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工芸史 一号:これからの「工芸」のために
¥3,024
若手の研究者を中心に発足された、工芸に携わるすべての人が 総合的な研究発展を目指す「工芸史研究会」による、初の機関誌『工芸史』を発刊致します。『工芸史』は工芸の未来を築く、知的ネットワークを目指したこれからの「工芸」のための一冊です。 ■内容 ●研究会憲章・活動記録 ●会員作品 畑中咲輝 (陶芸) ●第一部 これからの「工芸」 ――「工芸」・「工芸史」という茫洋と捉えにくい領域を考える指針として、寄稿論考を収録。東京藝術大学の佐藤道信氏は、明治時代における「工芸」概念の成立とその後辿った展開と工芸の未来、そして水本和美氏は、前近代の工芸に関し、出土品/伝世品の探究という表裏の存在である考古学と工芸史の協働の可能性について述べた必読の二編となる。 佐藤道信 「近現代における「工芸」の展開」 水本和美 「考古学と美術工芸史研究」 ●第二部 ――各分野を専門とする会員の論考(研究ノート・調査報告・研究動向紹介)を掲載。 神野有紗 「澤部清五郎原画《春郊鷹狩》《秋庭観楓》の制作に関する一考察―浅井忠原画《狩の図》制作過程との比較をめぐって―」 高家融 「清朝工芸における「丸文」の受容と展開―天啓赤絵と清朝宮廷コレクションを視座として―」 巖由季子 「〈調査報告〉江戸時代中後期における陶磁器補修の事例」 廣谷妃夏 「〈研究史〉中国「経錦」研究の百年」 ●付録:「工芸」関連展覧会年表(関東編、2008~2023)
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【4/29イベント】みんなで世界を変える!小さな革命のすすめ
¥1,760
佐久間裕美子 (著), 米村知倫 (イラスト) みんなで世界を変える!小さな革命のすすめ 出版社 : 偕成社 (2024/3/11) 発売日 : 2024/3/11 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
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デレク・ジャーマンの庭
¥4,180
著・文・その他 デレク・ジャーマン 写真 ハワード・スーリー 翻訳 山内 朋樹 出版社(メーカー名) 創元社 本体価格(税抜) ¥3,800 発行日 2024/4/9 頁数 148
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みずのした
¥2,300
著者:中川正子 装丁:飯田将平/ido 企画・編集:猪飼尚司 ______ 中川正子にとって、本格的なエッセイ本の刊行は初の試み。本著を執筆するにあたり、過去に自身が 綴った日記やブログ、SNSの投稿を読み直し、記憶に強く残る17篇の“昔のわたし” をセレクト。発言 のひとつひとつにときおり茶々をいれつつも冷静に俯瞰。そのときに巡った感情や体験のすべてが“い まの私”にどう繋がっているのかを考えていく。 過去の自分と現在の自分の往復書簡。 進路、結婚、出産、育児、仕事。中川正子のするどい視点とまっすぐな気持ちが、あたりまえの日常を色鮮やかな思い出の波へと変えていく。 _________ 発行元:株式会社くも3 判型= B6変型判 (幅120×高さ172×厚さ18mm) 頁数= 272頁・がんだれ製本
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UTOUTO
¥4,400
SOLD OUT
柳本史さんの版画集『UTOUTO』、ページを開くだけで穏やかな気持ちになれる。静寂に包まれる。 UTOUTO 柳本 史小版画集 <いつからわたしはうとうとしてるのだろう?> 版画家・柳本 史は、ぬくもりとひだまりを記憶の中から拾いあつめて暮らす作家である。 現実(うつつ)では時にうとうとしながら、記憶世界でのまなざしはきわめて覚醒している。 本書は、家族やどうぶつたちとの生活と並行し、スケッチするように日々彫っては刷る小さな作品114点を採集した版画集。 巻頭口絵には柳本作品を語る上で欠かせないアンティーク・フレームによって額装された作品を7点掲載。 さらに、作家のアトリエや日常風景を写真家・清水はるみが収めたスナップショットや、自身による散文一編を添えた付録および詳細な作品リストを巻末に収録。 小部数でひっそりと作品集を発行してきた柳本 史はこれまで〝知る人ぞ知る〟版画作家だったが、個展では作品が常に完売。昨年あたりからInstagramを中心にその作風が世界中に拡散され、国内外を問わずフォロワー数が6万人を超えた。こうした流れも受け、今回の版画集では作品名に英語を併記。ささやかな記憶とぬくもりの断片が、かなしみにあふれるこの世界を少しづつ温めてくれることを祈って綴じられた一冊となっている。<未明編集室> 定価 本体 4,000円(税込¥4,400) 2024年4月1日全国発売 130mm × 180mm ×22mm(B6変型)/上製本/256P ISBN 978-4-9912910-1-2
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絵本『雨犬』
¥2,500
SOLD OUT
版画/柳本史 ・文/外間隆史 雨の日に拾われた老犬が、若きペンキ職人とニール・ヤングを聴きながらコーヒーを飲んで暮らすお話。 未明編集室(みめいへんしゅうしつ) ポケットにポエジィ。2017年3月、<ポエジィとアートを連絡する叢書>『未明01』を刊行。同11月『原民喜童話集』、’18年5月『未明02』を刊行。20年5月30日よりインディペンデントの出版/装幀/デザインレーベルとしてリスタート。 定価:2,273円+税 発行:未明編集室 発売日:2023年1月30日/2023年4月1日第2刷発行 判型:B6判変型(縦179×横117mm) 頁数:160頁 製本:上製本
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夏葉社日記
¥1,650
SOLD OUT
著者:秋峰善 出版社:秋月圓 文庫・上製本ハードカバー(カバー・帯なし) 200ページ 初版本限定「特典ミニペーパー」(夏葉社への手紙=複製・1枚目)つき、サイン入り 「師匠への長い長いラブレター」 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。
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工藝とは何か
¥8,580
塗師・赤木明登さんが新たに立ち上げられた出版社「拙考」より、『工藝とは何か』が届きました。 美しいものとは何か? つくることの根源的な意味とは何か? ・・・・・・・・・・・ 発行: 拙考 著:堀畑裕之・赤木明登 363頁 サイズ:148*210mm 2024年3月刊 「美しいものとは何か?」 「つくることの根源的な意味とは何か?」 黒田泰蔵の仕事、禅、民藝、カント哲学を手がかりに、 塗師・赤木明登と服飾デザイナー・堀畑裕之が、 多彩なゲストと共に対話をつづけ、その核心に迫っていく。 民藝を咀嚼し、更新していく、新たな工藝論。
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くるぶし
¥2,860
ポン中になつてもうたるおつさんのタックインした腹の奥底 ー『くるぶし』(町田康) ・・・・ 町田康 (著) 諦めろおまえは神の残置物祈りとしての恥を楽しめ ── 町田康、初の短歌集。書き下ろし全352首を収録。 ◆ 戀人を山に埋めて音樂は四日前から村に漂ふ 花活けて横に巻き寿司現代詩捨ててしまつた夢の置き床 突き指が趣味だと言うたあのひともいまは入間でゴミを食べてる 気い狂てアキレス腱をわがで切り這うて行こかな君の近傍 阿呆ン陀羅しばきあげんど歌詠むなおどれは家でうどん食うとけ 迷惑か? 俺は男だマンナくれ夏場体調崩すかもです 出版社 : COTOGOTOBOOKS (2024/4/1) 発売日 : 2024/4/1 言語 : 日本語 単行本 : 192ページ ISBN-10 : 4991331986 ISBN-13 : 978-4991331985 寸法 : 12.5 x 1.8 x 20 cm
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kaiのチャクラケアブック
¥8,800
SOLD OUT
「『私はこういう人間』って思い込んでいたけど、もしかしたら本当はもっと違う性格なのかも?」 そのことに気づいたら、人は「本来の自分」を取り戻したいって思うようになるし。「私」のことを愛おしく感じるようになるはず。 ー『kaiのチャクラケアブック』(kai) ・・・・・・・・・・・ 著者 kai 大注目の人気セラピストkaiさんによる 初の著書にして辞典(!)が誕生しました。 執筆・編集に2年半の歳月をかけた全チャクラ徹底解説! 本邦初公開、チャクラの閉じすぎ・開きすぎの視点、 さらに14人の閉じすぎさん、開きすぎさんのストーリーで 目からウロコ! 腑に落ちまくり! です。 読むだけで心身が整い、自分のことがよくわかる。 今すぐできるセルフケアの知恵も掲載。 乱れに気づいて9割癒される。 あとはセルフケアを今すぐやるだけ! あなたは閉じすぎ? 開きすぎ? □この本の5つの特徴 1、各チャクラ閉じすぎ/開きすぎチェック表 2、各チャクラの基礎のお話 3、 14人のストーリー&心のさけび 4、チャクラの乱れを癒すヒント集 5、14人の徹底解説&言葉のメディスン そのほか 絵 くしまけんじ AD 中島基文 編集 服部みれい 発行日 2024年3月25日 発行 エムエム・ブックス □サイズ 横156mm×縦256mm(背幅 約31mm) (B5変形) □ページ数 504ページ
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波打ちぎわの物を探して
¥1,980
版元:晶文社 著:三品輝起 四六判並製 244頁 2024年1月刊 物とのつきあい方、物を売り買いする感覚が、ここ20年くらいですっかり変わってしまったようだ。『すべての雑貨』『雑貨の終わり』も素晴らしかった、雑貨屋店主・三品さんによる本書を読むと、そのことに否が応でも気付かされる。 音楽は広大なストリーミングの海から見つけ出すものになり、本の並ぶ空間は格好のフォトスポットになり、お店は「文化を守る」ため皆から支援されるべき存在となり、物のあふれる汚部屋は職住一体化したミニマルな映え空間になり、メルカリは所有感覚を一掃してしまった… そんな、すべての空間とすべての時間(可処分時間…)が市場化される世界で失われつつある物とのつながりを、この本は社会学的な視点と、静かな思い出語りを交えながら、ぼんやりと浮き上がらせる。 本の話も多くて、知の巨匠・松岡正剛の壮大な編集空間・松丸本舗での甘美な経験と、その閉店、そしておなじく松岡氏が携わった角川武蔵野ミュージアムで本棚を背景に写真を撮るインスタグラマー達に遭遇する、という一連の流れは、とても残酷で、本もまた「雑貨化」から逃れられないのだ、という思いを強くするなど。 「正当さも芸術性も歴史も文化も欠いた雑貨という物を、せこせこと売るごっこ遊びのごとき感覚が、気づくと世界のいたるところに広がっている気がした。」とか、ほんと、その通りすぎるよ。
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あかるい花束
¥1,870
版元:ナナロク社 著:岡本 真帆 B6変形判 176ページ 上製 2024年3月刊 ----------------------- 歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。 二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。 岡本真帆 ----------------------- ▼収録歌より7首▼ わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り 本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け 乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采 しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを
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町の本屋という物語 定有堂書店の43年
¥2,420
SOLD OUT
版元:作品社 著:奈良敏行 編:三砂慶明 46判 240p 2024年3月刊 鳥取の定有堂書店は、いかにして地域の文化拠点となり、日本中から本好きや書店員が足を運ぶ「聖地」となっていったのか。名店の店主が折に触れつづった言葉から、その軌跡が立ち現れる。〈本の力〉が疑われる今まさに、手に取るべき一冊。 鳥取に根を下ろし、一から自分の仕事を作りあげてきた奈良さんの言葉には、時代と地域を超えた普遍がある。それはとてもシンプルなことで、「本が好き、人が好き」。いつの時代も定有堂書店は本と人とのあいだにあり、そうした素朴なスピリットが、その店を全国から人が集う「聖地」たらしめたのだ。 いま、本の力を疑いはじめた人にこそ読んでほしい。本は、本屋は、これからも大丈夫――そのように思わせてくれる一冊である。 本屋「Title」店主・辻山良雄
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うどんリープ─香川に帰ったらタイムリープから抜けられなくなった件
¥550
森 晶麿 (著) 1979年生まれ。2011年『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞。著書にこの「黒猫シリーズ」や「探偵シリーズ」「偽恋愛小説家シリーズ」、その他の著書に『キキ・ホリック』『探偵と家族』『超短編! ラブストーリー大どんでん返し』『チーズ屋マージュのとろける推理』などがある。香川県在住。 ・・・・・・・・ 大学進学を機に郷里の香川を出、東京の企業に就職した達也はある日縁談を進められる。乗り気になったものの、地元には遠距離恋愛中の恋人がいた。大型連休の金曜に香川へ帰省し、別れ話をするはずが、気がつくと帰省最終日の日曜朝になっている。何とか恋人に別れを告げるものの、時間はなぜか金曜夜に戻ってしまい、やり直しの会話の中で、達也は恋人の秘密に気づく。本当に彼女とは終わりなのか。達也の本当に望む未来はどこに——? 出版社 : U-NEXT (2024/3/1) 言語 : 日本語
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おてんばルル
¥3,190
著・文・その他 イヴ・サンローラン 翻訳 東野 純子 モードの帝王、イヴ・サンローランが唯一残したとっておきの絵本。かわいくて、少しエロチックで、おしゃまなルル。キュートな姿とは裏腹にいけないことしかしない彼女が大活躍。新装版。 出版社(メーカー名) 河出書房新社 本体価格(税抜) ¥2,900 発行日 2023/12/04 頁数 128 判型 A4変形
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ロゴスと巻貝
¥1,980
版元:アノニマ・スタジオ 著:小津夜景 四六判 256ページ 2024年1月刊 注目の俳人小津夜景さんは、選び取る言葉の瑞々しさやその博識さが魅力。本書では、これまでの人生と本の記憶を、芳醇な言葉の群で紡ぎ合わせる。過去と現在、本と日常、本の読み方と人との交際など、ざっくばらんに綴った40篇。 小津さんの本との付き合いは自由。流行りの本や気に入った著者にのみ傾倒するのではなく、時にそのときどきの境遇で出会った本に身をまかせ、時にその本の味を咀嚼できるまで何度も開くこともする方です。単なる読書エッセイではなく、本から生活の記憶を手繰り寄せ、当時の心情を豊かな語彙で結びつける、これまでの苦い生活の記憶も美化せずに切り取る潔さもある、この著者だからこそ選ぶことができる言葉が詰まったエッセイ。松岡正剛氏、池澤夏樹氏、谷川俊太郎氏という読書家が注目する俳人の、言葉と想像の糸の紡ぎ方が魅力の一冊です。
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古本屋台2
¥1,650
版元:本の雑誌社 著者:Q.B.B. 作・久住昌之、画・久住卓也 A5判並製 184ページ 2024年2月刊 夜中になるとどこからともなく現れる。本好きのオアシスが帰ってきた!2018年に刊行され「本の雑誌」の年間ベスト1に輝いた『古本屋台』の第2弾が本の雑誌社へと版元を移し、待望の刊行。 屋台中に古本が並び、一杯百円で白波のお湯割りが飲める(ただし飲み屋じゃないから一杯だけ)「古本屋台」に集うのは本とお酒を愛する老若男女。ひげのサラリーマンから、新婚夫婦、反社(?)のアニキと舎弟などのなじみ客にに加え、ギョラちゃん(荻原魚雷)、オカタケさん(岡崎武志)、ロバート・キャンベルなども登場。隠れキャラとして「重松」も背中を見せる。頑固そうだけど、どこか憎めないオヤジさんのキャラもますますパワーアップ。客にかけるひと言ひと言が心にしみわたる。
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RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?
¥2,640
版元:ミシマ社 編:未来の人類研究センター B5判変形 224 ページ 2024年2月刊 文理共創の新しい知のかたちが、ここに。 東京工業大学の中で、利他研究会が発足してから4年。 AI、ロボット、情報科学が劇的に進化する時代に、利他はどうありうるのか? 「漏れる」工学、「野生の思考」とテクノロジー、「共感」を前提とせずに「共にいる」… 「利他」論考の決定版。 伊藤亜紗/中島岳志/北村匡平/さえ/砂連尾理/三宅美博/三宅陽一郎/稲谷龍彦/藤原辰史/真田純子/塚本由晴/ドミニク・チェン/山本真也/小林せかい/磯﨑憲一郎/木内久美子/國分功一郎/山崎太郎/若松英輔
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エルメスのえほん おさんぽステッチ
¥2,640
著・文・その他 100%ORANGE 首輪を作ってくださいと犬がやってきました。りすはかばんを、カンガルーはポケットを。ものづくりの精神が描かれるエルメスの絵本。 出版社(メーカー名) 講談社 本体価格(税抜) ¥2,400 発行日 2022/11/24 頁数 32 判型 A4変形
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エルメス ポップアップ
¥5,170
著・文・その他 ステファン・フェンキノス 著・文・その他 ベルナール・デュイジ エルメスを代表するスカーフ「カレ」の歴代のデザイン、14種類が飛び出す絵本に! ブランドイメージを大事に原文のままです。 日本語訳(訳:Tetsuo Kinoshita キノシタ テツオ)のリーフレット入り! 出版社(メーカー名) 大日本絵画 本体価格(税抜) ¥4,700 発行日 2020/12/12 頁数 25 サイズ(mm) 縦217 × 横216 × 厚さ32 判型 上記に該当なし
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柚木沙弥郎 美しい本の仕事
¥3,080
柚木 沙弥郎 (著), 小林 真理 (著) 人々に感動と喜びを与えてくれる、柚木沙弥郎の本の世界 柚木沙弥郎(1922-2024)は100歳を超えても現役で創作を続けた染色家で、国内外で数多くの展覧会を開催。本書ではみずみずしい感性で創り上げられる図案、そして鮮やかな赤や青、柔らかな緑や水色など豊かな色彩、日常にある身近なモチーフを基点に、自由な心を介して型染や水彩画で生み出された装幀や絵本・ポスター・イラストレーションなど幅広いジャンルの選りすぐりの作品をご紹介します。 出版社 : パイ インターナショナル (2024/2/22) 発売日 : 2024/2/22 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 208ページ ISBN-10 : 4756257593 ISBN-13 : 978-4756257598 寸法 : 25.7 x 19 x 1.7 cm
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新居格 随筆集 散歩者の言葉
¥2,200
版元:虹霓社 著:新居 格 編:荻原魚雷 B6変判 246ページ 並製 2024年2月刊 戦後初の杉並区長として知られる新居格 随筆家としての名文を荻原魚雷が厳選 戦後初の杉並区長として知られる新居格(にい いたる)。著作リストが作れないほど多くの随筆や評論、批評を遺したものの、代表作と呼ばれるような作品もなく、『杉並区長日記』(弊社刊)と翻訳書(パール・バック『大地』等)を除いて新刊で読める本はない。 アナキストを自称し、議論を嫌い、知識人や文化人と呼ばれることを恥じ、戦時中も市井の人々や日々の生活を大切に生きた新居。そんな新居と同じく、散歩と読書をこよなく愛する高円寺の文筆家・荻原魚雷が、時に弱音や愚痴をこぼす彼の随筆を厳選、今の時代に蘇らせる。42の随筆と1つの詩を収めた名随筆集が誕生。
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式部だきしめて 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集3
¥1,000
現代の奈良弁で訳した万葉集本・2冊目の『太子の少年』が入りました。ふざけ方が加速してる… ・・・・・・・・・・・・・・・・ 香川の出版社・万葉社 佐々木良 (著) 1300年前に奈良で生まれた万葉集を、現代の奈良弁で訳した本。第3弾 出版社 : 万葉社 (2024/2/17) 発売日 : 2024/2/17 言語 : 日本語 文庫 : 196ページ ・・・・ 佐々木良 (著) 株式会社 万葉社(まんようしゃ) 香川県高松市 代表取締役 昭和59年生まれ 京都精華大学 芸術学部(油画)卒業。 直島福武美術館財団(現 福武財団)で、地中美術館、豊島美術館に従事し、京都現代美術館では学芸員を務めた。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ではワークショップを担当。 平成30年、香川県豊島(てしま)を題材にした『美術館ができるまで(啓文社書房)』で作家デビュー。
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デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界
¥2,530
版元:文藝春秋 著:村上春樹 A5判 160p 2024年2月刊上製 「僕の?好きなジャズ・レコード188 枚のことを書きました」 チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの??時代に数多くのジャケット・デザインを?がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。 ?にとって?ているだけで素敵な?楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。 「デヴィッド・ストーン・マーティン(DSM)のデザインしたレコード・ジャケットを手にとって眺めているだけで、なんだか人生で少しばかり得をしたような気がしてくるのだ。(…)本書はあくまで、DSMのデザインしたジャケットをひとつの柱として、僕がジャズへの想いを自由に語る本、という風に考えていただけると嬉しい」(まえがきより)