴ったコンテンポラリーな表現を追求する。
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ペーパースカイ #67 静岡
¥1,980
この地球上で、他とは比較できない場所がある。不思議、神秘、自然、文化、魚に溢れ、地質学的にもユニークで天国のような場所。それが静岡県だ。 ー『PAPERSKY SHIZUOKA』 ・・・・・・・・・ ニーハイメディア・ジャパン (編集) ジェリー鵜飼さん、尾崎光輝さんとめぐる、静岡フィッシングトリップ 日本一深い駿河湾と日本一高い富士山、南アルプス連峰を水源に持つ河川に、日本列島を東⻄に分かつフォッサマグナ。ダイナミックな地質の上に位置する静岡県は、多様な自然に触れられる場所。地域によって異なる生態系が育まれ、豊かな自然が広がっています。そんな静岡県は、さまざまな釣りを楽しめるフィッシング天国でもあります。海へ、山へ、釣り竿片手に旅に出れば、新たな静岡に出会えるはず。 今号では、「釣り」と「魚」をキーワードに静岡各地をめぐる旅を特集します。旅のゲストは、静岡出身のイラストレーター、ジェリー鵜飼さんと、アウトドアギアクラフトマンのジャッキー・ボーイ・スリムこと、尾崎光輝さん。アウトドアの遊び人としても知られるおふたりをゲストに迎え、地元で活躍する釣り人の案内で、静岡の水辺をめぐるフィッシングトリップに出かけます。 その他の企画 ・ Old Japanese Highway 日本の古道|国東半島 ・ Bike Paking Weekend 週末自転車旅|静岡 ・ 日本の魅力再発見の旅 ツールドニッポン|山梨 ・ Japanese Fika|いとうせいこう × 渡部カンコロンゴ清花 ・ 連載 石川直樹、津田直、杉山開知、かわしまようこ
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ペーパースカイ #66 奄美
¥1,650
ニーハイメディア・ジャパン (編集) PAPERSKY (ペーパースカイ) no.66 ミロコマチコさん、金井志人さんと島の音、島の声に耳をすませてめぐる奄美大島の旅 鹿児島と沖縄の間に位置し、手つかずの自然と独特の文化が残る奄美大島。多様な動植物が生息する島は、世界自然遺産にも登録され、注目を集めています。そんな豊かな自然を背景に、北部と南部、集落ごとにも異なる文化は、各地の自然と呼応するように育まれてきたもの。自然のリズム、サイクルのなかに暮らしがあり、人々も生きている。数日でも奄美で過ごせば、人も自然の一部であることを感じずにはいられません。 今号は、さまざまな音、声に耳を傾け、“今"という瞬間に意識を合わせながら、多様な奄美を感じてめぐる旅を特集します。旅のゲストは、奄美の圧倒的な自然に魅せられ移住した、画家で絵本作家のミロコマチコさんと、染色家として幅広い表現を続ける金井工芸の金井志人さん。作品を通して奄美の息吹を伝えるおふたりと、新たな発見、出会いを求めて島をめぐります。 出版社 : 日販アイ・ピー・エス (2022/5/20)
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PAPERSKY 岩手
¥1,650
発行:ニーハイメディア・ジャパン A4判 発売日 : 2021/11/19 塩川いづみさん、小島ケイタニーラブさんと宮沢賢治のビジョンを探しに岩手イーハトーブへ 故郷、岩手をフィールドに、自然と人が共生する世界を描いた宮沢賢治が、そのビジョンの実践を行なっていたのは今から100年以上も前のこと。地球という大地にふれる農的な暮らし、自在に次元を超えていく想像の世界は、コロナ禍以降、世界規模で広がる新たな暮らしや未来のビジョンとも重なって見えてきます。 今号は、岩手各地の暮らしやカルチャーなど、人々にふれ、賢治の世界と今を行き来する旅を提案します。旅のゲストは、 賢治文学を愛する、イラストレーターの塩川いづみさんと、音楽家の小島ケイタニーラブさん。言葉と音、イラストで、独自の世界を表現するおふたりと幻想的でリアルなイーハトーブの旅へ出かけます。 その他の企画 ・ Ihatov Utopia:賢治が描いた理想郷、イーハトーブへ ・ Old Japanese Highway 日本の古道 | 祖谷街道 ・ Bike Paking Weekend 週末自転車旅|神戸 ・ 日本の魅力再発見の旅 ツールドニッポン | 熊本 ・ Japanese Fika | いとうせいこう× 篠原祐太 ・ 連載 石川直樹、津田直、杉山開知、かわしまようこ 他
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ペーパースカイ #63九州 PAPERSKY #63
¥1,650
発行:ニーハイメディア・ジャパン A4判 2020年10月刊 大地の恵みをいただきに 九州の国立公園へ 大自然とともに土地の暮らしや文化にも触れられる日本の国立公園。今回はバラエティに富んだ自然と文化を有する九州の国立公園をめぐり、その風景と大地の恩恵を受けた食材に出会う旅の特集です。 旅のゲストは、カフェのメニュー黒板を描くことから活動が始まった「CHALKBOY」こと吉田幸平さん、全国の生産者を訪ね、オーガニック野菜を届ける「青果ミコト屋」鈴木鉄平さんと、土地の食材でサンドウィッチを作る「Tour de Sandwich」、「A feast for your eyes = ごちそうは食と景色」をキーワードに、心と体で大地とつながり、五感を刺激する九州の旅に出かけます。 ■吉田幸平 ( CHALKBOY )さんプロフィール 高校卒業後、グラフィックデザイナーとして働いた後、ロンドンの芸術大学へ。帰国後、カフェで描く黒板が話題に。「CHALKBOY」として2013年より活動開始。日本をベースに世界中へ活動の幅を広げている。 https://www.instagram.com/chalkboy.me/ ■鈴木鉄平( 青果ミコト屋 代表 )さんプロフィール 千葉県の自然栽培農家の元で畑仕事を学び、2010年に同級生 の山城徹と「青果ミコト屋」を立ち上げる。全国の生産者を訪ね、オーガニック野菜を宅配、イベント出店、食のイベント等を通して、大地と野菜、人をつなぐ活動を続けている。 https://micotoya.com/ (版元紹介より)
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ペーパースカイ #61オレゴン PAPERSKY #61 OREGON
¥1,100
発行:ニーハイメディア・ジャパン A4判 2019年11月刊 モデル・女優の高山都さんとオレゴンの暮らしに触れる自転車の旅へ 美しい自然に囲まれた、アメリカ西海岸オレゴン州。州都・ポートランドは、全米で最も住みたい街として知られ、多くの移住者が暮らす街でもあります。今回は、そんなオレゴン州の各地を、自転車で巡る旅に出かけました。旅のゲストは、モデル・女優として活動しながら、その素敵なライフスタイルに多くの女性支持者を集める、高山都さん。ゆるやかに流れる時間を楽しみながら、オレゴンの魅力に触れる自転車の旅の特集です。 (出版社紹介より)
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ペーパースカイ #60北海道 PAPERSKY #60
¥1,000
発行:ニーハイメディア・ジャパン A4判 2019年7月刊 人がワサワサし、チマチマと建物が建ち並ぶゴミゴミした街で生活している人にこそ、北海道が必要だ。 ペーパースカイ最新号は、スコーンとした北海道の風景の中を、奈良美智さんと福田春美さんが、ベンツで(!)グワーンとドライブする一冊。カラッと澄み渡ったロードムービーみたいで、最高です。
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ペーパースカイ #58ニューメキシコ PAPERSKY #58 New Mexico
¥1,018
発行:ニーハイメディア・ジャパン A4判 2018年11月刊 ジョージア・オキーフやデニス・ホッパーなど多くのボヘミアンを引きつけ霊感を与え続けてきた「ニューメキシコ」を旅する一冊。 荒涼とした砂漠とカラフルな自然やアートが同居する様は、他のどこにも似ていません。
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ペーパースカイ #57メキシコ PAPERSKY #57 MEXICO
¥1,019
発行:ニーハイメディア・ジャパン P120 A4判 2018年7月刊 PAPERSKY57号は「YAECA」井出恭子さんと巡る食と民芸の街、メキシコ・オアハカ州。「荒涼」というイメージのあったメキシコの食や手仕事、植物のカラフルな芳醇さに心奪われる一冊です。
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ペーパースカイ #56ハワイ PAPERSKY #56 Hawaii
¥1,019
発行:ニーハイメディア・ジャパン P120 A4判 2018年4月刊 PAPERSKY今号の特集は、ヨギーニ・TAMAOさんを案内人にハワイを旅します。観光でもリゾートでもバカンスでもなくリトリート。 騒がしい世界から退却し、自然の中で自分自身と向き合うための旅、というハワイの楽しみ方を教えてくれる心洗われる一冊です。うつくしいハワイの写真を眺めるだけで、心の平安に近づける気がしてきます。
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ペーパースカイ #54スイス PAPERSKY #54 Swiss
¥1,019
発行:ニーハイメディア・ジャパン P118 A4判 2017年7月刊 佐々木愛さんとスイスの風景のなかへ 画家が描いたアルプスの風景に出会う旅 アルプスの麓、スイスには、画家たちを魅了してきた数々の風景があります。 大自然のなかに飛び込み、その美しい風景を表現してきた画家たちの世界。 今号では、彼らの見た風景を求めて、スイス各地を訪ねる旅をご紹介します。旅のナビゲーターは、国内外で作品制作を続けるアーティスト、佐々木愛さん。 画家たちとゆかりのある町を歩き、風景に出会い、眺めのよい宿に滞在しながら、作品の裏側に広がる風景を楽しむ旅に出かけましょう。
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ペーパースカイ #50ブラジル リオデジャネイロ PAPERSKY #50 Rio de Janeiro
¥1,000
Papersky #50: Rio de Janeiro 『PAPERSKY』50号の特集は、「ブラジル・リオデジャネイロ」。1950年代後半、リオデジャネイロで革新的な音楽が生み出された。太陽と海と山々の緑、人々の情熱によって育まれた音楽はいつしかボサノヴァと呼ばれ、世界中のリスナーを夢中にさせていく。そんな歴史の痕跡を確かめに、ブラジルを目指した。パートナーは音楽家の伊藤ゴローさん。1日に何杯もの珈琲を飲みながら、ボサノヴァの精神を探る旅は続いていく。 PAPERSKY #50 Rio de Janeiro Bossa Nova 音楽家・伊藤ゴローさんと巡るブラジルの旅 ボサノヴァと珈琲の街、リオデジャネイロを目指して 2016年4月30日 発売
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ペーパースカイ #54スウェーデン PAPERSKY #54 SWEDEN
¥1,000
PAPERSKY #55 SWEDEN | Fika 菓子研究家・長田佳子さんと “フィーカ”の国スウェーデンへ 本当の豊かさを追求し、幸福度の高いライフスタイルを築いてきた北欧スウェーデン。そんなスウェーデンの人々が大切にする時間のひとつに、F I K A(フィーカ)の時間があります。 フィーカとはお茶の時間のことで、友人や家族、仕事仲間と過ごすひとときのこと。今号では菓子研究家の長田佳子さんをナビゲーターに、スウェーデンの暮らしに欠かせないフィーカの時間をのぞく旅に出かけてきました。 2017年11月30日 発売
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ペーパースカイ #47サンフランシスコ PAPERSKY #47 San Francisco
¥1,000
サンフランシスコ|良い会社の問題 グッドネイバーを訪ねる、サンフランシスコの旅 Google社やfacebook社等、世界をリードするさまざまなIT企業の本拠地としても知られる、サンフランシスコ周辺のベイエリア。世界に名だたるグローバル企業が拠点を置く一方で、ベイエリアには地域に根ざしたものづくりやライフスタイルを実践するコミュニティも存在します。 本号の特集では、地域と密接に関わり合いながらユニークなものづくりを展開する人々を訪ね、そこで生まれたコミュニティにふれる特集です。旅のナビゲーターは、「GOOD NEIGHBOR」をキーワードに、カフェやギャラリー、イベントなどをプロデュースする、ランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎さんです。 今号では、ランドスケープ・プロダクツの良き友人でオーナーの中原真一郎氏とともにサンフランシスコを訪れ、企業が純粋に利益のために製品を創造するという哲学を超えて、健康で健全なコミュニティを創造する、よくできてデザインされた製品やサービスを生み出すことに焦点を当てている様子を垣間見ることができます。私たちはこれらの企業を「良い会社」と名付けることに決めました。 2015年4月30日