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山學ノオト4(二〇二二)
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暴力や理不尽、唐突に訪れる死や別れ。そういうものを完全に視界の外に追い出すのではなく、定期的に触れること。「力」をちゃんと畏れることは、社会の内と外を行ったり来たりする上で不可欠な感覚なのだ。
ー『山學ノオト4』(青木真兵・海青子)
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青木真兵 (著), 青木海青子 (著)
「社会との約束の下、寝て食べて動く。しかし、いつ約束したのだか判然としない。」
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。
人の動きが少しづつ戻ってくる中で、あらためて見えてきた他者や社会とその「外側」にあるもの。内と外を行ったり来たり。ぐるぐる回りながら考えた、二〇二二年の記録。
出版社 : エイチアンドエスカンパニー (2023/9/29)
発売日 : 2023/9/29
言語 : 日本語
単行本 : 263ページ
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