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日本人が移民だったころ

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まるで日本人は移民になることなどないような錯覚にとらわれる。しかし明治から戦後のある時期まで、日本は確かに国策として移民を推奨する「移民送り出し国」であった。

ー『日本人が移民だったころ』(寺尾紗穂)
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寺尾 紗穂 (著)

音楽家であり文筆家の著者が、
植民地パラオに渡った移民たちの「戦後」をたどる、
聞き書きルポルタージュの決定版!

日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。
そして戦後、日本に戻ってきた移民たちのなかには、故郷に居場所がなく、荒地の開拓を強いられたり、再び南米などに再移住を余儀なくされる者も多かった。
札幌、沖縄、パラグアイ。移民たちが戦後にたどり着いた場所を著者が自らの足で訪ね、それぞれの家族の激動の旅路を追う。

出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2023/7/26)
発売日 ‏ : ‎ 2023/7/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 200ページ

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