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  • 香川にモスクができるまで

    ¥1,980

    ロードサイドにモスク建立?! 地方都市で暮らす在日ムスリムたちを追った、笑いと団結、そして祈りのルポタージュ 『香川にモスクができるまで』、でで〜んと入荷しております。 岡内大三(オカウチダイゾウ) ライター/編集者。香川県在住。1982年生まれ。海外居住やバックパックでの旅を通じて、異文化に触れてきた。2011年に東京の出版社を退社し、フリーランスに。移民、少数民族、難民などを取材し、ノンフィクション記事を執筆。土着的な音楽や精神世界などにも興味を持ち、国内外で取材を続けている。近年は文章に軸足を置きつつ、リサーチをベースにした映像作品も制作。身体表現や生け花などのパフォーマンスをメディアと捉えなおし、ストーリーテリングの手法を模索している。 ・・・・・・・・・・・ 日本で暮らす移民は増え続けている。香川県には、2022年時点で約800人のインドネシア系ムスリムからなるコミュニティーが存在するが、信仰のための施設《モスク》はまだない。 信仰にとってモスクとはどのような存在なのか? そもそもイスラム教とはどのようなものなのか? モスク建立に奔走する長渕剛好きのインドネシア人フィカルさんとの出会いから、著者は祖国を離れ地方都市で暮らす彼らのコミュニティーに深く関わるようになっていく──。 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2023/1/26)

  • 暮しの手帖 5世紀22号

    ¥998

    『暮しの手帖 22 普通をしっかりやっていく』 普通であることのありがたさが、ようやくわかってきた気がする。 目立たなくとも、いつも変わらない平熱の方々とお話するとホッとするし、モノでも食べものも、当たり前のことを当たり前にやっています、という佇まいのものがいい。 そして今ではわかる。そういう「普通」は、強く健全な意志に支えられ続いているのだと。 暮しの手帖の最新号のコピーは「普通をしっかりやっていく」。どのページも、いつもの「暮しの手帖」で、うれしい。そうか、このコピーはこの雑誌自体のステートメントでもあるのだな、と。 生活の中に、普通に立ち返らせてくれる一冊の雑誌がかわらずに置かれてるって、すごくいいな、と改めて思いました。 あ!あと今号の「目利きの本屋さんに聞いてみた」では、当店も本を紹介させていただいています。今後も時折、本を紹介させていただけるみたい。光栄すぎるのですが… ・・・・・・・・・ 暮しの手帖編集部 (編集) 出版社 ‏ : ‎ 暮しの手帖社 (2023/1/25)

  • 胎動短歌 Collective vol.2

    ¥1,320

    伊波真人 岡野大嗣 荻原裕幸 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 竹田信弥 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 フラワーしげる 枡野浩一 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma

  • 愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1 文庫

    ¥1,000

    SOLD OUT

    追記:重版後、2月下旬ごろ再入荷の予定です。 香川の出版社・万葉社さんから『愛するよりも 愛されたい』が届きました。万葉集を、現代の若者言葉で意訳した何とも不思議な一冊。でもこれが、おもしろい!現代の奈良弁で語られる1300年前の恋の歌に、不覚にも何度も笑ってしまいました。 ・・・・・・・・・ 佐々木良 (著) 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1 万葉集は1300年前の奈良で生まれました。でも現代語訳されるときはいつも東京の言葉です。 そこで本書は、奈良で生まれた万葉集を、その地の言葉(奈良弁)で訳すことにしました。 令和らしい言葉で記載しています。 ワンチャン、二刀流、はにゃ、〇〇しか勝たん……などなど 固有名詞も現代語です。 例えば「西の市」をそのまま現代語に訳すと「西の市場」ですが、現代の市場は食品の取引がメインです。当時の市は、食品も、衣服も、家具も、なんでも揃う場所でした。 だから、本書では「西の市」を平城宮の西にあるショッピングモール「ならファミリー」と訳しました。 令和以外の時代には、同じように訳せない令和ならではの現代語訳。 そもそも1300年前の五七五七七の31文字の和歌を訳すなんで無理がある。 「だったら、こんな万葉集もあっていい!!」 そんな思いで書きました。 気難しそうな万葉集も、これなら読めるかも?! と思ってもらえるのではないかと思います。 出版社 ‏ : ‎ 万葉社 (2022/10/7) ・・・・ 佐々木良 (著) 株式会社 万葉社(まんようしゃ) 香川県高松市 代表取締役 昭和59年生まれ 京都精華大学 芸術学部(油画)卒業。 直島福武美術館財団(現 福武財団)で、地中美術館、豊島美術館に従事し、京都現代美術館では学芸員を務めた。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ではワークショップを担当。 平成30年、香川県豊島(てしま)を題材にした『美術館ができるまで(啓文社書房)』で作家デビュー。

  • Rolling On The Road 僕が体験した東京の1960年代から90年代まで

    ¥3,300

    版元:有限会社キング・コブラ 著:井出靖 2023年1月刊 1980年代より、いとうせいこう、高木完、ヤン富田らとともに音楽的動勢に常に深く関わり、90年代にはORIGINAL LOVEや小沢健二のマネージメント、BONNIE PINKやクレモンティーヌらのプロデュースを手がけ、また1995年にソロアルバム「LONESOME ECHO」をリリースして以降、アーティストとしても活動を展開するなど音楽プロデューサー / アーティストとして長きにわたり活躍してきたプロデューサー/アーティストの井出 靖。本書は、小学生時代の1960年代から40歳を迎える2000年の誕生日あたりまで、井出が実際に見て、体験してきた東京の景色を約5年にわたり断続的にメモを取りながら書き下ろした初の自伝本である。写真家・伊島薫、ビジュアルアーティストのミック・イタヤとの日本初のカセットマガジン「TRA」に関する鼎談、音楽プロデューサー牧村憲一、近藤雅信との30年ぶりの“よもやま話”も掲載される。

  • まだ見ぬソール・ライター THE UNSEEN SAUL LEITER

    ¥4,180

    ソール・ライター (著), マーギット・アーブ (著), マイケル・パリーロ (著) 何の変哲も無いものを写して そのなかに“特別な何か"を見つけるのが好きなのです —ソール・ライター アトリエに遺された未発表スライドから厳選 全世界同時刊行 日本初の写真集『ソール・ライターのすべて』の刊行から5年。 本書では、仕事としての「ファッション写真」、極めてプライベートなモノクロ「ヌード写真」、そして「ストリート・フォト」の3つの柱でソールの全体像を伝えましたが、ソールの真骨頂はなんといっても「ストリート・フォト」といえるでしょう。 2013年、ソールは亡くなる直前、ギャラリストとして晩年深く親交したマーギット・アーブに自分の作品を託しました。その後、マーギットは夫であるマイケルとともにソール・ライター財団を設立。最大の優先課題として取り組んだのが、アトリエに無造作に遺されたままになっていた数万点に及ぶ膨大な数のカラースライドを、デジタル化する「スライド・プロジェクト」でした。剥き出しのままになっていたり、箱と中身が違っていたり、整理は難航を極めながらも財団スタッフと協力者の情熱に支えられ、約10年の歳月を経て、その成果として『まだ見ぬソール・ライター』の刊行に結実しました。 全貌を伝えた『ソール・ライターのすべて』に続き、未公開の「ストリート・フォト」を収録する『まだ見ぬソール・ライター』では、厳選された作品とともに、プロジェクトの経緯で発見された新事実をはじめソールの思考と技術の秘密に迫るエッセイ、アーカイブデータを収録しています。 大判サイズ(A4変型)となる本書で、日常の景色を“一幅の絵画"に変えてしまう、ソールの色彩と構図の妙をご堪能ください。 *本書は、世界6カ国語に翻訳され同時刊行されます。 出版社 ‏ : ‎ 青幻舎 (2022/8/26)

  • 小さき者たちの

    ¥1,980

    松村圭一郎 (著) 私は日本のことを、 自分たちのことを何も知らなかった。(「おわりに」より) 水俣、天草、須恵村…   故郷・熊本の暮らしの記録を初めて解く。 現代の歪みの根源を映し出す、 今を生きる人たち必読の生活誌。 世界を動かしてきたのは、 いつも、小さき者たちだった。 はたらく、まじわる、くに…   消されてしまっていた声を拾い、 紡いだ、渾身の二一編。 気鋭の人類学者の新たな代表作 本書では、私が生まれ育った九州・熊本でふつうの人びとが経験してきた歴史を掘り下げようとした。とくに私が地元でありながらも目を背けてきた水俣に関するテキストを中心に読みこみ、自分がどんな土地で生を受けたのか、学ぼうとした。そこには日本という近代国家が民の暮らしに何をもたらしてきたのか、はっきりと刻まれていた。(「はじめに」より) 出版社 ‏ : ‎ ミシマ社 (2023/1/20)

  • 本屋で待つ

    ¥1,760

    時代の厳しさはもうじゅうぶん、わかった。それなら、うちの店はなにをやろう?そう考えはじめるところから、ほんとうの仕事のおもしろさがはじまるのではないか、とぼくは思う。 ー『本屋で待つ』(佐藤友則・島田潤一郎) ・・・・・・・ 佐藤友則 島田潤一郎著 こんな本屋があったんだ。お客さんと書店員たちの胸打つ物語 広島県庄原市にある書店「ウィー東城店」。店長の佐藤友則さんは赤字続きだったこの店を、「お客さんの要望にこたえる」という姿勢を徹底して貫くことで、黒字化させます。こわれた電気機器の相談や、年賀状の宛名書き。山間の田舎の書店に望まれることの多くは、高齢者たちの生活の相談にのることでした。それだけでなく、店は美容院を併設し、エステルームをつくり、コインランドリーをもつくります。 本書はそうした「書店の複合化」の物語である一方、引きこもっていた若者たちが書店をとおして成長していく物語でもあります。ある日、「学校に行けなくなった子どもを働かせてほしい」と相談され、それからウィー東城店にはそうした若者たちが次々とやってきて、レジを担当し、棚を担当します。彼らはお客さんと接し、本と接することで次第に快復し、何人かは社員となり、そのうちのひとりは佐藤友則さんの次の店長となって、店を支えます。装画、挿絵は『急がなくてもよいことを』で注目を浴びる漫画家、ひうち棚さん。本屋の可能性を伝える、感動的な一冊です 発行 夏葉社

  • ビッグマムアンちゃん

    ¥3,200

    ビッグイシューで連載していたマムアンちゃんの4コマ漫画が一冊になりました。開くたびに、とっっっってもやさしい気持ちになれます。 ・・・・・・・・・・・・・・ 著者:ウィスット・ポンニミット 定価:3200円(2909 円+税). ISBNコード:978-4-904515-07-5 仕様:B5 変形 全200ページ(表紙カバー、見返し、帯あり) 発行日:2022年12月3日 発行:有限会社ビッグイシュー日本

  • じゃむパンの日

    ¥1,980

    さすが新・蝶社だ。Yonda?様への警備だけは万全だ。Yonda?様の目はにたーと笑っている。Yonda?様はいつもその目で人々を問い詰めるのだ。呼んだ?呼んだ?わたしを呼んだ? ー『じゃむパンの日』(赤染晶子) ・・・・・・・ 赤染晶子 (著) 時を超えて。生まれ育った京都へのおもい。こぼれだす笑い。 『乙女の密告』で芥川賞を受賞。
2017年に早逝した著者によるエッセイ55 篇。岸本佐知子との「交換日記」併録。 日常を描いていながら、想像が羽ばたき、 ことばで世界を様変わりさせていく。 ここに生きている人たちがいとおしくて、読んでいると、 ふしぎと気持ちがあたたかくなる。初のエッセイ集にして、マスターピース。 出版社 ‏ : ‎ palmbooks (2022/12/1)

  • 韓国現代詩選〈新版〉

    ¥2,420

    いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性の最も良きものの結晶化であり、核なのだと改めて思う。 ー『韓国現代詩選 新版』(茨木のりこ訳編) ・・・・・・・・・・ 茨木 のり子 (編集, 翻訳) 「いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性のもっとも良きものの結晶化」 詩的世界の多様さ、現実に根ざしつつ生み出された作品の面白さは、時代を超え、今もなお心に響く。 豊潤で余韻に満ちた茨木のり子の名訳で贈る珠玉の詞華集。 【解説】若松英輔さん、斎藤真理子さん ---------------------- 隣国の多彩な現代詩人十二人の、発想豊かな六十二篇を、日本を代表する詩人・茨木のり子が編み、翻訳した。 刊行から三十余年。 韓国文学の真髄ともいえる簡潔で奥行き深い言葉できざまれた詩的世界は、時代を超えて心に鮮烈に響く。 ---------------------- まったく一種のカンだけを頼りに、五十冊ぐらいの詩集のなかから選びとったものだが、みずから選んだ六十二篇の詩には深い愛着を覚える。 訳す過程で、ハングルにはハングルの豊かさがあり、日本語には日本語の豊かさがあると痛感させられた。(「あとがき」より) ---------------------- 出版社 ‏ : ‎ 亜紀書房 (2022/10/22)

  • 世界最高峰の美術大学セントラル・セント・マーチンズで学ぶ デザイン・アートの基礎課程 発想力、共感力、批判的思考、問題解決能力を身につける

    ¥3,740

    この業界で成功する人の多くは内省的であり、他人からどう思われるかではなく、自分がどう感じるかを大切にします。創作のために生きている人も少なくありません。 ー『世界最高峰の美術大学セントラル・セント・マーチンズ学ぶデザイン・アートの基礎課程』 ・・・・・ ルーシー・アレクサンダー (著), ティモシー・ミーラ (著), 野原佳代子 (監修), 倉地三奈子 (翻訳) 英国セントラル・セント・マーチンズのファンデーションコースの公式ブック。ファンデーションコースとは「学部入学準備コース」のことで、ファッション、アート、グラフィック、立体デザイン、建築の主要なレッスンが含まれています。 クリエーティブ業界への道を切り開くために、これまでとは違った考え方をし、能力を磨くための数多くのプロジェクトが紹介されています。本書で紹介されているさまざまな方法を用いれば、自らのアイデアを研究・開発し、自らの実践を評価・考察し、オリジナルのビジュアル言語を開発することができます。クリエーティブなスキルセットを実験、探求、拡大するのに最適な一冊です。 デザイン・アート留学を検討中の方、デザイン・アート教育に携わっている方、学び足りないと思っているデザイナーやアーティストの方におすすめです。 出版社 ‏ : ‎ ビー・エヌ・エヌ (2022/10/20)

  • モヤモヤの日々

    ¥2,640

    そういえばmixiが好きだった。 今となっては、なんで仕事でもないのにあんなに熱心に日記を書いたり、友だちの日記を読んだりしていたのだろう、とちょっと不思議に思うくらいハマっていたと思う。 そんな事を思い出したのは、この「徹底的な凡人」を自任するフリーライター・宮崎智之さんの日記本を読んだから。なんだか友だちの日記を読んでいるようで、500ページ近くあるのだけど、楽しすぎてここ数日で一気に読んでしまいまいました。 こういう何気ない日々の小さな発見や感動、モヤっとした違和感、フワッとした思考って、あまりに些細なことでなかなか他者と共有することがないけど、実はこういうものこそぼくらの日常を形作っているし、かっちりと論理立てて組み立てられた言葉にはない、きらめきと真理が潜んでいるな、と思いました。 あとこの本は、文章がすごく好き。最近、技巧を凝らした文章とか、文章で人を唸らせてやろうとしてるような野心(?)を感じる文章にちょっとお腹いっぱいになってたので、サラリと等身大に平熱の感情をしっかり伝えてくれて、でも何気にすごくうまいこの文章は、するりと身体に沁みてくる感じがしました。そしてこのユルさは、日々の徒然を愛で文章に書き留めてきた、日本の随筆の伝統にもしっかり連なってるなぁ、とも思いました。 なんだか永遠に読んでいられる一冊でした。年末年始のお供に、ぜひ。 ・・・・・・ 言葉だけで作られた世界は、空間や時間や属性や考え方を超えて誰をもつなげる力を持っている。(…)人間は言葉によって癒され、楽しみ、この世界に親しみを広げていく。 ー『モヤモヤの日々』(宮崎智之) ・・・・・・・・・・・・・・ 宮崎智之 (著) 日記文学の到達点! 私たちが過ごした“緊急事態の日常"を真空パック ――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2022/8/29)

  • 貧乏大好き~ビンボー恐るるに足らず (だいわ文庫)

    ¥880

    この世にタダのものは存在するのである。牛丼屋の紅生姜がタダである。立ち食いそば屋の刻みネギがタダである。さっぽろラーメン屋のおろし生にんにくがタダである。(…)ぼくはどういうわけか、こうしたタダのものを眼前にすると興奮するたちである。 ー『貧乏大好き』(東海林さだお) ・・・・・・・・ 東海林 さだお (著) 貧乏が好きな人なんていない。 でも、貧乏に楽しみがないかというと、そんなこともない。 高級フレンチでマナーにおびえ、回らぬすし屋で板前に嘲笑されるより、居酒屋の安酒を、定食屋と牛丼屋の安心至極なうまさを、コンビニの楽しさを、存分に味わいたい。 貧乏とは切れない仲であるのなら、トコトン仲良くするしかない! 貧乏めしの悲喜こもごも、ケチやセコさについての考察、少年期の甘くほろ苦い貧しさ、青年期の荒ぶる貧しさーー。 「ビンボー大好き」と宣言するに至ったショージ君、渾身の一冊! 出版社 ‏ : ‎ 大和書房 (2022/12/10)

  • 調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス

    ¥2,200

    夜中にぶしつけに照会しても機嫌が悪くならない他者が存在するのだ。それが、レファレンス図書やオンライン・データベースと言われるものである。 ー『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(小林昌樹) ・・・・・・・・ 小林 昌樹 (著) 「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者) 原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開! これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。 出版社 ‏ : ‎ 皓星社 (2022/12/9)

  • 高峰秀子ベスト・エッセイ (ちくま文庫 )

    ¥946

    SOLD OUT

    「ぜいたくは敵だ」 私にとって、この言葉ほど意味深く、懐かしくもあり、憎らしくもある言葉はない。 ー『高峰秀子ベストエッセイ』 ・・・・・・・・・・・ 高峰 秀子 (著), 斎藤 明美 (編集) 複雑な家庭事情に翻弄され、芸能界で波瀾の人生を歩んだ大女優・高峰秀子。切れるような感性と洞察力で本質を衝いた、おそるべきエッセイを精選。 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2022/10/13)

  • 短歌のガチャポン

    ¥1,760

    電車の中で、或いはごはんを食べながら、或いは眠る前の暗闇で、誰かの短歌を思い出すことがある。 ー『短歌のガチャポン』(穂村弘) ・・・・・・・・・ 穂村 弘 (著) 穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100 現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2022/12/1)

  • 「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)

    ¥1,012

    他者を徹底して拒絶する心は、自分自身をも拒絶せずにはいられないのです。 ー『「自傷的自己愛」の精神分析』(斎藤環) ・・・・・・・・・・・ 斎藤 環 (著) 「自分が嫌い」「自分のことを考えるのに忙しい」人が増えている。 「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。 極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。 「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。 その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。 誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。 「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2022/12/9)

  • 迷路のまちの小さな美術館の挑戦

    ¥2,712

    そこで生きる人たちは、目に見えない複雑な関係性や、言葉にできないさまざまな想いを抱えています。まちづくりにおいて理解しなければならない根幹は、このような「目に見えないもの」や「言葉にできないもの」なのではないでしょうか。 ー『迷路のまちの小さな美術館の挑戦』(佐藤秀司) ・・・・・・・・・・ 佐藤秀司 (著) SNSのいいね!を釣る妖怪・中二病妖怪…… 一風変わった現代の妖怪を集める妖怪美術館 東京から小豆島に移住したサラリーマンが、 “アートによるまちおこし”に挑んだ7年間の奮闘記。 小豆島の観光スポット紹介&「妖怪美術館」割引券付き! 出版社 ‏ : ‎ 千十一編集室 (2022/10/10)

  • ケアリング・ストーリー

    ¥1,980

    故郷を遠く離れる、とは、ちょっとまえまで、今生の別れと同義だったのだが、それと同じような状況が生成しつつある。そして、おそらくそのほうが、生きることのリアリティに近いことなのだとみんなわかりつつある。わたしたちは皆、自分の周囲にいる人たちと生きてゆき、そこにいる人たちに囲まれて、この世をさるのだと。 ー『ケアリング・ストーリー』(三砂ちづる) ・・・・・・ 三砂 ちづる (著) ブラジルで子どもを育て、日本で父と夫を看取った疫学研究者が、人生の後半に綴るエッセイ。「父の元気なときは、これ食べすぎちゃ『からだにわるいよ』と言い、認知症になってなにもわからなくなってからは、食べないと『からだにわるいよ』と言ってしまう娘は、どうすればよかったんだろう、と、いまも、わからない」。介護や看取り、家族や夫婦の関係などを、国際母子保健の世界を渡り歩いた経験を交えて浮き彫りにする。誰かを気にかけたり、大切に思うこと=「ケアリング」という言葉から広がった25篇のストーリー。 出版社 ‏ : ‎ ミツイパブリッシング (2022/12/12)

  • 絵本のなかへ帰る 完全版

    ¥1,760

    高村志保著 長野県茅野市の駅前にある小さな書店「今井書店」。2代目店主の高村志保さんは絵本を愛し、毎月約2300冊もの月刊誌を子どもたちへ届けています。 高村さんが配達する「こどものとも」のシェア率は茅野市の保育園で80%。諏訪郡で見ると45%のシェア率を誇ります。高村さんは、かわいい絵本ではなく、流行りの絵本でもなく、大人が読んでも心揺さぶれるような絵本を愛しています。 本書は彼女の人生を振り返りながら、その人生の節目節目を支えてきた31冊の絵本を紹介するエッセイ集です。感動する話というよりも、そこで紹介される『ぐるんぱのようちえん』、『ないたあかおに』などと同じく、どこか心がヒリヒリするような話が多いです。初代店主であった父への思い、田舎で本屋さんを続ける葛藤などなど。なお、本書は昨年2月に1500部限定で刊行されましたが、好評のうちに完売したため、今回、書き下ろし4編を加えて、「完全版」と銘打っています。装画はデビュー時より高村さんが応援してきたきくちちきさんです 発行 夏葉社

  • 文具&紙ものグッズのつくり方 納期・単価・最小ロットもすべてわかる!

    ¥2,750

    すんごく重宝しそうな本が入りました。『文具&紙ものグッズのつくり方』。作りたい欲がビシビシ刺激されます。 ・・・・・・・・・ デザインのひきだし編集部 (編集) ※本書は『デザインのひきだし』33号、36号、42号に掲載した特集記事の情報を最新版に更新して掲載した書籍です。 ― オリジナルのグッズをつくりたい。それも「紙」を使った紙ものグッズや、 書き味や形状、使い勝手までこだわった文具など、手に取った人が喜んでくれるグッズが。 本書ではWeb検索等ではなかなか発注先を探せない、本当につくりたいグッズをまとめて掲載。 製作を行っている会社を直にあたって取材し、掲載していますので、こだわったグッズをつくりたいときに、 直接問い合わせができ、仕様変更に応じてくれる会社も多いはず。 どれも「本当につくりたいと思うようなグッズ」を150種類以上について、一番知りたい「単価」「最小ロット」「納期」も掲載。 本書を見れば必ずつくりたくなる魅力的な文具&紙ものグッズが見つかることでしょう。 出版社 ‏ : ‎ グラフィック社 (2022/12/8)

  • 継続するコツ

    ¥1,760

    SOLD OUT

    継続は人との比較を無効化します。継続は自分が好きなことをまたもう少しだけ好きになること、興味があることへの興味を、またもう少しだけ広げることにつながります。 ー『継続するコツ』(坂口恭平) ・・・・・・ 坂口 恭平 (著) みなさん、継続することは得意ですか? 得意な人はこの本は手に取っていないと思いますから、おそらくちょっと苦手ですよね。 一方、僕は継続することがむちゃくちゃ得意です。なんか自慢みたいで申し訳ありません。 でもその代わりといってはなんですが、別に質が良いわけではないと思います。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 執筆、絵描き、作詞・作曲、「いのっちの電話」…… どれも20年以上つづけてきた、スランプ知らずの継続マニア・坂口恭平さんが見つけた、 「やりたいこと」をつづけるコツが1冊に! 僕も挑戦している最中です。 最中であればいいんです。継続中ってことですから _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 多くの人は、何かをやろうとして、手をつけはじめて、 無事に完成することができたとしても、 それが売れないだとか、人から評価されないだとか、そういった不遇を味わい、 自信を失い、徒労感ばかりを感じるようになり、いずれはやめてしまうようです。 僕はいつも、もったいない!と思ってしまいます。 だって、作っているときのほうが楽しいですもん。 つまり、何かを継続しているときのほうが、楽しいんです。 この馬鹿みたいに単純なことに、僕は気づいたんです。 出版社 ‏ : ‎ 祥伝社 (2022/12/1)

  • 優雅な生活が最高の復讐である (ポケットスタンダード)

    ¥2,200

    手を加えないかぎり人生はとても耐えがたい ー『優雅な生活が最高の復讐である』(カルヴィン・トムキンズ) ・・・・・・・・・・ カルヴィン・トムキンズ (著), 青山 南 (翻訳) 1920年代のフランスに信じ難いほど素敵な生活を営むアメリカ人夫婦がいた。 ジェラルド・マーフィとサラ、二人はパリからアンティーブへ生活の舞台を移し、近郊に住むアーティストや作家、たとえばピカソ、レジェ、コール・ポーター、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドとゼルダ夫妻など時代を画する才能をもてなし、その創作活動に多大な影響を与えた。そしてマーフィ自身も画家だった。活動期間はたった8年間であったが、わずかな、しかし素晴らしい作品がMoMAに遺されている。 本書はこのマーフィ夫妻の生活を見事に掬い上げ、ノンフィクションの分野に金字塔を立てたカルヴィン・トムキンズのテキストに、70点近くの家族アルバムとジェラルドの絵画を加えた。 雑誌「ニューヨーカー」初出から60年を経て放つ歴史的名著の決定版! 出版社 ‏ : ‎ 田畑書店 (2022/11/28)

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